Roland製シンセサイザーのエクスパンションボードの積み替え | NIKO / LSM-Project

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永年愛用していたラック型シンセサイザー、Fantom-XR

ずっと調子悪くて、だましだまし使っていましたが

液晶不良から始まり、ついにMIDI信号も認識せず

音も出なくなってしまいました(;_;)

 

だけど、その1代前のXV5080は元気です。

もう13年使ってるのに。バリバリ現役。

ハードシンセならではの抜け感。

シンセは新しさじゃないんですねー

ただ、使ってる人はわかるんだけど、音色選びが大変;;

音色の配置が独特…音色名で何系の音かわからんし(^^;

例えば音色名

「NextFrontier」

どんな音色(^^;;!?

ロマンのある名前だけどさ(^^;;

みたいな(・・)ノ

それが、128音色×A~G(7種)+GM1256音色まである。

なかなか大変。

 

あっと、で、FANTOM-XRに積んでいた拡張音源ボードを

XV5080に積み替えることにしました

拡張音源ボードは、128×7+256音色ある音色に、さらに音色を

オプションで足せるのです。

XVは最大8枚挿せます、今まではFANTOM-XRに積んでいたので

それが使えなくなるのはもったいないので、XV5080で認識させて

音色を使う、というわけです。

5種類持ってるので、それをXVに挿すと、

128×7+256音色に加えて、

およそ音源ボード1枚につき300~800音色(音源ボードによって違う)×5枚、

を足せるというわけです。

 

おっと、どうやって外したっけ(^^;;

説明書取り出して、あ、そうか、専用の器具を使うのね、そうだった。

 

  ↓

この空きスペースへ。

積んだ。↓

 

 

XVで認識!

ってゆうか、もともとXVに積んであったのをFantomに積み替えたんだけどね。

XV5080のいいところは、CH数が16×2、32CH使えるところ。

なので、Fantom-XRに差してあったMIDIケーブルはそのままXVの

2系統目に挿す。

 

おっけー!

 

KORGからシンセR3が退院。

(国体後、ちょっと入院してた。)

こんな感じに再配置してみた。

 

椅子に行くときに何回も腕をぶつけて痛い…

いや、シンセが落ちたら痛いじゃすまねぇ(^^;

せっかく退院したのに。

 

2段シンセラックを設置するまで、しばしピアノの上に避難…

 

オーケストラ音源は、最近はソフトシンセばっかり駆動しています。

オーケストラは音色選びの作業がない分楽です(^^;

このメロディーを、フルートかクラリネットかオーボエかヴァイオリンか…

何に演奏させるかを迷う選択肢は狭いです。

 

に比べて、シンセサイザーは膨大な音色数、に加えて、その音色を

さらに自分でエディットします。

なので、音色選び・音色作りはとても重要かつ、めっちゃ手間です。

 

手間ですが、それを上回る魅力があるし、自分らしさが出るのも

シンセサイザー。

子供のころから、ずっと触ってる、運命共同体みたいな存在ですからねー

 

さてと…

仕事続行!

 

 

NIKOっと~