さて、ここからは後半をご紹介しましょう^^
3部（前半）と同じく、－ －でくくった部分はリスナーからの投稿です。
ソラ： 暖かな感性とカリスマ性の両方を備え持った主演俳優 パク・ヨンウさんとキム・ソヒョンさんです。先程私が、スターが・・・（ごめんなさい、何度聞いてもわかりません）・・・と見ましたが、こんなふうに面白いコメントがたくさんあります。ご自身で選んでみてください。
ソヒョン： －恋人を作る方法は私も知りたいです－ （苦笑）
ソラ： －パク・ヨンウさんには、礼儀正しいアナウンサー、チェ・ヒ－
← こんな方です（ハギ）
ソラ： －キム・ソヒョンさんには、男らしいタイプで歌手のキム・ジョング－
← たぶんこの人のこと（ハギ）
ヨンウ＆ソヒョン： ああ、ふーん。
ソラ： お二人ともイマイチなんですね（笑）
ヨンウ＆ソヒョン： （大爆笑）
ソラ： －イ・ソンギュンさん－
ソヒョン： イ・ソンギュンさんよりもイ・ソジンさんはどうかしら、気になるわ。
↑ こちらのお二人については日本でもご存知の方、多いと思います（ハギ）
ソラ： ああ、先ほど出たイ・ソジンさん。ここにありますよ。－ソヒョンさんにはイ・ソジンさんがお似合いだと思います。快活な笑い声で（？ちょっとここ怪しいです^^;）、最近人気のイ・ソジンさん－
ソヒョン： ぶつぶつ独り言を言いそうでありながら、不満もいっぱい持っていそうでありながら、世話焼きに思える人ですね。
ソラ： ほう、イ・ソジンさんがお好みのようですね。ファンなんですね。
ソヒョン： そうではありませんが、名前が出たので。
ソラ： ソンギュンさんよりはソジンさん？
ソヒョン： ええ。
ソラ： －ヨンウさんには引っ張ってくれる女性がお似合いだと思います－ 多くの人がヨンウさんを見るイメージが、なぜかリードを・・・
ヨンウ： 『甘く、殺伐とした恋人』の影響ではないかと思いますが、実際には私は、、、ちょっと違います。だから、、、つかまえようとする女性にはつかまりません。つかまえない、、、つか、、、つ、、、（笑）上手く言えないな（笑）、解き放とうとしてくれる女性なのにつかまえる女性が好きだし、合うような気がします。
ソラ： では、理想のタイプは？
ヨンウ： 理想のタイプ、というのは、この業界にいる人誰かを例に挙げて答えてほしいという意味ですか？
ソラ： はい。そうすれば私たちにもイメージがはっきりわかります。
ヨンウ： そんな人は、、、いないように思います。
ソラ： 外国の方では？
ヨンウ： 外国の俳優さんも、俳優さんだと思うだけで、若い頃にはいましたが、最近ではいらっしゃいません。
ソラ： では、さっきもおっしゃったとおり、話が通じる女性がいい？
ヨンウ： はい。実際に私と考え方がよく似ているなと感じる人が。
ソラ： いずれにしてもソヒョンさんと考え方が似ているようには思えませんね（笑）
ソヒョン： 正反対ですよ。
ソラ： でも －おつきあいなさればいいのに。ツーショット写真、とってもお似合いですよ－
ソヒョン： 写真だけはね、あはは（笑）
ソラ： さて、ではここでお二人の演技、どこまで息が合っているか、感覚をつかむためのカップルテストをやってみましょう。
ソラ： 私が２つの単語を言いますので、より惹かれる方を同時に答えて下さい。
１つめ、＜外見／性格＞
ヨンウ： 性格
ソヒョン： ・・・・・・（ずいぶん遅れて） 外見？ （笑）
ソラ： あはは、そうですか。ヨンウさんは四次元（普通の人と違う、天然ボケ）だと聞きましたが、たしかですか？
ヨンウ： 以前は、ごく普通だと思ってたのですが、そうではないようです。一般的なことを話したり、、、ではないみたいです。
ソラ： 何の話かわかっていらっしゃいませんね？ ソヒョンさん（笑） 説明してあげてください。
