常識なんてないんだ! | 丼の底が見えて初めてご馳走さまが言える

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趣味がオーシャンパドリングなアラフィフの
美味しく食べたときの記録

2023年12月18日にテーマ転生

海老沼匡選手の引退スペシャルインタビューを視聴。

「常識なんてないんだ」

と明言されてました。
何かを成したひとは
みんなそう思ってるんだと
また僕にひとつ根拠を与えてもらいました。





僕はここ数年
体重72kgあたりをウロウロしてます。

高校の頃も72〜3kgあって、
当時の階級設定では71kg級でした。

高3の総体予選の前に
71kg級の個人戦校内予選で落選して、
ひとつ下の60kg級への減量に臨みました。

自分の今の体重や
高校時代の自分のいた階級の影響もあって
60kg 66kg 73kgの日本の選手の試合を好んで観戦します。

最近では
海老沼選手が好きで応援していました。

淡々とした佇まいで畳に上がり、
「始め!」と同時に闘志を露にするあの感じ。
試合が終わるとまた淡々とした佇まいに。

自分があんな風にできないので、
憧れていたんですね。

時間は戻らないんだから
後悔してる暇はない

という趣旨の発言もありました。

まさに
時間は
何をやっても戻ってこないし
お金でも何でも買い戻すことは不可能なもの。

常識という
どこにも誰にも規定されてるわけでもない
ただの空気を気にしてる暇もないわけで。

だったら
しくじったり失敗したときこそ
次に目を向けなきゃダメなんだ、と。

どうせ
死ぬまで生きなきゃいけないんだから
凹んでる時間はなるだけ短くしなきゃ。

拘ること、諦めること、信じること。
この3つのバランスで生きていくわけで。
どれにどれだけ比重を置くかは自分次第。

だからこそ
海老沼さんも仰ってるように
「常識なんてないんだ!」
と思い定めて
今日もまた生きていこう。

ありがとう、海老沼選手。