はたまた、勇気を振り絞って、大好きなあの子に
声をかけようとした、まさにその瞬間…。
ふと心の奥底から沸き上がるネガティブな内なる声…
という話をした。
・心のブレーキの性能が良すぎて、効きすぎて困っているとき。
ってことで、今日はそのネガティブな声を
コントロールする方法を2つ伝授したいと思う。
秘伝その1。
こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。
伝授…なんて言っても、白髪で長髪の仙人のような
アル中(?)の師匠のもとで、血のにじむような
修行をしたり…。
ボクの自宅のペンキ塗りやワックスがけをしないと
習得できない…なんてことはないから安心してほしい。
っつか、もうね…めちゃくちゃ簡単だから。
それは…。
その自分を引き戻そうとする声や口調を変えるんだ。
具体的には…ミッキーマウスとか、おしりかじり虫
みたいな、ちょっと高音のとぼけたものに。
ミッキーの声が聴いたことことない人はこちら。
普段、ボクらは、心のなかで自分を批判・批難するときには、
暗く重苦しく、またはチクチクとした声の調子で
話してるんじゃないかな?
そのいやな感じの声の調子を、さっき言ったような
ポップな声色に変えて、実際に喋ってみよう。
あ、もし…口に出してやるんだったら、家族が心配して
お医者さんに相談しないように…人がいないときに、
自分の部屋とかでやるようにね。
「おいおい、そんなに簡単じゃないよ。」
「もしかしたら、失敗するかもしれないじゃないか…。」
「お前もいい大人だろ?冗談は休み休み言えよ…。」
…どう?
もしかしたら、けっこうバカらしく感じて…
ネガティブな感覚が薄れたんじゃないかな?
![ミッキーマウス](https://stat.ameba.jp/user_images/20141113/22/lovestrategist/fa/ee/j/o0600040013128245064.jpg?caw=800)
photo by nagi usano
秘伝その2。
そして、もうひとつは、思い浮かんだ言葉自体を
変えてしまおうっていうもの。
たとえば、
「冗談は休み休み言えよ…。」
なんて言葉…。
ため息混じりで言おうもんなら、すごく落ち込むし、
なんか…気分も重苦しくなるほど、お、重い…。
オリンピックの重量挙げのバーベル並みに重い…。
だから、そんな言葉が思い浮かんだときは、
あえて大股に脚を開いて、両手を広げて、
天を仰ぐように上を見上げながら…
(じゃっかん白目でw)
「冗談は休み休みイェーィっ!」
って、絶叫するわけだ。
…。
……。
………。
…うん。そうだよ。
林家ペーも、そして野口五郎もひれ伏して
キミの足を舐めるレベルの…ダジャレだ。
…あ、いまページを閉じようとした人もいるでしょ?
っつか、閉じちゃったらこの文章も読めないか…(^_^;)
でもね、実際やってみると分かるんだけど…
こんなことをやって、ネガティブな感覚に
なるほうが難しいはずなんだ。
ネガティブな声の正体。
心の声は、キミの潜在意識からのメッセージで、
とくにブレーキになってる声なんかは、
実はキミを「守ろう」としてるもの。
「現状のほうが想定内だから、安心・安全だよ…。」
ってね。
だから、それ自体に悪気はないわけ。(当たり前だけど。)
でも、確かにありがたいんだけど…新しいチャレンジを
するときなんかは、それがジャマになってしまう。
そして、その声は“考える”よりも速く、まるで
脊髄反射のように、瞬間的に思い浮かんじゃうわけで、
そればっかりは…仕方がない。
気持ちや感情ってやつは、抑えこもうとすればするほど、
力を増して、別のところで噴出してしまうもの。
ほら…水に沈めようとした風船みたいにね(^_-)-☆
だったら、抑えこむんじゃなくて、そのネガティブな
内なる声が聞こえた(思い浮かんだ)瞬間に、
その声や言葉を“利用して”変えちゃうんだ。
もし、下らない…って思ったんだったら、まさにそのとおり。
だからこそ、やる価値があるんだ。
たぶん、慣れないうちは、1つ目(声を変える方法)のほうが
試しやすいだろうから、そっちからやってみるといいよ。
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