軍事政権には日本人としての憤りを | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

ミャンマーの軍事政権によるクーデターは、ミャンマーだけの問題ではありません。
在日ミャンマー人の方達に気持ちを同じくするだけではありません。
民主主義への脅威に対して先進国の代表として警鐘を鳴らすだけではありません。

日本人としての問題があるからです。


2007年9月25日、ジャーナリストの長井健司さんは、反政府デモを取材中に軍に撃たれて命を落としているからです!

お恥ずかしながら私はこの件を忘れていました。昨日の報道特集を観るまでは。

長井さんが撮影していたカメラは、未だに没収されたままです。

ミャンマーの軍事クーデターは、日本人としての憤りを持っていて当然です。

私個人として何が出来るわけではありません。
でも今ここに意思表明をしたいと思います。

軍事政権に「No」を。スーチーさんの解放を。一般市民の安心と安全を。

寄付や支援などがあれば、可能な限り協力したいとも考えています。
ただ現状においてそれが行き渡るかどうか…。
1日に20アクセスにも満たない私のブログですが、ここに伝えずにはいられませんでした。