金環日食と未来について | 7世代先の事を想って・・・ 

7世代先の事を想って・・・ 

インディアンは自分のことでも、自分の世代のことでもなく、来るべき世代の孫や、まだ生まれていな大地からやってくる新しい生命に思いをはせた。3.11以降、それ以前と同じ生活は出来ないよ・・じゃ、どうする?ココロからのメッセージを書き留めたいと想っています。

金環日食晴れ 観ましたか~?

京都はピーカンの晴天で、ばっちり見れました!!


ウチら母子が購入した日食用グラスって、
ウルトラマンセブンみたいなやつやってん。


張り切って母子二人、ずーっと外でウルトラマンセブンに変身状態(笑)
ちっさいウルトラマンセブン二人が並んで太陽に向いてる姿、
想像するだけで我ながら笑ける(汗)


いやー、ホンマに「金のリング」がはっきり見えて、
そして若干夕方みたいに少しだけ薄暗くなって、
えぇもん見させてもらいましたぁ~ 朝のはよから大興奮でした。


次に金環日食が見れるのは、300年後…


300年後……


サスガに生きてないね。


その頃の人たちの暮らしはどうなってるかな。


地球自体、どうなってるだろう。


まだ、ウチらがまき散らした放射線が迷惑かけてるかもしれない。


放射能を無害化する技術が出来て、とうに過去のものになってるかもしれない。


そう願いたい。


でも、それでも、


「あの時代の、あの人らさえ・・・」って、思われ、


腹の底から恨まれる世代の人達が出てくることは、もう間違いない。


ウチら、ホンマは、


次世代のことを真剣に考えて、行動し生きる時代を生きる、
そんな選択をして生まれてきた気がする。


私らの世代はここまで、「自分のコト」だけ考えて生きる、
それが美徳とされる時代だった。


私も含め多くの人がその潮流と、「経済」というシステムに巻き込まれて、
自分の時間を犠牲にせざるを得なかった。


生きるにはそうするしかなかった。


だけど、私は・・・

もうこれ以上犠牲に出来ない、したくない!


もうこれ以上、差し出せないよ、出来ないよ!!って、


ずっと前から心の叫びに気が付いてたけれど、


正直、その叫びに向き合う勇気が無かった。


だけど、気が付けば、


女性として一番大切な時期さえ、捧げてしまった。


もうこれ以上、無駄なことに大切な時間を捧げない生き方を、


選びたいって、心の底から思うの。