横浜の夜景を
期せずして堪能することになったのは
長男が突然
水陸両用車のスカイダック乗りたい!
と言い出したからです。
ぐるりとみなとみらいをバスで周遊してから
おもむろにドブンと海へ繰り出し
バスは船へ。
水面に映る夜景に
2歳の次男もうっとり。
一言も喋ることなく終始景色を見て
楽しんでいました。
ベイブリッジを潜って外洋へ向かう
飛鳥二世。
光の塊としてしか写りませんでしたが
思い出を思い出すのには十分だと
言い訳が上手くなるのが40代でしょうか。
四角い観覧車の電飾を
目新しく感じるのはもっぱら大人たちで
子供たちには
それもまた“普通”の電飾で
沢山与えられていることは
感動のチャンスが少なくなるのではないか
などと要らぬ考えで気の毒がってみては
感動できる自分に酔いしれているのです。
そんな大人のいやらしさをつゆ知らず
子供たちは単純にバスであり船である
特別な乗り物に乗っていることが
よほど楽しかったらしく
観光が終わって降車したとたん
お土産に
スカイダックのミニカーを買わされました。
宴会中の屋形船を
羨ましく覗いてみたり
しかし
あの中で繰り広げられているであろう
人間関係の複雑さを想像すると
羨ましくなかったり。
人の心は
落ち着くことなく
想っては消える
シャボン玉のようだと感じました。
Opened Sesame は二子玉川にて
数秘術やオルゴナイトワークショップを
しています♪
同じく二子玉川のふよう鍼灸治療院では
逆子のお灸、小児鍼、美容鍼灸なども
行なっています。
看板のない治療院として13年…
秘密基地的な存在になりつつあると
感じています。