本日、私が敬愛するプロ野球選手の、鳥谷敬選手が顔面に死球を受けました。
騒然とする球場に担架が運びこまれましたが、鳥谷選手は出血する顔をタオルで押さえ、自らの足で歩いてベンチに下がりました。
2000本安打や連続出場やチームの優勝なんかよりも、今はただ、自分よりも若い青年の怪我が大事に至らないことを祈るばかりです。
はい、色んな意見があるでしょう。
根性論、精神論、技術論はさておき、この場では相手チーム、相手選手、相手の監督及び当該投手の対応について私は意見を述べないことに致します。
いつも甲子園球場のテレビ中継で、「羽ばたけ、鳥谷」と書かれた横断幕が映ることがあります。
今こそ、鳥は鳥でも、不死鳥のように立ち上がってくださることを願うばかりです。