ソヒョン： 何とおっしゃいましたか？ ２つの単語のうち、どちらにより自信があるか、ですか？ 私が？
ソラ： はい。ヨンウさんは性格だとおっしゃいました。
ヨンウ： 何言ってるんだよ～（笑） お互いにとんちんかんなことを言ってるみたいだよ。
ソラ： 私もとんちんかんな説明をしたようです。 とりあえずソヒョンさんは外見？ 性格にも自信ありですか？
ソヒョン： （笑）
2つめ、＜焼酎／ビール＞
ヨンウ＆ソヒョン： ビール！
ソラ： 酒量は？
ソヒョン： 私はあまり飲めません。酒量なんて考えてみたこともありませんが、、、
ソラ： ビール1杯？
ソヒョン： ええ。
ソラ： ヨンウさんは？
ヨンウ： 以前はかなり飲みましたが最近はほとんど飲みません。運動した後にビール１杯。とても気分が良くて、それは好きです。
ソラ： それだと撮影チームで宴会をしてもムードを盛り上げる人がいませんね。
ヨンウ： いや、まあ（笑）
３つめ、＜気が大きい／小さい＞
ヨンウ＆ソヒョン： 小さい
ソラ： 小さいですか？ 後々気になるタイプ？ ああしとけばよかった、なんて。
ソヒョン： 私は、撮り終わってから、次のシーンのことを考えずに、終わったシーンについていろいろ考えてから次のシーンへと進みます。撮影が終わって出てくるまで、今撮ったシーンをくよくよ考える、、、そういうタイプです。
ソラ： そういう方が、演技がお上手なんですよ。
ヨンウ： 役者はみんな小心者です。職業的にもそうだし、どうしても鋭敏になるから。
ソラ： 頭の中にずっと残ることもありますか？
ヨンウ： 当然、ないとは言えませんが、すぐに忘れます。すぐに。
４つめ、＜ギャグコンサート／人間劇場＞（どちらもKBSの看板番組です）
ヨンウ＆ソヒョン： ギャグコンサート！
ソラ： （笑）毎週ご覧になりますか？
ソヒョン： 時間が合えばチャンネルを合わせます。
ソラ： この番組のゲストにはギャグコンサートが好きな人がいっぱいいます。では、ギャグコンサートの中の流行語をひとつずつ、言ってみてください。
ヨンウ： 『マンスル』が好きですが、『マンスル』には流行語って呼べるようなフレーズはないと思うのですが・・・
『マンスル』はこんな↑シリーズです。アラブの大富豪^^
http://www.youtube.com/watch?v=cAAQ9e2hibU
You Tube に上がっていたのでひとつ、ご紹介しておきます（ハギ）
ヨンウ： それ以外に何か、、、（と考えて） 「僕は何でもないふうを装って立ち上がり・・・」
ソラ＆ソヒョン： ああ、ああ（とわかった様子で大笑い）
ヨンウ： もう一度身なりを整えて、、、脇をバン！
ソラ＆ソヒョン： （爆笑）
ですが、ごめんなさい。ハギはまだこのギャグが見つけられていません。。。
ソラ： どうしましょう。ヨンウさんがギャグコンサート見ながら一人で大笑いしている姿が目に浮かぶわ。
ヨンウ： 一人暮らしをしていると、みんな物真似大将になるんですよ。
ソラ： ソヒョンさんは？
ソヒョン： 私は、、、警察署の中で繰り広げられるラブストーリー。あれが好きです。
これ↓↓↓ のことかしら、違うかなぁ。。。
http://clip.kbs.co.kr/zzim/index.php?markid=2933161
ソラ： あのコーナーにはキム・ジミンさんが出てますよね。
５つめ、＜愛してる／会いたい＞
ヨンウ： 愛してる
ソヒョン： 会いたい
ソラ： おおう、ソヒョンさんが愛してるを選ぶと思ったのに、会いたい、ですか。
ソヒョン： はい。会いたいって言葉がとても好きです。
ソラ： 女性はやはり会いたいの方を選ぶのかしら。
ヨンウ： そんなタイプかなぁ。。。
ソラ＆ソヒョン： タラリーン♪（笑）
ソラ： 今日をきっかけにおつきあいなさいよ、お二人さんっ！
ヨンウ＆ソヒョン： （笑）
