前記事でご紹介できればとしていた大雪山系の「日本一早い紅葉」ですが,
初夏には広大なお花畑としてチングルマなどが咲き誇る裾合平を中心に眺めてきました。

最初は,ロープウェイ姿見駅から裾合平へ進むと目に入ってくる紅葉です。
手前で赤くなっているのはウラジロナナカマド。

奥は当麻岳の山頂から当麻乗越へ連なる稜線の斜面ですが,雲の隙間から差し込んだ光が
斜面にスポットライトを当てたように光っています。


裾合平の中心部に進んで,登山道の分岐点から

中岳に向かう途中にて


中岳温泉を過ぎて,中岳分岐に向かう斜面を登る途中で振り返って(2枚)
ちょっと残念なのですが,遠景の写真では,なかなか紅葉の鮮やかさをお伝えできません。

これらの紅葉の中心をなすものの一つがチングルマです。
果穂をクローズアップしてみました。


朝露をいっぱいに纏ったウラジロナナカマドの葉


地面に這うようにして,ひときわ鮮やかなのはウラシマツツジ。
前回のオプタテシケ山行から半月が経過しましたが,
この間,体調不良がぶり返し,大通公園へ2回ほど
足を延ばした以外は静養に当てました。

大雪山系の紅葉が見ごろになったということだったので,
体調が戻りつつあることもあって,比較的に楽なコースを
選んで,紅葉狩り+山歩きに出かけてみました。

ロープウエイを使って姿見駅から裾合平へ。裾合平(旭岳の北側)からの旭岳です。


紅葉を眺めながら進み,旭岳の裏側から山頂へ。
急傾斜かつザレた斜面(小さな火山礫で砂地のように滑ります)を一気に登ります。
(途中で止まるとズルズルと下がっていく感じになります。まぁ,実際には下がりませんが。)


やっとの思いでたどり着いた山頂はガスの中。おまけに・・・


山頂についてすぐに,空から白い粒が落ちてきます。あられでした。
すぐに下山を始めましたが,だんだんとその量が多くなってきて,
地面に白い粒がまかれたようになりました。(ちょっとピンボケですが)


下山途中には晴れ間も出ましたが,約5時間の山行時間を通じて,ほぼ雲の中でした。
(下山途中にわずかな時間だけ見えた旭岳山頂)


昨日は,旭岳へ向かう途中の間宮岳から見えていた黒岳に初雪が降ったということでした。
旭岳山頂でもあられに遭遇しましたが,2000mを超える山では,
朝晩の気温は氷点下になっているようです。
もっとも,例年でも,もう十日もしないうちに初冠雪が観測される時期です。
山の装備は冬の支度もそろえながらにはなるでしょうが,いましばらくは,
秋を楽しみに行きたいものです。そのためにも体調の完全な回復がほしいのですが・・・

紅葉の写真は,追ってご紹介できればと思います。

おまけに,久しぶりの山頂写真です(他の登山者の方に写していただきました)
8月9日に出かけ,体調不良で途中撤退したオプタテシケ(2012m)。
3週間の間を空けて同じルートを再挑戦してみました。

美瑛富士避難小屋への途中から見えたオプタテシケへのルート。
左奥のピークがオプタテシケ,中央がベベツ岳,最初に経由する石垣山は斜面の影。
長いルートです。


ベベツ岳を過ぎて,コルに向かっていったん140m強を下り,
そこから280m強を登り返すことになります。
オプタテシケ山頂が雲の中にちょっと見えています。


登山口から休み休み5時間20分弱で,やっと山頂。残念ながら遠望は利きませんでした。
(奥に見えているのはトムラウシへの縦走路)



GPSでは,合計歩行距離19.56km,累積標高1607m。
予定を上回って11時間を超える山行になってしまいました。

現時点での体調,体力を勘案すると,やや無謀な選択だったようです。
帰宅後,再び体調不良に陥り,山行記録の整理すらできませんでした。

この山行から一週間,体調は戻りつつありますので,そろそろ次の山行計画を作らなければ・・・
体調の回復がなかなか進まず,家に籠りがちにになってしまいましたので,

ホッキョクグマを見に,市内の動物園に行ってみました。

ホッキョクグマのいる「世界の熊館」に着いた時にちょうど,
母熊(ララ)と小熊(名づけ直前のメス)が水に入って遊び始めました。

(連続で5枚です)


旭川の旭山動物園は単身赴任時などに行っていますが,
札幌円山動物園は子供が小さかった時に訪れて以来ですので,
20年以上の間があいていると思います。
年間パスポートを購入してしまいました。
8月9日(日)に出かけたオプタテシケ山行は,途中から体調不良により撤退してしまいました。

撤退の途中,石垣山から下った美瑛富士避難小屋近くのガレ場にて長めの休憩をとっていたところ

ナキウサギが登場してくれました。写真を撮らせてくれたのは,登場してくれたうちの1匹だけ。


まずは「こんにちは」の姿


「耳が大きいでしょ」と横顔を見せてくれ


次に場所を移動して,「ちょっと寝そべってみました」の姿勢です。



山行中に,持病ともいえる症状の発現があって,オプタテシケへの稜線に上がった地点から撤退。
片道4時間の行程で一つのピークも踏んでいないため,ご紹介できるいいい写真がありません。
とりあえず,撤退地点から少し戻ったところからの十勝岳方向です。
一番手前は石垣山,奥に向かって美瑛富士,美瑛岳。十勝岳も頭が見えています。


次の山行にむけて,体調の回復を待ちたいと思います。