ココロザシが変えていく。旅する社長YouTuber -3ページ目

そんなプライドは捨ててやる!

そんなプライドは捨ててやる!


私の好きな歌詞の一部ですが、変なプライドを捨てれないままでは
お客様に歩み寄ったアプローチはできなくなると思います。


例えばデザイナーはどこに向けてそのデザインをしているのかをしっかりと
考えなければなりません。どちらかというと専門職になるので、
どうしてもデザイナー同士での張り合いを感じることがあります。



例えば、Aという商品のチラシやWEBサイトをデザインするときに
最初はそれをターゲットとするお客様に対して、どういう表現にするかなどをしっかり考えたりするのですが、デザインを考えれば考えるほどクリエイターという職人気質が顔を出して、いつの間にか自分の作りたい作品をつくりたい、、、つまりクリエイターとして恥ずかしくない作品をつくってしまっていることが本当によくあります。


これは本当に危険で、例えば一部のクリエイターにしか解らないようなギミックなどを
キーにもってくることなど本末転倒です。ちょっとした遊びでやるならいいでしょう。


ゲームの業界にしても同じような風潮で、いつの間にか大切なユーザーがどんどん離れ、俗にいうオタク的な人にしか解らない仕様をどんどん発展させ、いつの間にかどちらも満足させることができなくなっていると考えます。


TV-CMなどを見てもCMのクリエイティブとしては本当に面白く、かなり昔に比べて発展しているけど、本当にユーザーが欲しい!と思わせるCMはどんどん減っていると思います。
だから私は全くCMを見る気がしない。参考にならないから。


例えば”ジャパネットたかた”はクリエイティブな部分は見劣りしますが、驚異的な訴求力をもっています。いますぐ欲しい!と思わせる最高峰だと思います。
ああいう見せ方は絶対に無視してはならないと私は思います。


そんなプライドは捨ててやる!ことが重要です。

怒ること。

これはあくまでも私の考え方ですが、私は基本的に仕事の失敗などで怒ることはありません。
だから、今まで働いたところでも、ココロザシにおいても注意などはあっても
感情をあらわにして怒ったりしたことはありません。昔は感情的だった自分に反省もしています。

ただ、一つ言えることは自分自身が温厚なわけではありません。
怒っても仕方ないと思っていることに対しては怒りたくないのです。
内心は爆発しそうな状態の時も大いにあります。


でもその時に怒ったところで、瞬間的な効果はあっても長期的には大きな効果がないと考えています。
私も未熟な人間ですので、数多く怒られたことがありますが、本当に自分が心底間違ったことをしたな・・・と思うことは半分ぐらいかもしれません。しかもそのことに対して怒られるまでもなく自分自身で反省をすでにしていることは事実です。


私は今ある事象において、それを怒ることで締めるよりも、下記を意識して話し合うほうがよっぽど有益だと思うのです。

・それを誤ったことだとしっかりと認識させること。
・その反省を踏まえて次はどう改善していくのか?


自分自身で反省していることを感じ取れば、あえて言うこともしません。


この状態に自分自身でもってこれるかどうかはその人の資質によるものだと思いますが、やはり意味のない萎縮をさせるのは、修復に時間を要するため。トータルで見て、自分自身に気づきを持たせる方針がいいと私は考えています。もっとのびのびとその人の良さを引き出したい。


でも決して甘やかすということではないので、お客様を見下すような行動をとった場合はきつく怒ると思います。私の周りにいる人は少なくともそんな人は今のところいません。本当にありがとたいことです。


まだまだ私も未熟なので、もっともっとよい方法があることに気づくと思いますが、今はこういう思いで日々精進しております。

皆さんはどうですか?

技術書。

最近は実務から少し離れているのもあり、技術書よりは経営関係とか指導者関連の書籍を読むことが多かったのですが、先日一気に技術書を買いあさりました。


HTML5+CSS3の本、PHPの本、WordPressの本などなど・・・


特に私が直接フルに関わるわけではないのですが、やはり、ディレクションをやるからには最低限のところまでは知っておいた方が、最適な指示がだせると考えたからです。


自分自身も、全く何も知らない人に当たり前のように指示されるのは、やはりモチベーションに影響したことをよく覚えています。

細かなことは別にいいのですが、、、

ここを動かすには大体これぐらいの費用や工数がかかる とか、
こういうことはこの技術を使えば可能である、 とか

最低限それぐらいのことは知っておかないと、本当はとんでもない工数がかかるのに、簡単に受注してしまったり、逆もしかり。


そしてアイデアを生み出すことにおいてもそれは影響してきます。


そして私の場合は全く触らないわけではなく、ベースのページを作ったり、みんなの業務が詰まっているときにヘルプしたりすることもあるので、余計に必要です。


娘や嫁が寝静まった後に、じっくり読んでみると、ワクワクする部分が多いのも事実。
クリエイティブの楽しさ、初めて独学でWEBサイトを作ったころの感覚を少し思い出しました。


たまにはいいですね~。

2歳の成長力。

はやいもので私の娘も来週22日で2歳になります。
あいにく22日は金曜なので23日に盛大に祝ってあげようと計画しています。



最近は自我がかなりでてきて、自分のやりたいこと、やりたくないことをしっかりと意思表示するようになりました。


その中で、色々と勉強になることも多いのです。



例えば、2ピース、4ピース、6ピースのパズルがあって、
ただ単に「こうやってパズルを完成させるんやでーやってみ?」と
パズルを組み立ててみても、、、、

「ちゃう!」

と断られ、全く興味を示してくれません。



でも逆に娘には目もくれず、わざとそのパズルを夢中で楽しそうにやってみると、、、
今後は逆にやらせろ!と食いついてきます。
まさに取り合い!

