はいっ
朱莉です。
わたしは海外ドラマが好きなのですが、すごい印象的だなぁと思った回がありました。
あ、観てるのはね
クリミナルマインドというサイコパスが出てくるドラマね。笑
友達にそんなんみるなよ!と止められたよね。
1話完結型のドラマなのですが、
内容としては…
20年前に憧れの場所である海外に行こうとしたら、
同僚にわざとお酒を飲まされて酔わされて
翌日空港までのバスに間に合わず結局海外に行くことができなかった。
そして本人は今になって余命宣告をされ、
海外にも行けずにずっと後悔していたら、
実はわざと行けなくされたことを知り…。
みたいな内容です。
ここだけみると、
お、なかなかひどいな!ってなるじゃないですか?
この酔わせた張本人としての言い分は…
海外ビザで行こうとしたけど、仕事を辞めて行くからあまりにも無謀すぎる。
むしろ行けなくなったことでその後でお前の(犯人)お袋さんも倒れて面倒も見れたんだから感謝してほしいくらいだよ。というもの。
な、なに余計なことしてくれてんだっ!
大きなお世話やねん!!という見方もあるよね。これね。
まぁ、
とにかく犯人は憧れていた場所の海外にも行けず。
さらに余命宣告もされて周りのみんなは何も不幸なことなど起こるはずがない顔で生きているのが腹立つという理由で犯罪のほうへ行くのですが。
実は実はこの話にはさらに裏話的なのがありまして。
乗るはずだったバス…。
酔いすぎて起きれなくて乗りそびれたバスですね。
このバスが実は事故にあっていたんです。
乗客は全員助からなかったそう。
このバスに乗っていたら犯人は間違いなくここで人生終えていたということですよね。
え、むしろこの同僚グッジョブ!と思うけど、
これはこれで結果論なだけだもんね。
わたしこの話がすごいおもしろいな〜と思ったの。
どっちの選択を取っても結果はあるわけで、
自分にとって良い結果ならそれが最高だけど、
選択の保証なんてないわけよね。
やらなかった、できなかった後悔や恨みでいっぱいになって生きているとその中の過程にたくさん落ちている幸せだとかにも気づけなくなっちゃう。
そうせざるを得なかったというのももちろんあるし、
何も知らない本人からしたら邪魔をされたのは事実なわけだから恨みに変わったりするのもそれはそうなるかなぁとも思うのだけど。
結局のところ、
選択というのはその時のたった1回で、
味わえる結果もそのひとつということ。
当たり前だけど、じゃあその反対側の選択のあとに何があるか?なんてわからなくて。
その選択をそのあとどういう意味にしていけるかは自分次第。
結果は結果でしかないのだけど、
その結果を自分にとって何にしていくかは変えることができるのよね。
活かせるほうに向けていきたいですなぁ〜。
と思ったのでした。
読んでくれてありがとう♡
またねー。
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