キルケゴールのスタイルは「実存主義」と呼ばれてます。
へーゲルの全てを理性で測定しようとする考えに批判し、
「自分の周囲を定義するのではなく、まずは実存する『自分』から全ては始まる。」
と言う考えです。
おぉ、哲学blogみたいだ!
とまぁ、それを一言でまとめると、彼の著書の題名、
「あれか、これか?」
になるのです。
「思案し、歩みだした時に、世界は初めて造られる」
by SPA-k
かな?
つまりは

こんなイメージ?
まさしく「あれか、これか?」
です(笑)。
この子がこのお金を破るのも食べるのも、国債を買うのも「あれか、これか?」
ですね。