昨晩、BSの番組「昭和偉人伝 やなせたかし」をみるつもりでもなく
何となく見始めたら、その内のめり込んでしまった。
アンパンマンの作者くらいの認識しかなかったんだけど、
戦争体験を経てデザイナーになり、
三越の包装紙のデザインをしたり。(今でも使われている赤玉パターン)
何でも器用にこなすマルチな才能を持ったがゆえに
なかなか希望の漫画家として芽が出ない中、
「手のひらを太陽に」の作詞をしたり。
50を過ぎてから、その才能を見いだして世に送り出したのが
かの手塚治虫で、(あの大人キャラのアニメ「千夜一夜物語」を作った。)
この時にアニメキャラを担当したことが
後のアンパンマンにつながり、
でもアンパンマンを発表したときは、大人、出版社には不評、
ところが子供達から絶大な支持が。
それが発展してブレイクしたときにはもう60前後。
彼を支え続けた奥様が亡くなってから、
その後もぬけのから状態になりながらも
2011の大震災の時、避難所で子供を落ち着かせるために
アンパンマンの主題歌を流してくださいと
ラジオ局にリクエストがあり、
それをかけたところ大人から「勇気をもらった」と反響がぞくぞく。
それを知った彼は、また活動を活発化させる、
そして今年94才で逝去、というものでした。

恥ずかしながら、子供のいない私はアンパンマンの主題歌を
昨日初めてちゃんと聴いたのだけど、ほんとに深くて凄い哲学の歌詞だった。
これ以上に、今の私に言いたい事を集約している歌詞はないよ。
これって、天命、のことだよね。
https://www.youtube.com/watch?v=Pk8QNpvmr70


リコネクティブヒーリングのセミナーが
また日本で再開される知らせが入って来た。
http://www.thereconnection.com/newsletter/2015/Japan/2015_Japan_jp.html

リコネクション創立者のエリックパールは
私に取って大事な師の一人。
勿論私は膨大な数の受講者の一人でしかないが。

このリコネクションの面白く、とても深いところは
ハンドレスタッチ、つまり施術者はクライアントに
まったく手を触れる事無く、リコネクティブ周波数
つまりヒーリング、変容のエネルギーを送ること。

「治す」「治してみせる」という意識がまったく介入せず、
施術者は、ただその周波数に「委ねる」だけ。

そのクライアントにとって最善のことが起る事を
ただ目撃するだけ。
とてつもない変化が起きる事もある
一見何も起らないようにみえることもある。
すべて含めて、「最善」の変容が起きていることに
絶対の信頼をおく。
これは実はとてつもない勇気を試される。

一時、このリコネクションは爆発的な人気を日本で博した。
私が参加するときも、予約が取れないのではないかと
どきどきものだった。

しかし「自分が悪いところを見つける、調整する、治す」という施術者の意識を
徹底的に排除して、宇宙の流れに自身とクライアントが完全に身を委ねることは、
ある種のエゴを満足させなくなってくる。

「何が起っているのか、どこが悪いのか、それがどう治るのか、経過が観たい、
理由が欲しい、私が治したい etc」
「理由」「実感」が欲しい人達は、次なるヒーリングメソッドを求めて
離散していった。
正直にいうと、私もその一人。
まったく別の方面からシータヒーリングをシェアされて
そのプラクティショナーになった。
リコネクションとは別種の素晴らしさを実感した。
このシータから始まって、自分の様々な領域を広がったことは
まぎれもない事実。素晴らしい友人達にも出会う事ができた。

それでも、この分野において
リコネクションは究極の哲学であり、
変容への大きな機会をもたらすメソッドだ。
「自分がやっている」という意識を全て手放して
完全に身を委ねる事の凄さを教えてくれる

もう受講する必要はないのだけど、エリックに会って
あの口の悪い講演を聴きたいなあ。
11月の後半になるけど、
Kanさんの「クンルンネンゴン」のWSに参加した。
さまざまな修行を経て、
クンルンの最高レベルに達したとされるKanさん、
巨体で髭もじゃですが、威圧感のない人柄に魅了された。
参加者達があまり神秘体験ばかり追い求めないよう、
そして自分をカリスマに持ち上げすぎないように、
また現実にしっかり足をつけるように
配慮された言葉も心を打った。
一番心に残った言葉は「運よりも人の縁」
この言葉を聞いてから、
どちらかというと、それほど親しくない人とはあまり積極的に自分から
連絡とか関わらない傾向があったけれど、
なんだかフットワークが軽くなったような気がする。
現実がなんとなく、今までの展開と違ってくる、
これがエネルギーの高い人と出会った後の
本当の変容なのかもね。