この記事の題名だけ見て何言ってんだよぉって思う方がいるかもしれません。
たしかに少し疑問お持たれる題名かもしれませんが僕の素直な気持ちです。
パニック障害などの精神疾患を患うと寿命が短くなるんじゃないかな?と思う人がたくさんいると思います。
僕も実際そのうちの一人でした。
こんな苦しい毎日を送り、動悸やめまいを体験していると心臓や脳も普通の人より負担がかかってしまっていて例えこの病気が治っても長生き出来ないのではないかっていつも思ってました。
しかし、今は僕は逆だと思っています。
僕はパニック障害を患ってから様々な生活改善を行いすごく健康な日々を送れるようになりました。
禁煙からはじまり減酒、更には定期的な運動や食生活の改めなど長生きするためには必要なことを自然と行えるようになりました。
そんなの結果論だよと思われる方もいるかもしれませんがその通りです。
結果的に今こういう生活をおくれているのは僕自身がパニック障害を患いその病を克服するために様々な生活スタイルの改善を余儀なくされたからです。
でももしあのまま何もない状態で生活を送っていたら今より遥かに寿命は短くなってると思うし違うところでまた苦労していたと思います。
パニック障害をいう病を僕は肯定したり生半可な気持ちで考えているわけではありません。
ただこういう病を患ったからこそ経験出来、気づく事もたくさんあると思います。