いつの間にか | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

いつの間にか

42歳を迎えていた

大学を中退してからの人生の方が長くなっていた

大人になってからの方が長くなっていた
いつの間にか、妻に出会ってからの方が長くなっていた


いつの間にか、鬱を患っていた。

でも克服した。
これは「いつの間にか」じゃない。
確かに記憶しているから。
このブログを始めた2011年頃からだ。
2012年は遂に休職もした。
それは記録してるから。
いつの間にかじゃない。
それは確実に克服したのだから。

いつの間にか

入社してから鬱を克服するまでの時間よりも、克服してからの時間の方が長くなっていました。


いつの間にか思春期は終わっていた。

いつの間にか思春期の自分を見守っていた母と同じ年齢になっていた。

僕はあの時の僕自身を、母の様に育てられる自信がない。
正しく諭し、導くなんて不可能だろうね(笑)。


いつの間にか「ベテラン」と呼ばれ、頼られ、手本を示す立場になった。

「最近の若い者は…。」と言い出すようになったのは「いつの間にか」ではない。
思春期の頃から僕の口癖だからだ。