1993年の欧州旅行

 

イタリア、ベルギー、ドイツ

バチカンはお立ちより

 

フルムーンのような旅行

15日間

 

こちらより

 

 

当時週刊新潮が3500万円の衣装代と報じた記事があるので、それを検証するような形

まずイタリアの空港についたら、すぐにバチカン。

そしてイタリアに戻り、バチカンに行き、イタリアに戻った。

 

ローマの空港に降り立った時の衣装は、白に見えるけど、ブルーと白のグラデーションがかかっている。

着物のちりめんという生地。

 

空港から直行してバチカンに行き、ローマ法王とカステル・ガンドルフォ教皇離宮で会見されている。

海外からの人をどこで迎えるかは相手の意思 

バチカンは狭い国なので、離宮にしたというのは意味がある。 

公式な訪問として受け入れていないという意味

皇室外交で意味がはっきりしていないのを受け入れるわけにはいかないので

休暇中に友人に会うというのならいいよという体で会った。

というのが、篠原さんの推測

 

この時に来ていたお衣装が白で…というのが私たち皇室ウォッチャーの間では有名な話ですが、実際はブルーと白のグラデーションの着物のちりめん生地でした。

 

相手の関心を買うために相手の服に似たものを着るって、あんまりよろしくないんだよね、ヨーロッパでは、と篠原さん。

 

次の日はフィレンチェに行っています。

一応招待されたとなっていますが、会うのは市長とかばかりで、一応こちらは天皇陛下で国家元首級なのに、公式にイタリアが招くなら大統領ですよ。

と篠原さん。

でも、一応大統領にも会っています。


篠原さんは、いきなりフィレンツェに飛んだから違和感があったのだそうです。

普通皇室の方が呼ばれるのはイベントがある時で、この時にはイベントがなく市庁舎訪問ばかり、それと美術館巡りでやたら宗教画のところで記念写真を撮っている。

 

それとこれも有名なフルート奏者とのコラボ 

突然、即興でピアノ伴奏を弾いてくださいと言われた体でアヴェ・マリアを弾く。

拍手大喝采があったとのことだが、仕込みではないかと言われている。

この女性とは昭和63年・5年前から面識ある女性である。

 

そして、女子修道院にJKGさまお一人で訪問されている。

カトリックの教会で聖心女子大にある聖母マリアの絵が飾られているんだけど、その原画がここの修道院にあるということで、これこそお忍びなんだなと。

だからこれを見に行くのが目的の私的旅行だったんじゃないか、と。
日本にいる聖心の仲間にアピールしたかったんじゃないか。
 

そしてまたバチカンへ行っている。

バチカン市国の兵隊さん(スイスの傭兵さんにやってもらっている)の制服と同じ色の衣装を着ている。

前にも出た例のブルーと黄色の組み合わせの衣装で、デザイン違いのもの。

相手国の国旗と同じ色ならいいけど、スイスの衛兵と同じ配色って…それはおかしいそうです。

そこには日本人の修道女がいて、その方と会っている写真があります。

この方はJKGの学生時代の同級生なんだそうです。

 

4日目でようやく大統領の晩さん会があったそうです。

 

この旅行では、日テレのあの例の渡辺のみっちゃん(NYに関係している?)も同行していて、帰国後歯の浮くようなアゲアゲの特集番組を出しているそう。

 

何でもこの時って、雅子さまが入内したばかりで、優秀な雅子様に対してお皿様がイライラして情緒不安定だったために、海外行かせるかってなったそうです。

(篠原さんの動画ではなく、どこかで見たことです)

甘やかすから!

 

それでイタリアだけの衣装代が出ていましたが、献上価格で計算したのが2176万円で、希望小売価格が6080万円だそうです。

 

この欧州旅行はやっぱりこの面でもイタリアに行きたい、特にバチカンに行きたいというのはこの旅の目的だってのはこれである意味立証できる。

こんな旅行をしていて私たちは公務以外で海外旅行をしたことがない、なんておっしゃるんですよ、この方たちは。

困ったもんだね。

 

 

とここまでです。

 

もしかして順番とかいろいろ違っているかもしれませんが、大体こんな感じだとご理解くださいませ。