さて、ボディメカニクスで、ほんのちょっとした動作で
身体が楽にも負担にもなる事に、
改めて身体の奥深さに感じ入りました。

そして数日前、古武術研究家として名高い
甲野善紀さんのワークショップに参加しました。

https://m.youtube.com/watch?v=z9WDKhYT7iE
http://www.shouseikan.com/

本も沢山出版し、様々な場所で講習会、WSを開催、
色々な人とのコラボもしいていて、
古武術の技を応用した、
身体を痛めない介護方法なども展開、
他にも音楽家、スポーツ選手のための身体開発のサポート等
幅広く活躍しています。
身体から内面に入って行くその方法は、
節操もないくらい、骨子奪還ののりで、
またそれを公言して幅かならいけど、
ほんとにこんな簡単なことで、
身体も意識も変わるんかい!?
と、口あんぐりの連続でした。

まず、細い紐を持って登場。
「今日参加した人は、元とって帰れますよ」と軽口。
そして、デモンストレーションの参加者を募り、
最初に出て来た男性に、
やや足幅を広げて立たせ、
腕は左右にぴったりと付け、肘を直角に曲げて前に出し、
手のひらを上に向けるように指示。
つまり「ちょーだい」のポーズですね。
その手のひらに、
甲野さんが手を重ね、
次の瞬間、手を支点に、ぴょんと飛び上がりました。
もちろん、支えている方の手はぐっと下がり、
男性とはいえ、かなりその瞬間、重い筈です。
お顔がちょっと歪みました。

次に取り出した紐。それを男性のお臍を通るように
ぐるっと平行に巻き付け、胴の横で軽く結ぶ。
そして同じ事をしたのです。
腕が下がらない!あれ?という顔の男性。
「重くないでしょ?」と問いかけられると
頷きながらも、??の顔。

分かりやすくするために、支える側は軽い女性でやってみましょう、
という言葉にさっと手を挙げたのは私です。

中央に出て、先ほどと同じように足幅広めに立ち、
上腕は身体にぴったり、肘から先は前に突き出し、
そして手のひらに、と同じで、先生が手を重ねてジャンプした瞬間、
勿論腕はぐぐっと下がり、重ーい!当たり前ですが。
そして、紐を巻いてもらう。
ごく普通のアクリル?、柔らかい紐です。
そして同じ事をしてみるとー
なんと腕はびくともせず、そして重さを感じない。
へ?狐に騙されたみたい…。
2度試しましたが同じ結果でした。
え?何で?

この後、別の女性に出てもらい、
腕立て伏せを、この紐でたすきがけにしてさせたら、
楽にできてしまったり。

直系6ミリ!の丸紐なら何でも良いそうです。
梱包用のビニールひもでも良いとのこと。
ただし、それより太い帯状、それより細い紐では効果がないそうです。
(この6ミリ、にたどり着くまでは、相当の研鑽があったと思いますが)

この極めて安価な紐の蒔き方一つで、滑舌が良くなったり、
腰痛が治ったり、山道をさくさく歩けたり、
と身体機能が飛躍的に向上するみたいです。

眠っていたパソコンのソフトを試しに使ったら、
サクサク仕事が進んで、
なんで今まで苦労したの?!みたいなものでしょうか。

その他、さまざまな身体技法を披露してくださいました。
多くは動画等で観る事ができますので、
ご興味のある方は、検索してみてください。

最近、身体に関するワークショップに
立て続けに参加しました。

最初は、ケアマネージャーその他介護の資格を持つ
宮田泉さんの講座。
鎌倉山で「こころのケア」を主催しています。

介護者のための、身体を痛めない使い方や、
介護する人とのコミュニケーションなど、
基礎の基礎の基礎を教わりました。
実際の現場で働かなくても、
介護は実に直近なテーマ。

友人達の多くは、既に直面しているし、
今そうではなくても、
いつ周り、そして自分自身もそういう環境になるかも分からない。
またプロでなくても、ちょっとしたサポートができることで、
ご本人やプロの方達がどれほど助かるかもしれない。

またシビアな現実として、
私たちが本当に介護を必要とする高齢者になった時、
施設も介護者も足りなくて、多くの人が「自立支援」に
向かわざる得ない、との話しも。

ワークショップに出て、驚いたのは、
ほんとにちょっとした、身体の角度、曲げ方を
知っているか、知っていないかで、
身体の負担度がすごく違うということ。

ボディメカニクス、というのだそうですが、
例えば、目の前のペンを拾う時、
腰を曲げて取るか、かがんで取るかの
一見ささいな違いが、
腰への負担に大きく関わって来る、とのこと。
勿論、かがんで取る方が正解です。

