先日は、
身体感覚講座の新年ヴァージョン、
「書き初めワークショップ」に参加しました。

松田恵美子先生のこの書き初め、
巷の書き初めとはひと味も、二味も違う。

まず、午前中は身体のエクササイズ。
この時期、縮こまった身体を
開いていくのですが、
今回のメインは
人間と他のほ乳類との違いは何ですか?
という問いから入りました。
それは「直立歩行」。
腰椎の4、5が上からの体重を支える
要の骨、なんだそうです。
だから「腰」という字は、月編に「要」なんですね。
ペアを組み、
四つん這いになって、相棒に
腰椎の5番目を押してもらうと、
不思議な事に、
いきなり動物モードに、心も身体も切りかわる。
往路をほ乳類、復路をは虫類になりきって部屋を
縦断して往復してみました。
また各自が、上品な猫ちゃんもいれば、
ナマケモノみたいなコアな動物になる人もいて、
それぞれの個性がでて面白くて、観ている人は大爆笑!
ちなみに私は、動きがせせこましいので、リス系の
小動物、還りは獰猛な大トカゲモードでした。
そして午後から、書き初めタイム。
先ず、左手で手首を固めて筆を持つ。
そして、身体全体で、横線、縦、跳ねを
ジャンプ(?)しながら書いていく。
一方墨は、身体を縮ませ、縮ませ
丸くなって、両手で持ち摺って行く。
これ、腿の筋肉に堪えます。

そして、本番。ここまで身体を使うと、
頭で考えて来た「今年の抱負」はどこかに吹き飛んでしまい、
潜在の「本音」がちらつき始める。
これを長さ1.5mくらいの長い紙に
えいやーと左手で書き上げる。
うわー、へったくそー。
他の方のは、左で書いたの?と思うくらい
上手な方もいらして、点数を競うものではないが、
羨ましい。

書き上げた後は、一人ずつ前に張り出し、
相棒に腰椎5番をプッシュしてもらいながら
それを大きな力強い声で3回読み上げる。
そして、書いた字のどの言葉が特に力を感じるかを
言い合う。
こうして身体で書いた書き初めは、
その人の本音であり、
巧い、下手に関係なく、言霊の強いパワーを感じました。

とはいえ、翌日は身体が疲れ切ってどろーとしてました。
でも去年の書き初めの時には、腿の筋肉痛で呻いていたので、
多少の進化かな?


うわー、へたくそ!
産土、鎮守神社に行くと何が良いの?

私にこの神社開運法を教えてくださった
金子あみさんによると
「現実が変わる」だそうです。

あみさんは、
新しいサロンが欲しい時に、
とにかく鎮守神社参りを続けたら、
欲しい物件がどん!と飛び込んできたそうです。

あ、目の色変えて、近くの神社へと飛び出さないでください、
そこのあなた。
まだまだお伝えすることは
山ほどあります。

私たちがこの神社仏閣開運法をするときは、
フーチで場所の特定をまずします。
住んでいる場所に一番近い神社が
鎮守、とは限らないのです。
また、一緒に住んでいる家族それぞれも
ばらばらの神社になる場合もあります。
また、前回、産土とは?等でも書きましたが、
社は後世、人が立てたものであり、
本来は岩や木、もしくは湖や山、海が
信仰の対象だったかもしれません。

ここで、鎮守の特定をしたら、
今回は、フーチで
問題解決や願望実現に最も有効な数字、
つまり「何回」または「何日間」神社に通うかの、数字を出します。
そうして、その回数をクリアする意思が必要になってきます。
ちなみに、1、3、7、7の倍数が一般的とされていますが、
私の場合は、取りあえず一桁全てから算出します。
この回数の最高は21日間で、これは21日間、ずーと絶える事無く
その神社に通い続けることになります。
どうです、根性試されますよー。
ちなみに「日」よりも「回数」が出ると、
少し、ほっとします。
これは毎日ではなくて、ある程度の期間内なら
日を空けて参拝しても良いからです。

あみさんによると、
お子さんの事で悩まれていた方が
21日間、お参りをなさったそうです。
その後は、関係性が
良好になったとのことです。

これは二つの要素がmixされたと、考えれます。
まず一つ目。
お参りをする!と決めた時に、
既にその方の内側では
「この問題に正面から関わっていこう」
という決意も生まれたこと。
お参りはその決意の象徴でもあるのです。
そして、決意、意図をもったことで、
脳がその解決に向けてのあらゆる情報を
集め始め、その方も行動化したこと。

そしてもう一つは、
この地に存在するエネルギーが
鎮守として、氏子のその方を守ろう、
助けようという本来の働きを
始めた事です。起動したと
いってもいいかもしれません。

この二つが合わさり、
強力な促進剤となって
「現実が変わる」結果に繋がったのです。

産土の語源には、諸説あります。
産屋うぶや、産着うぶぎ、産声うぶごえ等共に
人の誕生に関係ある言葉であることは確かです。

民俗学の谷川健一氏によると

現代では病院で出産するのが普通ですが、
戦前は産婆さんを呼んで、自宅で出産するのが一般的でした。
さらに昔になると、庶民の多くは
「産土小屋」と言われる別棟で、家族とは生活を別にする
別火生活をしながら出産を迎えました。
砂の上に藁を敷き、その上で出産したあと数日を過ごしたそうです。
そしてその砂は安産のお守りとして、氏子に配られたそうです。

生まれ落ちた時、最初に触れる砂が「産土」の語源で、
その土地の霊が守護神になるのだという、古代の信仰が
原点にあるのだと、谷川さんは推測しています。

かなり以前ですが、日本人でチベット医学を習得し、
チベットやインドで医療をおこなっていた方の本を
読んだ事があります。
当時、彼が訪れた多くの地域では
出産の時に、家族とは別棟で出産、しばらく過ごすという
まさに産土小屋の形をとっていたそうです。

「出産が血を出す汚れ(けがれ)だから別棟で過ごす」
という考え方も一部にはあるそうですが、
実際には、
薄暗い別棟の中で新しい生命が誕生し、
外と遮断された静かな空間で
母の腕に抱かれながら
外の光にだんだんと慣れていくまでの数日間のために
この習慣が作られたという事です。
母は出産の疲れを癒しながら、
新生児もゆっくりと外の世界に同化していく
ためにこの空間はあるそうです。
生まれたらすぐに、
病院のまばゆい蛍光灯(今ではLED)のライトが
新生児に飛び込んでいくのは、
新生児にある種のショックを与えてしまい、
あまり良い環境とはいえないそうです。


話しが脱線しましたが、
産土の信仰は、古代から受け継がれた
日本人に限らない
汎人類的なものではないかと思います。
別の文化圏の方に話しを伺う機会があればと
思います。