本日一つ目の当ブログ記事に、皆さんからいくつものコメントを頂きました。

検索して調べてくださったり、この論文をプリントアウトして読み込み、大体の内容を教えてくださったので、それを紹介させていただきますm(__)m

 

 


これは例の剽窃事件より、ずっと大きな問題と思います。
「赤坂御用地のトンボ相」論文をプリントアウトしました。
それを仕事の合間にパラパラと見てみたので、なぐり書きですが概要をご紹介します。

全文でA4 25ページ。
著者の所属は①秋篠宮悠仁氏:生き物文化誌学会、②飯島健氏:宮内庁、③清拓哉氏:国立科学博物館動物研究部
となっています。

構成は
①はじめに、②調査期間および方法、(1.5ページ)③調査地の概要(4.5ページ)、④赤坂御用地のトンボ目録(15ページ)、⑤結果、⑥考察、⑦今回の調査で確認できなかった種、⑧おわりに、謝辞、引用文献、補遺(4ページ)
となっています。

「はじめに」で赤坂御用地のトンボ調査は前回2002年から2004年まで行われ、今回は2012年から2022年までの調査内容が書かれていることがわかります。

すると今回調査はぼったま6歳から16歳までの間に行われたということになり、???ですね。
いくら天才であろうとも、そんなことがあり得るでしょうか。
本当に参加できたとしてもせいぜい中学に入ってからの3~4年でしょう。
それがファーストオーサーに名乗りをあげるなんて!どこの世界にそんな話があるのでしょうか。

その後赤坂御用地の図が掲載されています。
しかしそこには庭園管理事務所、青山御所跡、衆芳亭跡、三笠山、秋篠宮邸の記載、他は池の名が番号でふってあるだけで、仙洞御所、他の宮家等の記載は一切ありません。
これは秋篠宮家ぼったまが関係していることを強調するためではと思わざるをえません。

次は各池、水辺の説明とその写真です。
そしていよいよトンボ目録に入り、各種の説明と写真が添付され、今回調査と前回調査のトンボ相の違いも表にまとめられています。
ページ数からもわかるようにこれがこの論文のメインテーマですね。
その後は赤坂御用地のトンボ相の特徴と多様性ということで考察がまとめられ、次に新たに発見された種とその要因について記載されています。

この論文でぼったまが何か貢献できたとしたら、トンボの捕獲、撮影、水辺の撮影くらいではないでしょうか。それではファーストオーサーどころか、著者に名を連ねることさえ無理でしょう。

又今わかったことですが、2023年度日本トンボ学会東京大会シンポジウムでは、順番が変わり清氏が一番目、ぼったまは二番目となっているようです。
これは口頭発表者が清氏だったことが原因と思われますが、笑ってしまいますね。
だれもぼったまに口頭発表ができるとは思いませんが、他人の研究に名前だけ便乗した証拠のようなもの。
世界の学者方がご覧になったら訴訟ものでしょうね。

ギフトオーサーシップというのもおこがましいほどお粗末な行為と思われます。
そしてこれを許した他2名の方ももはや学者生命があやぶまれるのではないでしょうか。
学究の徒でありながら魂を売ってしまったのですね。

しかしこんなことができる秋篠宮家の神経を疑います。
勿論前から疑ってはいましたが、何をやらかすかわからない輩という確信が益々強まりました。
 

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他にもコメントご意見がありますので、こちらのコメント欄もご覧ください。

 

 

 

そして、エトセトラジャパンさんも、いつもの鋭い調査と考察をされています。

 

 

この記事の肝、と私が思うところです。

 

題名にも書かれているS田氏ですが、こんな風な発言をされているそうです。

 

『なお、近年になって、明らかに人為的な放虫に由来すると判断されるものや、その可能性が強く疑われる記録や個体群が存在している。これらについては、確実性の高いものは評価から除外した。このような行為は厳に慎むべきであるが、チョウ類やバッタ類などでも同様の事例が見られる。今後、レッドリストの作成にあたっては、この点にも十分留意する必要があろう。』

 

 

これは推測ですがね…特にここ数年では発見したトンボの数が驚異的に多いです。

2012-2016では16種 2022では36種確認した、と読者様がコメントで教えてくださいました。

赤坂御所がいくら自然豊かでも、この短い期間でいきなりたくさんの種類のトンボが見つかるものでしょうか。

 

でも、これはあくまでも推測なので、本当に頑張って見つけたのかもしれません。

 

 

ここまで書いたところで、Yahooニュースに出ているのを発見しました。

先ほど出たばかりの様です。

 

 

 

びっくりです!

シレっと出してきました、日テレですね。

これテレビで報じたのでしょうか。

 

記事から

 

これまで赤坂御用地内の生態調査はおよそ15年以上行われておらず、論文には、東京都のレッドデータに掲載されるトンボ12種がいることや、絶滅危惧種のオツネントンボとオオイトトンボが発見されたことなどが記してあります。

 

 

ああ、すごいです。

ここまで堂々とやってしまうとは。

 

ヤフコメを載せておきます。

 

★専門家と共同で学術論文を執筆… 大学進学に向けた実績作りのためにここまでやるか、と思いました。 もうなりふり構わなくなったのでしょうか。常軌を逸しています。 毎年の宮内庁の文化祭にて出品された、幼少期のこの方が作ったという触れ込みの大人顔負けの作品の数々(身長より高い昭和チックな信号機、羽の質感もリアルなトンボの標本、精巧な造りのジオラマ…などなど。明らかに複数の器用な大人の手によることが明らかな完成度)が想起されるが、この件もその延長だと思う。

 

★うーん、東大推薦に向けての実績作りかなという気しかしない。今まで、皇族男子の方が高校生の時にわざわざ学術論文を発表することはなかったのではないかと思う。そうなると、目的は…ということになる。

 

★皇居のトンボの研究なんて皇居にお住まいの方しかできないわけで、高校生ならもっと別の日本人が当たり前に受けている教育の普通の勉強の方を大事にされるべきではと思います。高校二年生は大学進学を考えている日本人の高校生はその普通の勉強だけでも手一杯で大変な時期です。国民の象徴として存在する皇室の方々には日本人が普通に受けている教育内容は国民と同じくしっかりと勉強して頂きたいです。高校生としての学業を是非大事にして頂きたい。ご自分の興味がある分野の論文はそれからで良いと思います。

 

★何不自由無く育った人間が、ここまで浅ましいことをすることに、怒りを通り越して、血が凍るような哀しさを感じます。 これまでも色々出てくる度に、想像の斜め上を行く所業に戦慄を覚えましたが、ついに一線を超えましたね。

 

他にも多数良識ある国民の声が書かれています。