フワッと気持ち軽くなる | 丼の底が見えて初めてご馳走さまが言える

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趣味がオーシャンパドリングなアラフィフの
美味しく食べたときの記録

2023年12月18日にテーマ転生



土曜日から昨日まで

牧之原市に出張してました。


日本ライフセービング協会のIRB競技の

日本代表候補の合宿のサポートをしてきました。


牧之原市に練習拠点のサポートをしていただくことになってから

初めての合宿です。


コロナ禍で制限がかかるなどして

代表候補メンバーの1/3は不参加でした。


それでも集まったメンバーに

コーチや代表チーム専属トレーナーから

良い指導がされていました。






僕が若い頃、

ボードセーリングのワールドカップが

御前崎で開催されていました。


その安全管理とコース設営を担当する

IRBライフガードチームが

僕らの若い頃の花形でした。

いまでいうなら価値観として日本代表に重なるでしょうか。


僕はそのチームに選ばれたくて

自分なりに努力したつもりでしたが

選んでもらえませんでした。


そのチームメンバーになるための

選考基準などなくて

IRBにそれほど慣れていない人が

選ばれていたりしました。


何だかなぁ、

と思ったものです。


まあ30年近く昔の話ですから

恣意的だったり

場当たり的な運用があっても仕方ないですね。

まだまだ黎明期でしたから。


とはいえ

若者としての僕は傷ついたものです。


いまは

そんな僕の体験のような不公平は

ほとんどないように見受けられました。


それをみて

なんだか自分の昔の経験の悔しい心情が

フワッと晴れた気分になりました。






僕が委嘱されている委員会は

国内にIRB競技(レーシング)を普及させて

競技会を開催する基盤を作ることが目的のグループです。


今回

日本代表候補メンバーの真剣な合宿姿勢をみて

自分の役割を頑張ろうと、改めて思いました。