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こんばんは。黒影＠恋愛戦略家です。お坊さんも全力疾走する師走に入って…なんて思ってたら、
あっという間にあと10日で今年も終わり。
時の流れを早く感じるってことは…それだけ充実した日々を
送っている証拠だよね。
年に一度のビッグイベント。
12月、そして年末年始は、忘年会、大晦日、そして新年で、
飲み会やら、飲み会やら…何かとイベントごとが多い。
恋愛って切り口で見たら、恋人たちのビッグイベント
「クリスマス」なんてものもある。
ちなみに、ボクは誕生日が12月なので、子どものころから、
誕生日とクリスマスは一緒だった。
大人になってからも…それはあまり変わらずに、彼女がいるときも、
だいたいまとめて一緒にお祝いする…なんてことが多くて、
ちょっと残念だった。(^_^;)
そういえば、ボクが二十歳のころ… まさにバブルの絶頂期は、
この日の都内のホテルは1年前から予約が埋まってしまう…
なんてことも懐かしいよね？
ボクの友だちも、当時、学生の分際（？）で、1年前から予約を
してたんだけど、その日のまえに別れちゃって、無駄になったホテルに
一人寂しく泊まった…なんて笑えないネタもあったｗ
（ボクは貧乏学生だったから、そんな波にも乗れずにいたけど。）
いろんな「業界」の策略に乗せられて、異国のお祭りに浮足立ってる
感じはあるけど、別にね「今さらクリスマスなんて…」
って、斜に構えるつもりはない。
彼女がいる人にとっては、まさにお互いの愛を確かめ合う、
素敵なイベントなわけで、思う存分乗っかって、
浮かれポンチになればいいんだ。
独りぼっちのクリスマス。
でも、「一緒に過ごす彼女がいない」キミにとってみれば、
なんとも迷惑なイベントだ…なんて、思っちゃうのもしょうがないよね。
街を歩けば、キラキラと輝くイルミネーションが目に映り、
肩を寄せ合う恋人同士が、楽しそうにレストランに吸い込まれていく…。
思わず心のなかで、バイきんぐの小峠ばりに
「なんて日だっ！」
って叫びながら、恨み節のひとつでも言いたくなる…
なんてこともあるかもしれない。
photo by philippe leroyer
でもさ、今、彼女がいないってことは、
「これから素敵な彼女に出会うことができる。」
ってことでもあるわけだ。
世の中は、キミと同じように彼女がいなくて、寂しい思いを
してる男がゴマンといるわけで、それと同じように、
彼氏がいなくて独りぼっちの女の子だって…いっぱいいるんだもん。
「出会いは『出会う準備』ができた人のところにやってくる。」
つまり、彼女がいないときってのは、そのための準備期間なんだよ。
「あるもの」に注目しよう。
潜在意識の仕組みを考えてみても、その準備ってのはすごく大事。
彼女のいる生活、パートナーのいる喜び…それを受け入れる準備が
できてないとね、仮にそういうチャンスがあっても、気付かずに、
または怖気づいて…キミの横をすり抜けて行っちゃうんだ。
「潜在意識っていうのは『ないもの』を理解できない。」
これってよく言われてることだけど、まさにその通り。
いまある幸せを認められない人には、その現状を維持しようとして、
いつまでも「幸せじゃない」ままでいようとする。
だから「ないもの」に目を向けるんじゃなくて、今この瞬間に「ある」
小さな幸せや、喜びに目を向けて、どんな幸せも受け入れる…
っていう、心の準備しておくんだよ。
そもそも、どうせ彼女がいないんだったら、
いないことを嘆いたってしかたがないしね。
そしてね、これが重要なんだけど…そんなときこそ、
自分にご褒美をあげるんだ。
自分へのご褒美。
彼女がいようがいまいが、キミは今この瞬間も満たされていて、
幸せだってことを自分に教えてあげる。
そのために、今までガンバってきた自分をねぎらうために、
最高のプレゼントをしてあげよう。
「今ある幸せ」を、目に見えるカタチにしたもの…。
それは、何か欲しかったものでもいいし、やりたかったことでもいい。
ほんとはね、カタチなんてなくてもいいんだけど、最初は…
自分でもわかりやすく…ね(^_-)-☆
大きな買いものでも、小さなチョコレートでも…自分が嬉しく、
楽しく、そして幸せになるようなご褒美をあげよう。
だって、キミ自身を認め、ねぎらい、そして自分を愛してあげることが…
結果として、素敵なパートナーを引き寄せることに
つながっているんだから。
いい？ここ↑テストに…は出ないけど、けっこう大事なところ。
「彼女ができた」から自分を好きになれるんじゃないよ。
順番的には自分を認めて「自分を好きになる」から…
彼女ができるんだよ。
ないものじゃなくて、「今あるもの」にフォーカスして、
今ある幸せに感謝して、それをカタチにしたものを眺めたり、
体験したり、味わうことで、キミの心は、今すでに「幸せだ」
ってことを知って満たされる。
そしてそれが、もっと幸せになる…っていう原動力になるんだ。
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