対象物と自分との距離を縮めることなど、
普段の生活でも実践できる事が沢山ありました。

介護、と聴くと
それは「大変」とか「辛い」とかの文字が浮かんできそうですが、
ここでは、身体、コミュニケーションの良いアプローチを通して、
ポジティブな捉え方をしています。

彼女はできるだけ、多くの人に
こういう講習の機会に参加してもらい、
心と身体のアプローチへの認識を
広げてもらいたい、と望んでいます。

今でも、子育てと親の介護の2重ケアが
じわじわと多くなっています。
少しでも、楽に身体の負担を減らす方法を
多くの方が知って欲しい、
とこの日、切に思いました。

「開運」と違うテーマ、とお思いかもしれませんが、
現実、殆どのご家庭で、向き合うテーマです。
実際、現場に入ると、
目の前のことを処理するのが精一杯で、
「開運」なんて言葉は
すっ飛んでしまいます。
でも、身体に余裕があると、
自分の意識を最善の方向に向けやすくなります。





今日から3月です。
春の本格的な訪れと共に
愛用MACが絶不調に陥りました(^_^;
もうご臨終モードかも…
お願いだから、もう少し頑張ってくれー

というわけで、
本当にフリーズする前にせっせと
この記事を書く事にします。

先日、「黎明」の著者、蘆原瑞穂さんを囲んでの
少人数勉強会に行ってきました。

10名の参加者が、各自質問、疑問を述べて、
それに他の参加者が思う事を述べたり、
蘆原さん自身のコメントがあったりで、
充実した一日でした。

私は「お金の使い方」
そして
「東洋鑑定の仕事をしていながらも
これまでの法則や経験値が、今年はあまり
通用しない気がします」と質問にもならないような
事を述べました。

気学、四柱推命や、占星術は
それまでの数千年のデータを元に
自然の摂理に沿って生きる事で
禍いを避け、良い運気を呼び込むための
学問であり、スキルです。

生年月日から導きだされる
各自の一生の大まかな青写真があり、
今まで鑑定していた方達の人生が、
見事にその青写真と重なっていて、
その正確さに驚いたものでした。

で、肝心なのは未来です。
豊かで不安なく過ごせるために、
多くの方達が、こういう鑑定や
占いを受けます。

これまでは、その統計から導きだされたラインに
沿って生きる事で、
大きく外れることなく、運気の良い方向へと進む、
とされていました。

2016年は、去年から、
物事が大きく変動する年、と云われていました。
そして、人の意識も大きく変化するとも云われています。
これまで「かくあるべき」、
「こちらに従った方が良い」云われていた事も
ある程度は真実を含みながらも、
今までの経験値があまり役に立たない、
人の意識がより強く反映される領域にきたのでは、
と実感するようになり、
それを質問として
提示したのです。

蘆原さんのコメントは示唆に富んでいました。
現在の占星術の盲点として、
各自がどの星から魂として降りて来ているかが
反映されていないことと、
自然に沿って生きる事も勿論だが、
その自然法則を我々が創っている、
という認識を持つ段階にきていると。

当事者の想念が、もの凄く大きな力になってきている、
現象を起こしている「主体」という認識を持つ事、
など、の言葉が続きました。

自然の摂理に沿って道を進む事は
確かに大事ですが、
エネルギーに振り回されるだけでなく、
そのエネルギーを変える意思、
神の創造のエネルギーと繋がっている確信、
が大切だし、
それを知らなかったり、迷いが出ると
振り回される、
とも語っていました。

自然現象は自分が創っている物でもあり、
自然自体との統合、をすること
等々。

これを聴いていて、
以前、私の瞑想の師が語った言葉を
思い出しました。
「星の運行に、あなたの人生を左右させてはなりません」

もちろん、各鑑定や良質の占いを否定するのではありません。
それを知っている事で、自分の傾向などを把握できる有効な情報です。
その師のいるアーシュラムでも、
仕事を立ち上げるために祝福を求める人達に、
占星術師が、良い日取りなどを調べることもあります。
知っている事で、うまく回避できたり、
別の道や方法を探すこともできますよね。

でも、意識がある段階まできたら、
それも手放しなさい、
ということなのでしょう。

大きな、深いメッセージに満ちた勉強会でした。

でもね、鑑定も役立ちますよ、
ご希望の方、お待ちしてます。