これはとても重要なお話なので、普段篠原さんの配信の話は敬遠していた方も是非読んでほしいです。

 

昨日緊急報告として、YouTubeに投稿としてお知らせが上がりました。

 

 

筑波大学入学式の日に私たちを恫喝した折本たつのり千葉県議が、 今朝、自身のXにて「恫喝ではない」「レッテル張りだ」と抗議のポストを投稿しました。 しかし、驚くべきはその前の行動です。 4月11日の当チャンネルの配信直後—— 折本議員は長く綴っていた自身のブログを完全削除。 さらに、秘書の出見晃大(別名:九十九晃)も、 自身が代表をしている子ども支援を目的としたNPO法人に関するFB投稿を全削除。 果たしてこれは何を意味しているのでしょうか⁉️ 発言と行動に明らかな矛盾が見られます。 そして今夜、22時から—— 私たちが調査した新たな内容を配信し、 折本たつのり議員とその周辺の真相に迫ります。 是非ご視聴ください❣️🌸💓

 

これは奥さまの由佳さんからのようです。

調査した新たな内容って何だろう、と気になったのでリアタイで視聴し始めました。

が!花粉症の薬を飲んでいるので眠くて眠くて視聴しながら眠ってしまっていたようで、起きた時は最後の締めでした。

その衝撃的な内容だけが残っていて、何が何だかわからないまま寝たのですが、朝起きて最初から聴き始めたら、これはものすごい画期的なことが分かった神回だと思いました。

 

由佳さんと調査チームの女性たちで、探し出した資料を基に討論して出した結論を元に話すことで、由佳さんの単なる推論でしっかりとした証言が取れた話ではないのと、篠原さんの考えは入っていません、と最初にお断りしています。

 

こちらから

 

 

なんだろうと思ったんです。

そしたら、一言で結論を言ってしまうと、折本議員にくっついていた秘書という風に折本氏自身が書いていた二人の活動家が、性的なマイノリティではないかということです。

 

動画の前半は篠原さんのお話ですが、後半36:10辺りから、由佳さんが出てきて最初のおことわりを話してから内容に入ります。

 

 

衝撃的でしょう?

この段階ではただただ、え~~~!!!としか思えないのですが、詳しく順を追って説明を聞いていくと、なるほど、そうだったのか、としか思えなくなりました。

登場人物一人一人を見ていくと、どう見てもゲイにしか見えなくなったそうです。

 

私はちょっとマイノリティでありながらマイノリティを差別というところの意味がよく理解できませんが、そのことに後ろめたさがあるということなのでしょうか。

由佳さんが言うには、こういう特徴があるということで、同性婚はもってのほかと言う人たちだが、性的な少数派でありながらその少数派を差別しているところが引っ掛かったそうです。

 

これが特徴ということ。

議会の進行妨害を折本氏がしている。

 

議題はLGBTに関してのもので、圧倒的多数で可決されたけれど、折本氏は何が何でも反対だっていう持論を述べて、制限時間を遥かに超えた。

あまりにもダメすぎるから記事録には載らなかったほど。

そのVTRを由佳さんは聞いてみたそうですが、まるでドイツのあの独裁者のようだったとのことです。

びっくり!

 

ここに二人の秘書さんたちが活動家の男性たちと映っている写真が出てきます。

仲良く楽しそうなもの…それは削除したブログや、まだ残っているSNSにあった写真だそうです。

その中にある人に、すごい尖ったことを言うことで有名な人で 結構ネチネチと相手を攻撃する人がいます。

ヘイト活動、突撃活動をしている写真と共にまるで新宿の歌舞伎町?にいるかのような写真がたくさん出てくる。

 

三島由紀夫への傾倒というところでは、たくさんの三島氏の写真が出てきます。

肉体美を披露したようなもの。

三島氏が大好きなようです。

三島由紀夫さんは美輪明宏さんと付き合っているという話もあるくらいでどう見てもゲイ…

普通の保守のカリスマがこんな写真撮るか、っていうすごいマニアックな?裸で刀を持った写真が、この活動家たちの消したSNS等からたくさん出てきたのだそうです。

51分辺りからその写真が出てきます。

 

ゲイを否定するつもりはないし、バカにするつもりはない。

この人たちが抱えている大きな自己矛盾があるので、それを言いたくてやっている。

 

(私はこの三島氏の写真を見て、ああ、こういうのに痺れるんだなという風に理解しました)

 

折本議員は三島氏に非常に心酔していて、彼の名前と三島由紀夫で検索するといっぱいの投稿や写真が出てくるそうです。

自分の出版物にもたくさん三島氏のことを書いているのがあるそうです。

出見さんもそういう記事を書いて賞をもらっていると。

 

男系男子論者は、過度に筋肉があるとか男らしいとかに非常に惹かれる傾向がある。

という由佳さんの気づいたこと、個人的な感想だそうです。

 

昔からあるルールに特別な美しさ・価値があると執着している。

特攻服とか旭日旗、刀、ふんどし等…

 

見えにくいところは、「極端な排他主義者」と書かれています。

 

由佳さん:マイノリティ感が強い分その他のことに対しては非常に正当性を主張して

極端な人を寄せつけない心理になるのかなと思った。

 

篠原さん:身内とは屈託なく自由に振る舞えて、外に対してはマイノリティであることを隠したいがために余計過激に色々言うんじゃないか。

 

つまり、捻じれている、ひねくれているということでしょうか。

 

