こんにちは。
オーストラリアのブリスベンで、
小顔フェイシャル出張マッサージをしているMIHOです。
海外で子育てをしていると、
子供が一旦学校に行きだすと、だんだん
その国の言葉が主体となってきますよね。
私たちは旦那も私も日本生まれのため、
100％日本の血を受け継いで生まれた子供達。
日本にいる両親や親せきとも
何不自由なく日本語で会話をしてもらいたい
将来日本語も使って世界で羽ばたいてもらいたい
そんな願いから、毎週土曜日は
日本語学校に通わせています。
そうなると、
現地校から出される宿題
日本語学校からも出される宿題
合せるとかなりの量なわけで・・・
初めは慣れるまでに時間を要しましたが、
今でこそやっとその量に慣れたころ。
日本の学年では２年生の長男と、
年長の次男も、毎日の勉強を
少しずつ少しずつ頑張っています。
年長から日本語学校に通い始め
３年が経とうとしている今
子供たちの集中力を育てるには
親としてどんな事が出来るのか
私なりにヒントが見つかった気がします。
それは、勉強をする場所。
かの北野武監督も幼少の頃そうであったように、
家族の存在を存分に感じる事の出来る
リビングで勉強させる！
子供がまだ低学年の内は特に、
親の目が行き届きやすく
必要があればすぐにヘルプ出来る
家族でのコミュニケーションを取りながら
見守られながら勉強をする
うるさくて集中できないのでは？
と思いがちですが、
これが逆に子供の集中力を伸ばすんだそう。
ある”受験の神様”のような方が
昔言っていたのですが、
「集中力を付けたい時こそ
邪魔をしろ！」
この邪魔（騒音や喧噪等）が、
自分自身を集中させようと頑張る事に
つながって良い結果となるそうです。
昔テレビで見た、現役東大生へのアンケート。
「子供のころどこで勉強しましたか？」
この答えも、やはり殆どの学生が
リビング
と答えていたのを覚えています。
この方法で３年間、私の子供達も
勉強してきましたが
今感じるのは、
確実に前よりも
集中できるようになった事。
そして何より大切なのは
自ら進んで本読みをするようになった事！
静かだなと思ったら、
兄弟そろってリビングで本を読んでいる
そんな事が最近増えてきました。
宿題は大変だけど、
毎日少しずつで良い！
小さな積み重ねで将来大きく羽ばたいて欲しい
私も仕事を頑張るから
子供たちはいっぱい遊ぶと同時に
勉強も頑張ってくれると良いな。
ーーーーー編集後記ーーーーー
今日からまた一週間が始まりますね。
旦那が日本から戻ってくるまで
あと４日。
頑張るぞい！
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