何気ない
いつもの道なのに
なにか良いものを見つけては
近づいて
触って
時にはむしり取っている
2歳次男の生き方が
素敵だなと思います。
お気に入りの
シロクマのリュックを
堂々と背負い
迷いなく進んで行く先に
必ず宝物があると知っているのかも
しれません。
いつもと同じだからという理由で
彼は諦めません。
なにもないなんて
そんなことは考えてもいません。
彼の中には常に“ある”のです。
“ある”から安心して前に進みます。
そして見事に見つけるのです。
今日の収穫は
まるでイチゴの様な
ピンク色の可愛らしい小さなお花。
2つ摘んで
お家に帰りました。
小さなお皿に水を張り
そこに浮かべて覗きます。
「これ飲んじゃダメ?」
さすがにそこまでは
冒険させる勇気が私にはないので
「ダメだね。」と言いました。
「ダメか…。」と次男も言いました。