ブレイクタイム~妖!萌慎艶戯塾 第44.4話「刻印」 | 最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

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このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

あくまでメモなんだからね!
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連載が長期化するに辺り、作者ですら忘れてしまいそうなエピソードをいろいろ詰め合わせてみました。
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人間の教師五人は、最初はコスプレパーティーで出会った。

政治家の冴木マツリはバンパイア。
体育教師の大月教子は狼男。
医者の堅城治美はぬりかべ。
弁護士の綿貫倫恵は一反木綿。


マツリの秘書で考古学研究員だった古瀧ゆかりは恐竜の研究をしていました。

五人は四谷にある、悪魔が経営する「喫茶ロビンフッド」の扉を開けて妖精の世界に入った。

「一つ!塾生は己に備わった天然由来の萌えに感謝すべし!
二つ!塾生は社会の一員として慎ましい態度を心がけるべし!
三つ!塾生は艶やかなる魅力を身につけるべく、絶え間無い自己研鑽に勤しむべし!
四つ!塾生は常に遊び心を忘れず、戯れとは智恵を巡らせた心の余裕であることを肝に命じるべし!
以上、萌慎艶戯塾四訓!」


一号生は全25人。

主な塾生は
一号生筆頭
目暮樹里亜
種族はメタルスライム。スライム王族の姫。
しかし、王家は祖母の代で没落。
真相はまだ不明だが、77年前、祖母の由里亜が萌慎艶戯塾と真理亜塾長を守る為に王家の秘宝「八識の冠」を手放したかららしい。
その冠は、経営難の為にガブリエルの力を全力で出せない真理亜塾長を助ける為に、塾の出資者である風の妖精シルフと土の妖精ノームに借金のカタに取られているらしい。


一号生筆頭代理
鳥羽かごめ
種族はガーゴイル
剣術が得意な鳥人間。
教子先生から柔道を学ぶ。
愚直で生真面目な性格の為に、友人の婚約者である山田洋法への恋心を上手くコントロール出来ない。

因幡ミラ

種族は一角ウサギのアルミラージ。
直情的な行動と言動でその場に勢いを与えてくれる最も人間の女子高生らしい女の子。が、弟のアルに関することでは態度が変わる。
弟のアルは黄昏羅漢塾の塾生代表(選挙で選ばれた)で、人間の山田と、壁に封印されたバハムートとの仲介を任されていた。

77年前の騒動の原因となった二号生筆頭の雨野うず女は曲がりなりにもアメノウズメという「神様」。
バハムート及び複数の男性と関係を持ったこと等により、萌慎艶戯塾の奥地に今も幽閉されてるが、すへ子教頭の部下により手厚く保護されている。
寧ろ、真理亜塾長はバハムート以外の理由で軟禁したのかもしれない。

DVDの「文豪バハムート」はあくまでエネルギー体。