愛って、右手と左手が繋がってる…そういう感覚。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

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Photo by Nathan O'Nions

左手も右手も…自分。

なぜ人は人を傷つけてしまうのか…
というお話。

 

こんばんは。黒岩@メンタルコーチです。

 

たとえば、あなたはいま、
右手にナイフを持っている。

 

そのナイフで、左手を刺そう…
とは思わないはず。

 

「何言ってるの!
当たり前じゃんっ!
もぉ、くろさん…怖い(@_@;)」

 

…だ、だよね。

 

でも、なんで“当たり前”なんだろう?

 

「だって、自分で自分を
傷つけるなんて…。」

 

そう。普通はありえないよね?

 

左手も右手も、どちらも自分の手で…
繋がってるから。

 

つまり、どちらも「自分」なんだ。

 

変な世界。

ところで、ちょっと想像して
ほしいんだけど…。

 

ある日突然、世界が変わって、
不思議なことに肘から先しか
見えなくなってしまったとする。

 

腕がふわふわと動いて、別々に
動いてる…そんな世界。
(絵面を想像すると、だいぶキモいけど…(^_^;))

 

そこで、さっきと同じように、
“元”右手にナイフを持たせたとき、
“元”左手を刺すか…といったら、
やっぱりそんなことはしないはず。

 

それぞれまったく違うことをしていて、
別々に見えたとしても、見えない部分で

 

「繋がってる」

 

って感覚があるから。

 

愛とは、繋がり。

人が人を傷つけてしまうのは、
相手が自分じゃない…。

 

つまり、自分とは繋がっていない、
“別の存在”だと思っているから。

 

それは、身体的なことだけを
言ってるわけじゃない。

 

…ってことはだよ。

 

もし、さっきの“腕だけの世界”みたいに、
別々に見えるけど、見えないところで
ボクらは「繋がってる」
そう思い出すことができたら?

 

心って…そういうものでしょ?

 

大いなるものとか、集合的無意識とか、
宇宙とか、神とか、道(タオ)とか、
魂とか…言葉はそれぞれ違うとしても、
言ってることは同じ。

 

くろさん的に言えば…ってやつが
まさにそれ。

 

いつもお話しするように、
相手と自分が一体になるってこと。

 

それは、別々のものが、ひとつになる
ってことじゃなくて「もともとひとつ」
だったことを思い出す…。

 

表面の“惚れた腫れた”だけじゃなくて
(それも楽しいけど。)、自分と相手、
さらにその先ですべてが繋がってる…。

 

ボクらは、この世界では「個」という
別々の存在であると同時に、見えない
どこかで繋がってる「全体」なんだ
ってこと。

 

心を広げて、ぜひその感覚を
思い出してみてね(^_-)-☆

 

何かヒントや得るものが
あれば幸いですm(_ _)m

 

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