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【楽しく大切な人と過ごす時間こそ、豊かさ】
74,400個のコルクを用いて、
たくさんの肖像画を描きました。
これほどのコルクが集まり、
こんなにも制作を続けることができるなんて。
最初は、ソムリエの落ちこぼれによる、
ゴミ拾いのような活動でした。
それでも、たくさんのワインがある風景を
眺め続けてきました。
ワインを楽しく飲んでいるとき、
テーブルを囲む人たちは笑って、
楽しんでいると思うんです。
楽しさは、めまぐるしく変化する現代を生きる皆が抱えている
不安感や孤独感の諸問題を突破する力があります。
立場のある人たちも、
これから羽ばたいていく若い人たちも、
皆、悩んでいます。
モノも暮らしも不自由はないけれど、
めまぐるしく価値観が変わっていく時代、
どうやって生きるべきか、正解は人ぞれぞれ。
便利さや情報はあふれ、
豊かなようで孤独な社会、
本当の自分の気持ちを出してしまっては
いけないような空気感、
様々な自然災害やケガ、病気、
理不尽に起こる犯罪被害など、
いつ自分に降りかかる
かもしれないという不安、
もしも自分一人で越えられないとしても、
仲間と一緒にいたら自分を守れる、
光が見えるかもしれません。
大切なことは、嬉しいことも悲しいことも共有できる
自分の想いに寄り添ってくれる誰かといること。
家族はもちろん、恋人、友達、そして
共感できる趣味の会う人たちと、
変化する現代を生きてください。
もし良かったら、そんな人たちと本音を語りながら、
ワイン1本を開けて飲み終えるまでの
時間を共有してみてください。
コルクアートは、ワインを楽しんだ人たちの
共感記録です。
皆さんが応援してくれたので、
こんなにもたくさんの作品を作ることができ、
活動を見つけてもらえました。
これらの肖像画は皆さんが楽しんだ
ワインのコルクで描かれています。
よかったら、活動をシェアしてください。
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久保 友則さん、
熊本出身、東京在住のコルクアート作家で、
GACKTさんや故ネルソン・マンデラ氏など
多くの著名な方々のコルクアートを作っているそうです。
今回、フランスの大きなお仕事へのオファーがあり、
そのお仕事をやるためのコルクが足りないので
コルクを集めています!との記事が目に留まりました。
この大きなお仕事をやるためには50,000個のコルクが必要で、
久保さんのお手元にはまだ20,000個しかないそうです。
ワイン好きの皆さん、
お店やご自宅でワインを飲んだ後のコルクってどうされてます?
もしよかったら久保さんに提供してくださいませんか?
自分が飲んだ、もしくはお店で開けたワインが
久保さんの作品の一部となり、
すばらしいコルクアートになる。
もしかしたらゴミにしかならなかったであろうコルクに
命を吹き込んでみませんか?
私の手元には微々たる数のコルクしかありませんが、
知り合いや行きつけのレストランに声をかけ、
大きなお仕事にチャレンジできるチャンスを掴んでほしいと思います。
「捨てるコルクあるよー」
「ウチ、いっぱいある!」
とおっしゃるワイン好きの皆さん、
ぜひ久保さんのFBからご本人に連絡お願いします。
私も今日の仕事が終わったら
コルク集め行脚してきます 笑
久保さんのnoteにたくさんの活動がありますので
ぜひご覧くださいね。
自ら好機をつくりだせ。
(スマイルズ)