翌日、医師が検査結果を説明し診察を行う。

一方、JA諏訪みどりからの参加者は、クアハウスの体験をした。

25メートル、温泉水100パーセントのプールでは、トレーナーの指導で水中運動がおこなわれていた。

かけ声に合わせ、あるいは童謡を一緒に歌いながら、結構リズミカルに動く。

参加者の平均年齢は76歳というが、年齢を感じさせない若々しさだ。

発足当時、温泉保養は"庶民の夢"であり、鹿教湯に行くといえば、家を空けられる「印籠」だった。

医療機関の発想は、病気にかかったらどうするかにあった。