昨日は愛する妻と、神戸異人館の観光に行ってきました。
有名な「風見鶏の舘」や有料の「オランダ館」「デンマーク館」ではなくズバリ
「宗教施設」に絞って観てきました。
平日の月曜日でしたので、神父さんや牧師さんにお会いしてお話を聞くことは出来ませんでしたが、その建物の外観から十分にそれぞれの歴史やポリシーを窺い知ることが出来ました。
何と私達は短時間で8つの施設を回りした。
それも全て違う宗教です。
まずは「神戸バプテスト教会」
こちらは

プロテスタントです。イギリスからだそうです。
次に「神戸ハリステス教会」

こちらは東方正教会です。ロシアの方が建てたそうです。
十字架の形が独特です。
上の方に小さな横棒、下の方に斜めの棒を入れることで、磔にされたイエス=キリストをよりリアルに再現しています。
次に「神戸カトリック教会」

三連の鐘がとても豪華でした。
中も凄く壮麗で

声が凄く響きました(笑)。
マリア像や

ステンドグラスも

美しかったです。
次に

「神戸ムスリム教会」です。
はい、イスラムのモスクです。わかりにくいかも知れませんが、塔のてっぺんは三日月です。やはりイスラムの象徴なのですね。
次は「関西ユダヤ人協会」の建物です。

ダビデ王を象徴するユダヤの六芒星が掲げられてました。
次は「ジャイナ教」

です。
日本人にはあまり馴染みがないでしょうが、女性が全身を白い布で覆うように、寺院も真っ白でした。正式名称は「バグワン マハビール スワミジェイン寺院」です。
ここまでで
プロテスタント、東方正教会、カトリックのキリスト教三つ。
ユダヤ教、イスラム、ジャイナ教。このあと一宮神社と浄福寺も観ました。