1993年6月に、今上陛下と雅子皇后陛下がご結婚されてすぐの9月に、平成の夫妻がフルムーン旅行とも言われている欧州3か国へ訪問されたということがありました。
篠原さんの動画でもあります。
こちらはそれを紹介した私のブログ。
↓
こちらから一部抜粋します。
フィレンツェにて
この時は、一応招待されたとなっていますが、会うのは市長とかばかりで、一応こちらは天皇陛下で国家元首級なのに、公式にイタリアが招くなら大統領ですよ。
と篠原さん。
でも、一応最終的には大統領にも会っています。
いくら私的旅行で来られたとしても、日本の天皇皇后が来ているのに、まったく合わない訳には行かんだろ、という感じ?
ん?これって、A宮が先日行ったベトナムの塩対応と風味が似ていませんか?
それで大層なお金がかかったことを週刊誌に書かれています。
当時の週刊新潮の記事です。
↓
一部噂の域を出ませんが、これもしかしたら…
今上陛下と雅子皇后がご成婚されたので、各国から招待を受けていて、それを横取りして行った、平成夫妻の「欧州豪華2億円(飛行機代別)フルムーン旅行」でしょうか。
篠原さんの動画を見たころは、雅子さまが入内され、皇室の話題は持って行かれているように感じて落ち込んでいるお皿👵を、元気づけようと行かせた旅行と思っていました。
現に、この旅行前の記者会見では、記者から雅子さまのことをどう思うかと言う質問に対し、👴は聞こえないふり、👵は御免あそばせ、を繰り返して終わり。
よほど面白くなかったみたいです。
話を戻しますと。公式に招待されたら、市長に会うってないです。
イタリアなら大統領でしょう。
それされたら、プライドの高いお2人なら文句言うはず。
言わずに受け入れているならやはり、自分らは相手国の招待ではないから仕方がないと理解しているということですよね。
上の私のブログを読み返してみても、正式訪問とは思えないです。
ミテコ様好きなところに行っています。
空港に到着したらバチカンに直行して、ローマ法王とカステル・ガンドルフォ教皇離宮で会見しています。
招待された公式訪問なら、すぐバチカンになんて行かないですよね。
ミテコ様の行きたいところ優先なのでしょう。
だからこれって、完全な私的旅行であり、息子夫妻に来ていた招待であれば、新婚の息子夫妻の新婚旅行を奪って、フルムーン旅行に行った老夫婦と言えるのでは、と私の個人的な意見です。
もしそうなら、ヤバいですよね、そんなことができる神経って。
ヨーロッパの方では結婚するとこんな風に欧州の何か国を回る旅をするそうです。
なので、陛下は昔から欧州の王室の方に人気がありますし、美しく賢いお嫁さんをもらったのなら、そりゃ欧州の方々は見たいですよね。
で、ローマの人は知らなくて「美しいプリンセスマサコをどう口説こうと考えていたら、車から降りてきたのは見知らぬ老婆だった」と新聞に書かれたそうです。
だって、新婚の時の雅子さまって、こんなきれいだったんですもの。
初々しいし、透き通るような肌で、すごく美しいですよね。
こちらはキュートな笑顔。
↓
招待を奪ったという妄想の上での話ですが
ここから私の考察になります。
本当はそれらすべて雅子さまのものだった。
29歳と言う若い時だからこそ受け取れたギフトです。
じゃ今行けばいいじゃないか、と言うものではなく、若い時に行くからいいというもので、それも新婚。
その受け取るはずだったギフトはそれまでの努力してこられたことも関係していて、ただきれいで賢い女性だけでなく、並々ならぬ努力をされてきたのだと思います。
外務省で働き続けていたら、女性初の駐米大使になっていたんじゃないかと言われていますよね。
そういうすべての可能性を捨てて皇室入りされました。
美しく優秀さを世界から絶賛されて、本当は世界デビューするはずだった。
それをすべてお爺とお婆に取られたわけですよね。
そして、ご存じのように今度は完全に閉じ込められてしまった。
宮中晩さん会で、メキシコ大統領に紹介されなかった。
外国に行くのが当たり前の生活をしていて、それを奪われた。
国内での公務もあなたはもうよろしいんじゃないかしらと言われた。
このことと
あれだけの妨害をされた中でも、頑張って内親王様を産んでくださった。
陛下とも別れるようにまで言われたが、それはなんとか頑張られた。
命までも…言われたが、それは皆さんで守ってくださった。
皇室にい続けてくださった。
つまり、それ以外は奪われたとも言えますが、ご自身が手放した、諦めたともいえると思ったのです。
外交官を諦め皇室入り
皇室での外交の道も諦め
御所の中でできることを頑張ってこられた
陛下と信頼関係をさらに深めた
愛子さまを立派に育てられた
雅子さまのことだからどんな状況でも今とさほどは変わらない成果はお持ちになっていたと思います。
家族関係の良好さとか、愛子さまの教育も。
でも、あの時新婚旅行で欧州に行き、大歓迎を受け、そのまま世界中を回りしていたら、新しい時代の皇太子妃としての業績っていうんですかね、これはまた素晴らしい成果を上げられたと思います。
でも、皇室は祭祀をされるところ
国民の安寧を祈ることが一番のお勤め
閉じ込められていた時、雅子さまはここに気づかれたのではないか。
これは単に私の推測です。
無意識にであっても、ここに導かれていた、やりたかったことを諦め、真の皇后としての学びをし続けてこられた。
だから、今、あんなに神々しいのではないでしょうか。
まさに慈母観音のよう。
マリアさま?
