発展途上国が長い間
変われないのは
気候や様々な問題があるとは思うのですが
日本をはじめとした先進国が
発展途上国を先進国に引き上げられない原因を
作っているのだと感じます。
常に新しいものを欲しがる先進国の人たちは
その製品の材料がどこでどのように
手に入り、どんな人がどのような環境で製造し
自分の手に運ばれてくるか
想像出来ているでしょうか。
一円でも良いものを安く欲しがる私たちの要望を
叶えるために企業は
どこの経費を削るでしょうか。
携帯ショップや電化製品のお店でよく見かける
キャンペーンガールには高額な日給を支払うくせに
生産国の労働者には、それこそ1円でも安く使おうと
その日給の差には100倍近くの差があるのが
現状です。
あんな昭和なキャンペーンガール的なの必要？
安い賃金で働き体を壊し
一向に教育環境の整わない途上国は
いつまでも途上国から抜け出せない。
その現実を作っているのは私たち。
まずは知ることが第一歩ですね。
安くて可愛い服をたくさん
女性なら確かに欲しいよね。
便利で最新の電化製品やスマホやタブレット
持っていたいよね…
でも、少し立ち止まって考えられたら
未来は変わると思います。
誰か特定の人のせいではなくて
一人一人の意識が変わる事で
教育が行き渡り
世界は変わると私は信じてやみません。