キミの多面性に光を当てて、もう一人の自分を解放せよ。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

このブログは心理・催眠テクニックや、それを使いこなすためのマインドについて、心理療法家や催眠の大家など過去の先人たちが残した叡智を咀嚼して、

「すべてはモテるためである」

というコンセプトのもと、対人コミュニケーションの最小単位である「恋愛」に特化した切り口で発信している。

ボクは、プロフィールにもあるとおり、心理や催眠などを10年以上も独自に研究をして、さらにその過程で催眠療法の資格や、実践心理学であるNLPのトレーナー資格も取得してきた。

そしてもちろん、勉強だけだったら何の役にも立たないので、自分の生活や恋愛の中で、実践しながらそのテクニックに磨きをかけている。

それぞれの小手先のテクニックも、実はきちっとした理論に基づいたものなので、もしかしたら、少しアカデミックな印象を受けるのかもしれない。

そして、ブログの口調や、クソ真面目な内容から、黒影ってどんなにカタブツで皮肉屋でイヤミなヤツなんだろうと思っている人もいるかもしれない。

…でもね。それは、ボクの一面でしかない。

時と場合、そして、相手の女の子によって、まるでカメレオンのように、ボクの性格はころころと変わる。…いや。「変える」と言ったほうが正確かもしれない。

たとえば…

普段のボクは、このブログの口調からは想像もつかないほど、いつもくだらないことを妄想して、自分の失敗談や恥ずかしい話をネタにして、マシンガンのようにくだらないことを言って、女の子を笑わせる。

笑う彼女
photo by Martin Playing With Pixels & Words

友だちと飲みに行けば、馴れ馴れしくお店の女の子に話しかけるし、女の子にメールするときはめちゃくちゃ可愛い絵文字も使う

合コンで気に入った女の子がいれば、ベストポジションをキープして、すぐに頭をナデナデする。下ネタなんて得意中の得意で、エロい話をしても、けっこう許されるキャラだ。
(もちろん、ちゃんとTPOはわきまえるけどね)

これだけ聞いたら、すっごくチャラい印象を受ける人も多いし、実際そう受け取られることも多々ある。

…と同時に、別の場所、別の人と会うときは、静かに人の話を聞いて、あまり干渉しないので、すごくロジカルで控えめで、真面目だ…と思ってくれる人もいる。

はたまた、セミナーや講座をするときなんかは、受講生たちが気おされるくらい、めちゃくちゃ激アツで、熱のこもった話をする。

チャラくてエロくて、女の子に馴れ馴れしい図々しい男、真面目でシャイで論理的で控えめな男、感情的で、激アツな講義をする男…。

どれが本当の自分なのか…なんて、ハッキリ言って愚問だ。

だって、そのすべてがボク自身で、それは当たり前のことなんだから。

けっきょくね、何を言いたいかっていうと、

「人はそもそも多面性を持っている」

ってことなんだ。

真面目な面があれば、その裏にはおバカな一面もあるし、クールで理性的な面があれば、その裏には燃えるような情熱を秘めた感情的な面がある。

それが当たり前なんだよ。

キミは、自分を「○○な人間だ」なんて、一義的に捉えてはいないだろうか?

それは、たぶん自分で認識している以上、基本的には当たっているだろうけれど、それはキミの一面でしかない。

そう。もともとキミは複雑で、多面的で厚みのある、とても奥の深い男なんだ。

そして、キミのなかにいるもう一人の自分…もしかしたら、日々の生活の中で抑圧されて、不自由を感じているキミは、いったいどんな自分なんだろう?

そんなキミに、光を当てて、解放してあげたときに、キミはさらに厚みが生まれて、魅力的な男になれる…そんな気がしないだろうか?