由佳さん:元々自分は同性愛的な傾向があったが、厳しい保守的な家庭や両親に育てられたりしたら、どうしてもリベラルに反発したくなって極端な保守に行ってしまうのかなと思った。

日本国民党の中はゲイのコミュニティ化になっているんじゃないかなっていう印象を勝手に憶測と推論だけで思った。

男系男子論者が抱える大いなる自己矛盾が見え隠れするような気がする。

 

篠原さん:この人は、わーって攻撃してきた割には撤退が早い。

反撃されるともう手遅れなのに慌てていろんなものを隠し始める。

何隠してるのかな?なんでそんな焦ってんの、と思う。

 

 

篠原さん:主義主張が違っていて論争する場合はあるんだけど、彼らはエキセントリックでしょ、感情が入ってくる、その感情に基づいて運動してる。

 

由佳さん:側室とか、医療によって男系男子をつないでいくということをよく言うが、それはどうしてかと思ったけど、ゲイとか同性愛だったら絶対に子孫を残すことができない。

だから、子孫を残すことができる人に対して変な理想化をする、こういう風にやっちゃえばいいんじゃないかと。

自分の男子としての血筋を絶さないことには、側室という普通現代人だったら拒否感が出ることに対して、ポロっと言葉にして出せちゃうんだと思います。


篠原さん:側室などと言ったら社会に通用しないのは分かってるから、ずるい男系論者は絶対言わない。

ある意味で素直に言っちゃった人は叩かれるわけだ。

 

由佳さん:生殖とは無縁な立場にいるから、自分とは正反対のものを美しく尊いと思ってしまう。

本当は自分ができないことだけど、それを持ち上げることによって自分の正当性を男子というところで置き換えているような気がします。

男系男子派の人はバランスの取れた人たちもいてゲイでなく、普通に暮らしてる方もいる方がほとんどだと思うけど、こと過激派って言われているこのテロリーな人たちは私はゲイのコミュニティに見えました。

原因なのが問題ではなく、原因によって自己矛盾が発生してそれが男系男子論につがって無理なことを押し通そうとしていることが問題なんです。

 

文字起こしここまで。

 

折本氏は妻子がいるとのことですから、秘書2人とはまた少し程度が違うのかもしれませんが、ああしてつるんでいるのを見ると、根っこにある思想?捻じれみたいなものは同じなのかもしれません。

 

この配信では、先日の襲撃に対しての相手側にある事情の深堀の意味があったと思いますが、私は個人的にここからさらに疑問が解けるというか、私なりの気づきがありました。

 

私はスピリチュアルな仕事として、女性性について探求しながら、その問題を抱えた方のカウンセリングを行ってきました。

なので、お客様は圧倒的に女性が多かったです。

その中で男性性の問題も複雑に絡んではいたので、自分なりに考えてはいましたが、こうして皇位継承のことについて考えてきて、男子に限ると声高に叫んでいる主にオールドボーイズに関しての深い内面的なものはよくわからなかったです。

 

でも、このお話を聞いて謎が解けたような感じがしました。

由佳さんが言っていた、折本氏たち以外のノーマルな暮らしをしている男性の中にも、程度の差こそあれ男子でなければとこだわる人の中にあるものの正体が、少しだけわかった気がしました。

特にあの三島氏への傾倒の写真を見て、なるほどなと。

 

そのあたりを詳しく書くのはまたもう少し自分の中で咀嚼してからにしますが、今言えるのは、そうか、だから今上陛下のことをそれこそ陛下こそ立派な男系男子なのに、さほど傾倒していないというか大事に思っていない、まぁ陛下だから頭下げておこうか、という感じに見えてしまうんです。

特に昨日のお茶会ですか、あの空気感…

 

(あとは先日の晩餐会での額賀氏の皇后陛下に横を向いてのお辞儀擬きは、それこそ陛下の心をつかんでいる相手への嫉妬ではないかとも解釈できる態度だと思いました)

 

陛下は男性性と女性性がしっかりと統合されていて、どちらかに偏ってはいないです。

そして妻を愛し、娘を大切に育ててきた慈愛に溢れた男性です。

空気感が違うというか、慈愛に溢れていて、あの何が何でも男子でなければならないんだ!!という男系男子論者の空気感には馴染まないのだろうなと感じるのです。

それこそあちらにしたら、女性を大切にする男性は苦手というか、彼らの価値観とは違い過ぎるのかもしれません。

 

男だけでトップを固め、男の世界で物事を進めていく独特の世界観は陛下の中にはないです。

なんていうんでしょう、陛下は平和・平等・親和・友好…って感じでしょうか。

男系男子派は皆とは言いませんが、誰よりも多くお金や権力を持つことがいいこと、偉くなったということ、ですから。

 

そういう世界観に合うのは、A宮さんではちょっとアレなんだけど、陛下の断固とした平和主義みたいな感じよりはまだ何とかなる、と思っているような?そういう感じがします。

そこに、凡…ですけど、それもとにかく一旦A宮家に移してしまえば、あとは旧宮家から見た目オトコって感じの人を連れてきて摂政にでもすればいいか、って?

 

つまり、真に天皇陛下を敬っているわけではなく、あくまでも自分たちなんですよ。

天皇は偶像。

私たちは真に敬愛しているじゃないですか。

だったら話は合いませんよね。

敬愛できない人を天皇陛下として戴きたくない私たちと、男でなければならずそれは象徴という強い男の偶像であればいいのだ、という男子派。

 

ちょっと長くなり、疲れても来たので、ここまででいったんアップします。