みなさん自身の行動を一度思い返してみて下さい。
精神疾患を患ってから毎日十分な日光を浴びてますか?
1日中家に引きこもりがちの方で部屋はいつもカーテンが閉め切ったままで日光が部屋に入って来てない状態が続いていませんか?
日中外に出るのが怖くて不安で外出をためらっていませんか?
このような行動で日光を十分に浴びてないという方はたくさんいると思います。
僕自身もパニック障害を患っていた頃、朝起きてカーテンは絶対にあけないでいつも薄暗い部屋で過ごしていました。
外に出るのも怖くて外出するのは決まっ夜って感じでしたね。
しかし、日光を浴びないのは精神疾患の方にとってはとっても悪い事なのです。
何故かというと日光を浴びることによって脳内でセロトニン神経が活性化され、セロトニン神経が活性化されると自律神経を適度なレベルに保たれ精神状態も安定するという効果があります。
これは科学的にも証明されておりうつ病改善のためにも高い効果があります。
しかし現実的に不安や恐怖で頭がいっぱいの状態で実際に外出して日光を浴びるのは簡単ではないですよね。
もちろん外にでて日光を浴びるのが一番効果的なのですが現時点で難しいという方は朝起きたら部屋のカーテンをあけ日光が部屋に入る状態にして最低30分過ごしてみてください。
光がまぶしいと最初は感じるかもしれませんが続けているとおもしろいように頭の中がすっきりして不安が減少していくのが実感出来ますよ。
そんなことで改善出来たら苦労しないよって思っている方、是非だまされたと思って試してみてください。
是非今日から始めてみてください!
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