ソラ： ヨンウさんは、愛してる？
ヨンウ： はい。愛してる。まだ子どもなんですよ、私が。
ソラ： つきあえば愛してるって何度も言ってくれる人なのね。
ヨンウ： そうだと思います。
ソラ： ロマンチックですね♡ お二人とも、カップル、クリスマスの前に出会えるといいですね。
ヨンウ： はぁ～ （大ーきなためいき）
ソラ： あはは（笑） ではここで、ヨンウさんのリクエスト曲をかけましょう。何を？
ヨンウ： はい、イ・ジョクさんの♪天翔ける♪
ドラムの演奏はニムだ！と思い込んで聴くと数倍素敵に聞こえる曲です^^
http://blog.naver.com/kain0327/30122688784
ソラ： 見えるラジオをご覧のリスナーさんから －何、何、何？ 水をどうして二人で分け合って飲んでるの？ 何？何？何？－ ときました。 どうして1本の水を分け合っていらっしゃるの？
ヨンウ： 喉が渇くんですけど、水がソヒョンさんにしかなくて。
ソラ＆ソヒョン： そっちにありますよ。
ヨンウ： ああ、あったのか。遠すぎて。
ソラ： （笑）そうだったんですね。 －国際映画祭8冠王の『春』、映画の自慢話を聞かせて下さい－
ヨンウ： ええっと（声が裏返りました^^）、自慢しようと思うと、、、（苦笑） とても、感謝しています。個人的にあまり賞はもらったことがないからかもしれませんが、あまり重きを置いてきませんでした。でももらうと気分はいいものです。いい加減な判断でくださったのではないと思うんですよね。明らかに意味があるから賞が取れたのでしょうし、これだけたくさんの賞をいただいたのですから、この映画にはきっと、それだけの意味があるはずだと、あえて言わせていただきます。
ソヒョン： だから、、、今もネットで検索していらっしゃると思いますが、あらすじだけ読まないで、あらすじだけ読むとありきたりの話、芸術の話かと思われるかもしれませんが、まったく違います。人生を語る映画のように思えて退屈だろうと言われるかもしれませんが、まったくそういう映画ではありませんので、劇場に来ていただいて、ご覧いただきたいです。
ソラ： 芸術映画は退屈でしょうか。芸術映画って面白いでしょう。
ソヒョン： そういう偏見を持たれやすいです。
ソラ： －ヨンウさん、演技以外で特別好きなことは？－
ヨンウ： ２つほど。ジムのトレーニングとドラムを叩くこと。
ソラ： ジムトレを好きでやってらっしゃる？
ヨンウ： ええ、ある時を境に、とても楽しんでやるようになりました。
ソラ： 体調を崩されたのでしょうか、境目があるって。
ヨンウ： 病気もしました。精神的にもっと苦しかったのですが、そこを抜けてからとても具合がよくなって、今は本当に楽しくやってます。
ソラ： 失恋されたのね（笑）
ヨンウ： いえ、失恋ではなくて・・・
ソラ： 違いましたか。では、、、－台詞が覚えられないときはどうしますか？－
ソヒョン： 本当にどうしても頭に入ってこないときは、もうあきらめちゃうこともありますが、だから私は音楽を、いつもかけています。
ソラ： 音楽を？
ソヒョン： はい、音楽をいつも流しておくの。
ソラ： そうすると台詞が頭に入ってきますか？
ソヒョン： 一緒に、はい。
ソラ： ご自分なりの方法ですね。音楽を。ヨンウさんは？
ヨンウ： 私は、２種類ほどありますが、先に一回覚えて、撮影のずっと前に一度覚えると、すぐに覚えられます。だいたい読むんです。流し読みして翌朝起きるとぼんやり覚えていて、その次の日にもまた流し読みするとそれが鮮明になってくるんです。そうしておいて、流れを考えれば、ほとんど覚えられます。
ソヒョン： 私は、音楽を流して歩きながら覚えますね、家の中で。子犬に話しかけながら、歩き回ってぶつぶつ。
ソラ： 体を動かしながら覚えるとよく覚えられるって言いますよね。
