今日は、週一の勉強会のあと、一緒に苦楽を共にした盟友…というと
なんだかすごそうだけど、一緒に心の学びを深めたお友だちが名古屋から
上京してきてたので、東京駅まで足をのばして飲み&食事をしてきた。
なんだかんだと1年ぶり?の再会だったけど、全然そんな感じはしなくて、
イケメンLABプロトレーナーを紹介してもらったり、お互いの近況報告や、
昔話で盛り上がって…ほんとにあっという間。
3人で未来の野望?を語ったりして…楽しい時間を過ごした。
…さて。今日の話は、若干昨日の続き。 (このブログは、いちおう
大人の男向けのテイだけど、今回は、ちょっと女の子にも読んでほしい。)
人はすすんでダマされたがる。
でね、人は「無理やり」じゃなければ簡単に操作・誘導されちゃう…
ってことを体験してもらったけど、
・信じるものはすくわれる。~ミスディレクション~
たとえば、詐欺師にダマされる人たちや、いわゆるだめんずばかりと
付き合う女の子は、ほんとは心の奥底で気づいてる。
「なんかこれ…怪しいぞ。」
「こいつの言ってることって…なんかおかしくね?」
…ってね。
それは「直感」って言うと、なんだかスピリチュアルな感じもするけど、
それだけじゃなくて、相手の身体や顔の筋肉の微細な緊張だったり、
声のトーンだったり、はたまた全体的な「雰囲気」だったり…。
潜在意識ってやつはかなり敏感で…直感&直観的にそういう怪しさを察知して、
それこそ自分を守るために、いろんな情報を瞬時に掴み取ってるわけ。
photo by Rachel Titiriga
じゃあなんで、詐欺師やだめんずによる被害者が後を絶たないのかというと…
「もしかしたら、簡単に儲かるかも。」
「ここで返事をしないと『イヤなやつ』に思われちゃうかも。」
「この人に嫌われるのは損だな。」
といった「欲」だったり「情」だったり「(都合のいい)理性」だったり…
いろんなフィルターが幾重にも重なって、心の目を曇らせちゃうからだ。
つまり、異論&反論もあるのは承知のうえで、あえて極論を言わせてもらえば、
ダマされる人は、自分の意志でダマされているんだ。
(※もちろん、ダマされる人が悪いって言ってるんじゃないからね。)
さらに、詐欺師やだめんずもプロ(?)なわけで、信頼させるスキルを学び、
マニュアル化までして、磨きをかけている。ヤツらがすごいのは…
相手を無理やりダマしてるわけじゃないってこと。
そう…彼らは、実は「ダマす」プロなんじゃなくて「信頼させる」プロなんだ。
だから、これを読んでる女の子は、十分気をつけてね。
(男の場合…だめんずに引っかかるってことはないかもしれないけどw)
まず誰を信じるべきか?
かといって、昨日も言ったように、別に「人を信じるな」とか
「人を見たら泥棒と思え」なんて言うつもりはないよ。
そんなの…世知辛いだけだし、やっぱり他人と仲良くなる…とくに、
このブログを読んでるキミであれば、女の子と仲良くなりたいんだったら、
キミが相手を信頼するところから関係は始まるわけだから。
そして、それと同じぐらい…いや、それ以上に、自分自身を信じるって
ことが必要なんだ。
(実は、これが…ヤツらから身を守るための唯一の方法だったりする。)
・内なるカリスマの声を聴け。
キミの直感は、もともとすごく研ぎ澄まされていて、潜在意識は
常にキミを守り、導くために、本来最善の選択をしているはずだ。
だから、ヘリクツをこねて、はたまた批評家ぶって、理性的なフリをして、
透き通った心の目を曇らせてしまう前に、キミの直感の声に従って、
ノンジャッジのスタンスで相手を観て、聴いて…感じるんだ。
…。
……。
………とまぁ、小難しい話はこれぐらい。
ぶっちゃけね、昨日みたいな「おもしろ実験」は話のネタになる。
だから、スマホとかで動画のURLをブックマークして、合コンとかで
女の子にやると、けっこうウケがいいから、ぜひ使ってみてほしい。