こんにちは。
オーストラリアのブリスベンで
小顔フェイシャル出張マッサージをしているMIHOです。
今は真夏のオーストラリア、
先日３泊４日で家族旅行に出かけてきました。
行った先は、サンシャインコーストの常夏ビーチ
久しぶりの、夏を満喫する旅行だったので
家族全員分の水着と
大容量の日焼け止めを持っていざ海へ！
旅行に行ったら、まずは「思う存分楽しむ」
事が基本というとこで、
しっかり日焼け止めを塗った後は、
波乗りや子供たちの写真撮影に集中していた私。
背中がじりじりと暑いなとは思っていましたが、
日焼け止めもしっかり塗ったしと、
気を緩めてしまったのが運の尽き。。。
数時間後には背中が真っ赤に日焼けして
ヒリヒリしたり痒かったり
元々色が白い方なので
一度日焼けをすると極端に赤くなる肌質なのですが
若い頃の苦い思い出を忘れ
「楽しさ」を優先しすぎた結果でしょうか。
でも、日焼けには常日頃からうるさい私なので
日焼け止めは朝起きてすぐ、
ビーチに出かける前、
ビーチに着いた駐車場でと
一日に何度も、「また塗るの？」と言われる位
頻繁に塗っていたんです！
それでもこの結果となったのは
本当に痛いところ・・・
それだけ、オーストラリアの紫外線は驚異的
と言う事ですよね。
顔は、お化粧にサングラスに
麦藁帽で防げましたが、
さすがにビキニで長時間は
いけなかったと反省しています。
次回からは必ず
長袖のラッシュを着ると心に決めましたよ
そこで!!!
後悔した私だからこそお伝えしたい
日焼けの恐ろしさ。
まず、日焼けはそれを防ぐ事が第一。
でも、私の様に防いでいても
防ぎきれない場合って、ありますよね？
もし日焼けをしてしまったら
すぐさま応急処置をしてください。
日焼けって、その時はジリジリするだけですが、
肌に異常が現れるのは数時間後なんです。
なのでそうなる前に、
①冷やす：
日陰に移り、１０分から１５分は
濡らしたタオルでその個所を覆う
冷たいシャワーも効果的です。
②保湿する：
肌が乾燥し始めるので、
保湿も必ずしてください。
そうする事で肌を整え皮むけ等を防げます。
③水分補給：
日焼け後少なくとも２・３日は
通常より多めの水を飲みましょう。
口の渇きやのどの渇き、トイレの回数が減る、眩暈がするなど、
身体に起こる全ての「乾燥」に伴う変化に気づいてあげましょう。
④お肌に自分で修復させてあげる：
決して、掻きむしったり、擦ったり、
水膨れをはがしたりしない様注意。
水膨れが出来た場合、
その表面の皮膚は下層のダメージを起こした皮膚を守る役目をしています。
それを剥がす事は、感染により重大な皮膚の病気を引き起こす可能性も！
⑤医師による診断を：
もし水膨れが身体全体の２０％に及ぶようなら、
すぐさま病院で処置をお願いしましょう。
頭痛、吐き気、嘔吐、眩暈や尋常でない痛みを生じる場合も同じです。
日焼けは、一時的なものと思われがちですが
実は違います
日焼けの恐ろしいところは、修復不可能で、
かつそのダメージが時間と共に蓄積するところ。
紫外線を浴びる事は、
肌の老化を引き起こす最大の要因であり、
皺、たるみ、シミをつくります。
そして、皮膚がんのリスクを驚異的に高めます。
曇りの日でも、肌寒い日でも、
外出する際は日焼け止めを塗る！
これを習慣づけるようにしてくださいね。
自分の肌を守るのは自分自身です。
後になって後悔しないためにも
日々気を付けたいですね！