【小学生】小学5年生の漢字のテスト対策 夏休みに苦手な漢字を少しでも楽しく覚える学習方法を考える | あや 子どもと笑顔で暮らしたい

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夏休みの宿題として

漢字と算数のプリントをもらってきました。

2学期が始まったら

プリントの内容を元にテストがあるそうです。

 

算数のプリントについては

単位や小数点の書き忘れや

単位の変換ミスなど

ケアレスミスが目立つものの

内容については理解ができているようです。

 

問題は国語・・・

50問のプリント中

4問程度しか書けず・・・。

ということで、夏休み中に

しっかり学習する必要があると思いました。

 

学校から配布されたプリントは1枚なんですけど

それだけでは足りないだろうということで

事前にコンビニでコピーしてきていました。

提出する用のプリントは夏休み最後のテスト用に残し

コピーしたプリントに書き込みしながら週1枚程度使いたい。

 

1枚10円と高いので、

コピー用紙の大きさによって価格が同じなら

例えばA4プリントを2枚並べて、

大きいA3に印刷するのがオススメです。

なるべくたくさんコピーできるように工夫します。

 

【1週目 答えを写す】

コピーしたプリントでまずはテスト。

書けないところは答えを見ながら書いていきます。

 

【2週目 漢字の当てっこクイズ】

コピーしたプリントでテスト。

少しは覚えた様子だけど、まだまだ。

答えの書き写し。

 

夜、夫にもテストに挑戦してもらうと

ほとんど書けないことが判明。

(漢字が書けなくても生きていけるんだな・・・少しはホッとするよ。)

 

息子に先生役をお願いし、

漢字の当てっこクイズをしました。

「カタカナのイを書いて、横にノ書いて、土だよ!」

など、答えに書いてある漢字を観察し、

パーツを分けて、言葉で伝えます。

 

時間がかかり過ぎて

50問中16問くらいしか進まなかったけれど、

漢字をじっくり観察することで

少しは理解が深まったようです。

 

自分もわからないのに偉そうにしてる息子でしたが、

クイズを出すのは楽しくできたようです。

わからない人に教えるというのは

自分が理解してないとできないから

漢字を観察する時間を作ることができます。

 

説明するのに言葉にするのが難しかったので、

部首名を調べて答案に書き込みをしたり

同じ部首の漢字を探して仲間分けしたり

漢字のパーツを意識できるようにしました。

 

 

テストで満点を目指して!

夏休み中継続して頑張っていきたいと思います。

 

 

実践記録

 

50問のテスト結果(同じ問題)

1週目:正解5問程度

間違った漢字を自分で書いて練習していました。

2週目:正解29問~34問

飽きてきたのか間違ったところの書き写し程度で練習してなさそうだったけど、点数は上がった。ゆったり期も必要だね。

息子の場合は書くことに苦手意識が強いので、途中で答えのプリントを見て読み上げる作戦に切り替えました。

書く覚え方だと効果が薄いだけでなく泣くほど嫌がるのに、読み上げだと車の移動中など気軽に楽しくできて正解数も増えていたので、視覚、聴覚を使って覚えるのが息子には合っていたようです。

もしかしたら、見るだけでも効果があるかもしれないけど、読み上げることで注意力もあがるので今のところセットにしてます。

3週目正解38問~43問

しばらくプログラミングに夢中で集中してやってなかったから、点数心配だったけど、白紙に戻ってはなかったから、漢字の記憶は定着できているみたい。

本当は50問全問正解目指したいんだけど、ケアレスミスがまだいくつか・・・。

テスト本番。

50問中45問正解!

最高得点を更新しました!

もうちょっと頑張れば満点なのに・・・とは思うけれど、本人にとっては素晴らしい努力の成果だと思います。

苦手な漢字の学習方法に光が見えましたね。

 

 

息子の学習支援

 

今回、息子の覚えやすいやり方が見えてきて漢字学習は光が見えてきた気がします。

後は、書くことへの苦手をどうフォローしていけばいいか・・・。

本を読むのは好きなので、文字を読むことは大丈夫そうだけど、書くのが苦手ということで、学習障害の書字障害の方へのサポート方法を参考にしてサポートをしています。

例えば、息子は文字を書くのに時間がかかり、漢字も苦手なので文章はひらがなが多くなっています。だから、頭の中で考えていることがあっても、文字に変換して出力する時点で困難さがあるようです。

上手く出力するためにはどうしたら良いか?タブレットを利用して苦手な部分をフォローする作戦を考えています。

 

勉強が辛いものになるのは本意ではないので、頑張ればできる方法ではなくて、まずは表現することを楽しめるような方法が目標。

 

タブレットがあれば、撮影することで書き写し作業を減らしたり、話す方が得意ならば音声入力で自分の考えの断片をタブレットに文字でメモしたりすることができます。

少しでも出力してしまえば、あとはパズルのピースのように並べ替えることで日記や作文などの文章にすることができますね。

まずは家庭教育の中で、息子の苦手と向き合いながら合う方法を模索していきたいと思っています。

 

学習の困難さへのサポート方法やタブレットを使った学習方法や役立つアプリについては、こちらを参考にさせていただきました。

 

 

 

 

購入したタブレットはコチラで紹介しています。

 

 

 

 

 

 

 

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