チャイルドケア・ディプロマコースの初セメスターを無事終えました
ログブック(実習の冊子)と各教科の最終アセスメント(課題)をやって、内容を記入、それをディプロマ保持している他の先生かnominated supervisor(センター長的な人)に見せてサインしてもらって
タスクやり終えてもこの最後の確認サインをもらうタイミングがホントつかめなくて、これが一番困ったなぁ
もう無理やりセンター長に時間作ってもらってサインもらったし
見事3教科ともあっさり合格のSatisfactionをもらえました
コロナの影響でほとんどの人がプレイスメントを実施できてないからTAFEは仮の合格を出すしかないらしく、みんなとりあえず2ndセメスターの登録をするようにと連絡があったり
うちは正式に次のセメスターに進めるけど
次はCulture、Inclusion、Compliance、Play&Learnという4教科
既にCertificate IIIでCultureとPlay&Learnをやった同僚曰く、この2教科は内容多くて結構しんどいらしい。。。
まぁやるしかないんだけど・・・なんだかまためんどくさそうなタスクがたくさんありそうな科目名やし~
TAFEからの連絡で「次のセメスターは自分用のペン、ハサミ、ノリを持参するように」ってあったけど、図工とか美術とかめっちゃ苦手やったし~通知簿2とかやったし~
今から不安です
ちなみに、もしチャイルドケアのコースに興味があって読んでくれている人がいるのであればチラッと内容を紹介できたらなぁ何か為になればなぁと思うので、ここでちょっと説明してみたり
まず、Certificate IIIは各セメスターで60時間、Diplomaでは80時間のプレイスメント=実習をすることになります
で、各教科毎にログブックという冊子があって
↑Interactions & Careという教科のタスク
こんな感じで、やることがいっぱいあって、それを「いつ、どのクラスで誰にこんな対応をした」ということを記入、担当クラスの先生(Diplomaをしてたら、Diplomaの資格を持った先生じゃないとダメ)からサインを貰う
この他にもアセスメント(課題)が別であって↓
Interactions & Careは、子供たちに対して外遊びを考えて何を教えながらみんなを参加させるかとか、おむつ替え・ベッドの準備・ミルクの準備を3回ずつするとか、言葉になっていない反応を察知してどう対応するかとか、子供と直接対応してこなすタスク
Health & Safetyは、主に食事の準備とか食事中の補助や監視、遊び場の安全チェックとか、そんなに難しいことはなかったかな
Legalは、ログブックはそんな内容多くなかったし、子供たちの監視の仕方とか、他の先生とどう協力し合うかとかポリシーを読むとか。
アセスメントが結構大変やった
"Pedagogical practice"を実施した例3件ずつや、EYLFというオーストラリアのチャイルドケアで基にされているガイドラインの3つの柱それぞれの内容に該当する教育内容や自分が行動したこと各3例ずつの記入。UNCのrights of the childから一つ選んで、それをデイケアセンターでどう実施したか。とか・・・
まぁーLegalのアセスメントはいろいろとたくさん読んだし時間かかった
Careはやること多いし、実際時間とって子供と接して課題クリアしていかないといけなかったし、Careも大変やった
オーストラリアでチャイルドケアのコースに興味ある人は、
EYLF (Belonging, Being & Becoming)とかACECQAのNational Quality Framework って検索して読んでみるとイイと思います
だいたいこれがうちらの教科書になってます