ブログにも書いた通り、きのうは10-FEETのライヴでした。
ライヴはもちろん楽しくて楽しくて・・・楽しくて楽しくて・・・最高でした。
そのライヴ中MCでTAKUMAさんが話してくれたことで
私も伝えようと思ったことがあったので書きます。
10-FEETは「ふとん大作戦」と称して被災地支援の活動をしてくれています。
津波で家屋が流された人、浸水した人が避難所で寒い思いをしているというところから始まった支援です。
今は現地の人と連絡を取り合い、その都度必要な物の支援を続けてくれています。
支援先は岩手県大船渡。
そこで知り合った男子高校生の話をしてくれました。
ライヴ後出待ちをしてくれていた子が20人近くいたそうですが、
その子は写真を撮るでもなく、サインを求めるでもなく
ただ伝えてほしいことがあると話してくれたそうです。
内容を湾曲させたくないので
以下TAKUMAさんのブログより一部抜粋。
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「学校じゃあ家族失ったヤツとそうでないヤツがなかなか上手くやれなくなってしまって…以前の様に仲良くやるのが凄く難しくなってしまったんです。僕達だけじゃなく大人達もです。」
「自分はまだ被害少なくて家族も大丈夫だったから…やっぱり…大丈夫だった俺達が元気づけてやらないと!…と思うんですけど…でも難しい事…沢山あります。」
「物や家も必要ですがそれよりも僕はみんなの心をなんとかしたいです。
元気が必要です。家は人が建てます。元気でもって建てるんです。
物は人が使う物です。
街の活気も物じゃなくて人の元気が取り戻していくもんです。
10-FEETの人達がいろんな物を届けてくれるのはほんとに助かります。でも今はひたすらもっともっとみんなを元気にする為にもっともっとライブをして欲しいんです。
僕達も頑張って仲間を元気づけますから!そしてライブにも遊びに来ますから、もっともっと盛り上げて欲しいです。街を復興するのは物や家じゃなくて人なんです。
街を元気にする人が元気じゃないと復興なんて出来ません。
たがらいっぱいライブやって下さい!
そしてニュースなんかでは大船渡の僕達は全員被災したぐらいのイメージになってますがそんな事は無くて、
被災してない人間も居るし、被災した人間にも格差があるんです。10-FEETの皆さんにはそれを関西や全国に伝えて欲しいです。」
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震災から8ヶ月。
ここへきて街の復興も大事ですが、心の復興の問題も出てきました。
TAKUMAさんが言っていた。
『心が元気じゃないと人は動けない』
本当にそうだと思う。
居・食・住に音楽は敵わないと思うけど、たくさん着込んでも温まらなかった心があったかくなる音楽はあると思うし、どんなに食べてもカラッポだった心が満たされる音楽があると思う。と続けて話してくれた。
心の問題は本当に難しくって、どうしたらいいのか、どう行動したらいいのか判断が付きにくいけど
けど、それぞれ被災地のためを思っての行動、それでいいのだと私は思います。
家も津波の被害はあったけれど、家を失った人に比べればどうってことない被害で。
でも大したことなくて良かったと思う反面
津波のこなかった地域をみるとうらやんでしまったり。
震災直後は上がったり下がったり気持ちの浮き沈みは激しかった。
震災から8か月が過ぎて、一部損判定で市や国の支援を受けれなかった人、支援を受けた人の格差もあり。
放射能に関しても、みんな気にしすぎなのか無関心すぎるか判断がつかなくって・・・
メディアはどうしても被災の度合いが大きかった地域を報道するから、県外から来た人が被害の小さい地域をみて「なんだ、この辺は大したことないじゃん。」なんて言葉を発してしまったり。
例え家族が無事で家も無事だったとしても、見慣れた街や思いでの場所が姿を変えてしまったことは誰しもがショックなのだ。
とは言え、みんながみんなそこまで考えてというのは無理があるんだけどね。
もう色々なところでたくさんの問題が。
被災地の為に行動してくれたみなさん。
中にはこれで良かったのかな?と思われている人もいるかもしれません。
でもどうかそう考えないでください。
あなたのその行動が支援を受けた人の心に灯をともしてくれているのには間違いありません。
物資はもちろん助かりますが、その行動1つでどんなに気持ちを明るく照らしてくれることか。
心の復興。
私も何から始めればいいのか分かりませんが、誰しもが初めてのこと。
手さぐりでいいのだと思い、思いつくままに行動していってみようと思います。

