ソラ： －ヨンウさん、童顔の秘訣は何ですか？－
ヨンウ： ジムトレをしっかり続けること。酒はほとんど飲まない。
ソラ： －ソヒョンさん、体型管理はどのように？－
ソヒョン： 私はピラティスメソッドを。ずいぶん前からやっています。
ソラ： ウエイトトレーニングはしませんか？
ソヒョン： やらなくてもピラティスだけで十分可能です。
ソラ： －お二人それぞれ、いつか必ずやってみたい演技がありますか？－
ソヒョン： まだやったことのないキャラクターは実にたくさんあります。できれば、やれるものは何でもやってみたいですが、私は、それでも偶然に、映画でかなり消化してきました。ご存知ないと思いますが、商業映画ではなかったのですが、小さい映画で十分に、やりたい役をいろいろやってきた方です。それでも敢えてやりたい役があるかと聞かれれば、ラブロマンスで、本当に心をわしづかみするようなのをやりたいです（笑）
ソラ： 心をわしづかみに？
ソヒョン： はい。
ソラ： ヨンウさんは？
ヨンウ： 私も同じことを言おうと思っていました。
ソラ＆ソヒョン： えっ?!
ヨンウ： 加えて、できればキム・ソヒョンさんと一緒に。ありきたりのラブロマンスではなくて、すごくのめりこんで糸を引くような、真実味あふれる・・・
ソラ： 19歳未満観覧不可？
ヨンウ： どうしても19禁になるでしょうね。
ソラ： お二人がそんな映画を撮ることになったとして、どこまで脱げますか？
ソヒョン： お見せするならしっかりお見せしないと（笑） これ以上歳をとってからでは見せられないと思いますから。お肌にハリのある間に（笑）
ソラ： ヨンウさんがすごく嬉しそうです（笑） ヨンウさんは？ お二人で撮らないと。
ヨンウ： 以下同文です。
ソヒョン： （爆笑）
ソラ： －19禁のラブロマンスを撮りたいって記事が流れそうですね。ソヒョンさんはか弱い女性、ヨンウさんは屈強な男性のイメージで－
ソヒョン： やだ、想像できちゃう（笑）
ソラ： さて、映画 『春』 は来週公開されますが、ソヒョンさんがさっきも少しお話してくださいましたが、あらためて鑑賞のポイント、こんなことを考えて見ればますます面白くなる！ 教えていただけますか？
ソヒョン： 劇場に入られて映画が始まるとすぐに、うわぁって感動する最初のポイントがあります。それから、ずっと観ていくと、「こんなどんでん返しってある？」って意外に思われるだろうと、私は自信を持って言うことができます。
ヨンウ： 自慢したいことがいっぱいありすぎて短くまとめられそうにありませんが、
ソラ： 時間はいっぱい使ってください。
ヨンウ： 映像がとても美しくて、映像だけでもチケット代を払う価値があります。それから、役者の演技が実に上手くて、、、（爆笑） さらに、、、と、これは真面目に言いますが、誰しも人を愛するじゃないですか。
若い頃から、年を取っても。でも、恋愛中がいつも楽しいとは限りません。危機も訪れるし、混乱することもあるし。そういう方々がいらっしゃれば、とても楽しんでいただけると思います。
ソラ： 絶対に観に行かないといけませんね、この映画。観たいです。お二人の限りない情熱に拍手を送りながら、『歌謡広場』 はお別れの時間になりました。リスナーのみなさんに、ご挨拶を一言、お願いします。
ソヒョン： しつこいようですが、11月20日封切です。ぜひ来ていただいて、温かい冬を一緒に過ごしてくださればと思います。
ヨンウ： ソヒョンさんと以下同文ですが、ずいぶん寒くなりました。身体に気を付けて、映画 『春』 をとおして心も癒し、回復していただけますよう、お願いします。ありがとうございました。
ソラ： 今日は本当にありがとうございました。『春』 が多くの方に支持されるよう応援します。ありがとうございました。
ヨンウ＆ソヒョン： ありがとうございました。