いや~皇室だから日本の神様がいいですよね。
富士山の御祭神・木花咲耶姫(このはなさくやひめ)でしょうか。
すべてを奪われたけど、代わりに得たものは相当大きかったんじゃないでしょうか。目には見えないもの、日本の皇后としての内面性。
物事には奪われっぱなしと言うことはないのだな、と思いました。
閉じ込められたからできた愛子さまへの丁寧なご養育と、目立たないけど積み重ねてきた、皇后になるための学び。
あの方々は享楽的でした。
今を最大限、それ以上に楽しもうと貪欲に遊びまわりました。
長男夫妻が受け取るものまで奪って、いい思いをいっぱいして。
これのツケが来ないはずはない、と私は思います。
現に今国民全員ではないですが、真の正体を知られています。
霊的な話になりますが、次の魂の学びのステージに行くとき、それまで培ってきたものを手放さないと行けないのです。
そういう法則みたいなものがあります。
一旦死ぬという考えです。
(実際の死ではなく、意識上の死)
死ぬときって生前に得た財産やお金、名誉、権力など持っていくことができません。
それと同じです。
そうするとさらなる高い霊的なレベルの学びに進むことができます。
私は雅子様はこの仕組みに無意識に沿って行かれたのではないかと思いました。
途中から無意識ではなく意識されていたと思います。
なにせ、陛下がそばにいらっしゃいますから、自然と霊的な影響は受けられていたでしょう。
考えてみれば陛下は、幼少期からご苦労されて来られたのではないでしょうか。
だって、父母と弟がアレですよ?
ご養育係が素晴らしかったからよかったけれど。
雅子皇后陛下は、ご両親から大切に育てられ、温かい家庭で育たれました。
なので、ご結婚されて温かい家庭ができたことは、陛下にとって本当に良かったです。
陛下の霊的な学びは幼少期からずっと続いていて、それはこれからも続きます。
勉学やスポーツなどで努力されてきた雅子さまもすごいけれど、中身と言うか方向性が違います。
お二人そろって即位までずっと人知れず頑張ってこられたその先には、日本の安寧の他に世界平和まで見据えてのことでしょう。
究極の奉仕ですよね。
それをするための30年間のご苦労、それは崇高な自己犠牲ともいえると思います。
あの方々を取り巻く闇の深さを思うと、内面を磨く修行ともいえる方法しかなかったのでしょうね。
だから、もう私たちは、雅子皇后さまのことを同情的に見ることはせず、ただただ尊敬するというか、今のありのままをそのまま受け入れるというか(ご衣裳をお造りにならなくても)なんていうんでしょう、ありがたいと思うというか、今後を楽しみにしているだけというか。
そして、ここまでくれば一安心で、大船に乗った気持ちでいていいと思います。
もちろんあちらへの監視は続きますし、なにかあったら批判もしますが。
過剰に不安になるのは、自分に執着があるからです。
失いたくないという。
そうではなくて、日ごろ十分に努力していれば、失うと言ってもすべて失うのではなく、続けてきた努力の内見えないものが経験として残るので、手放した後にそれに見合った新しいものが与えられます。
ちょっと難しい話だったかもしれませんが、つまり固執しないということですね。