ダース・ベイダーが女の子を手玉にとった、禁断のテクニック。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

「催眠」や「暗示」なんて聞くと、糸の先端に五円玉を結んだ振り子を目の前で振りながら、

「さぁ…あなたはだんだん眠くなる…。」

と、くぐもった声で呪文のように唱える、テレビの催眠ショーのようなシーンを思い浮かべるかもしれないけど、あれはあくまでもテレビ用のショーで、現実のコミュニケーションでは使えない

…想像してみてほしい。

たとえば、女の子と飲んでるときに、いきなりポケットから自前の振り子を取り出して、

「あなたはだんだん…」

なんてやったら、完全に引かれちゃうよねw
(“ネタ”としてやるなら、まだウケがとれるかもしれないけど。)

それに、相手は「催眠」だと思った時点で「ダマされるんじゃないか?」と不安になって構えるし、そもそも「暗示」だと思われた(バレた)時点で、それは「暗示」じゃなくなってしまう

また、少し前には催眠テクニックをつかった犯罪や、マインド・コントロールなんてものが話題になって、催眠という言葉だけで警戒してしまう場合もある。



ダース・ベイダー
photo by Juanky Pamies Alcubilla

何年か前に、東京の東大和市の自称占い師が、11人の女性(ほとんどが20代)を手玉に取り、結婚と離婚を繰り返しながら“一夫多妻制”のハーレム生活を送っていた…なんて事件があったけど、キミは覚えているだろうか?
(※集団生活をしていただけでは罪にならないけど、なぜ“事件”になったかというと、 12人目に手を出そうとして行った行為が「脅迫」などの罪に問われた。)

11人の女性を妻に持っていた…ってだけでも驚きだけど、さらにこの事件が話題になったのは彼の年齢と風貌、そして…彼が使っていたテクニックだ。

彼は、当時なんと57歳!まさに老人一歩手前…というか、はっきり言って老人だ。

まぁ、年齢はさておき、さぞ容姿端麗で“ダンディなイケメン”なんだろうと思いきや…マスクを取ったあとのダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)そっくり!

…明らかにイケメンとは対極にあるようなブサイク(失礼!)な風貌だったんだ。

衝撃の証拠写真を見たい人はこちら。

さらに彼は“自称”占い師だったけど、それでお金を稼ぐわけでもなく、体調不良を理由に、仕事などは一切せずに、女性たちのパートやアルバイト代で生計を立てていたというツワモノだ。

57歳のブサイク顔のヒモ男…それだけでも十分ビックリだけど、この自称占い師が、女の子たちを口説き落とし、そして意のままに操っていたテクニック…。

それが実は、ボクがこのブログでキミにお話ししてきた、催眠や暗示のテクニックそのものなんだ。

彼は、執行猶予が付いたので、公判のあとすぐに自宅に戻ったんだけど、驚くことに、当時いた11人の女性のうち、なんと10人が勾留と公判のあった4ヶ月のあいだも自宅に残って彼の帰りを待っていた

そして彼が自宅に戻ったあとも、彼と一緒に生活を続けたんだ。 公判中の彼は

「女性たちには実家に帰るように説得する。」

と言っていて、自宅に戻ったあと、実際に説得をしたんだけど…結局10人の女性たちはいまお話したとおり。

そのときの彼の言葉が、そのテクニックの恐ろしいほどの効果を物語っていた。

「(女性たちに)帰れと言っても帰らない。もう女性を増やそうとは思わないが、こうなった以上このまま続けてやれと思っている…。」

57歳のヒモ男が、二十歳そこそこの女の子たちを10人もはべらせている…倫理的な問題は別にして、男であれば「うらやましい」と思うのは当然だよね?

ちなみに、上記の自称占い師が使っていたのは、トランス状態に導いたあと、潜在意識に恐怖(霊が憑いている、狙われているなど)を植えつけて、そこに救いの手(一緒に生活すれば助けてあげる)を差し伸べる…という、恐怖訴求をベースにしたマインド・コントロールだ。

でも、こんなことを面と向かってやったら、その占い師のように「脅迫罪」ですぐに捕まっちゃうから、キミは気をつけてね。