すると今まで全くできなかったパズルがみるみるできるようになります。
本当にこの吸収力にはオドロキます。


好きな曲でダンスするのもオドロキのスピードで覚えます。


これって大人になった私たちでもこういう部分はあると思います。
自分のやりたいこと、好きなことなら吸収スピードは早いですよね。


でも今までやりたくないと思ってたことに対して、
自分自身をしっかりコントロールして興味をもつことも非常に重要な部分かもしれません。



さあ次は何をさせてみようかな。

WEBサイトの重要性

先日、疲れもたまってきたということで、家の前にあるスーパー銭湯にいったときの話。
信じられないようで、ホントの話。


時間も23時を超えていたので、事前にネットを使って営業時間を当然のことながら調べます。
何回かその銭湯には行ったことがあるので、大体営業時間は覚えていて、最近24時までに変更になったことは知っていました。


そう思いながらもサイトを調べると25時までの営業と書いてあります。


あっ!そう言えば昔、25時まで開いてたから、また元に戻ったのかな~なんて思い、それならまだ時間に余裕があるなと、わりとゆっくり準備をして23時30分ぐらいに到着。


そこで衝撃の一言。


店員「24時に閉店なので、あと30分も入れないですがいいですか?」


えっ?そんなバカな?サイトには25時と・・と反論してみる。


私「えっ?ホームページには25時までと書いてあったのですが・・・」


すると・・・


店員「あー、ホームページは2年前の情報しか載ってないから!」


と当たり前かのような返答!!!
これは本当に衝撃でした。いやいやいやいや・・・・・


このまま帰っても仕方ないので、少しでも・・と思って銭湯に入ったものの、なんと閉店15分前からやたらに片付けをはじめる始末。まったく落ち着いて入れず、15分ぐらいで湯上り。



すべてがありえませんっ!


でもこの姫路、そういう店が多いのが事実。


私の自宅マンション周辺でも、住宅は多くお客様が多いはずなのですが、チラシ配りも、WEBサイトもなにも力入れてません。そして潰れていきます。
ちゃんとやればもっと集客できるはずなのに!と冷えたカラダで熱くなる夜でした・・・。

お金の使い方。

ふと考えてみると、お金の使い方が最近変わったなぁと思う。


社会人になりたての時は本当に”欲しいもの”を中心に購入していて、給料が入ろうものなら約3日で服やゲームや車関連、そして遊びで、ほぼ使い切ってしまう無駄使いぶりだったと思う。
もちろんその時期があるから、色々な趣味を持てたし、今の自分を形成できたと思う。


最近は自分にとって”投資”となりえるものを中心にモノを買うようになった。
だから本や、情報商材などの量は異常に増えたし、経験として蓄積されるようなもの、同じ服でも好きな服より、仕事でプラスになる服が中心になった。明らかに意識が違います。


だから昔競馬などで大きく当てた時も、全部あっという間に使ってしまったのだけど、今は一部使って、残りはさらに大きくするための投資として使うようになった。


昔は正直自分のため以外にお金を使うことに抵抗があったりしたのだが、今では全く違う。どちらかというと自分の欲しいものを買うのが一番後回しかもしれない。
だから娘に対しても、将来に対しての投資になるものならよろこんで払うし、仲間との食事の支払いなどもそう、すべて投資と考えられるものは抵抗がない。(もちろん限界はあるがw)


そう考えると、昔の自分にゾッとしたりもするが、あれがあるから今があるわけで、考え方によっては昔無駄使いしてたことも”投資”かもしれないね。


すべては自分の心がけ次第というところかな。


でもこれが時代の変化によるマインドの変化だとしたら、売れない商品に”投資”の感覚を持たせたアプローチをすれば売れるかもしれないですね。

デザイナー卒業

エンジニアからクリエイティブな業界へ足を踏み入れているわけだが、私自身ずっとクリエイティブな業界でやっていくつもりはさらさらありません。

今でもまったくその軸はブレていません。
次にやるべきことというか、最終目標は決まっています。



地域密着をもととして「夢を叶える場を提供する」




これにつきます。

今現時点でもこれを実現するためにココロザシとして動いているわけですが、もしデザイナー(クリエイター)として生きていくことを決めているならば、ココロザシをやる必要はありません。


私は社長になりたいわけでも、経営者になりたいわけでもありません。


次にやるべきもののために、ココロザシというチームでやることがベストであると考えたからこそ、今の自分があります。



だから、はやく自分でデザインをすることから卒業しなければならない。
自分が本当に信頼できるデザイナーに任せたいのです。


デザインだけではありませんが、そういった必ず必要となる業界の目利きができるようになりたかったのです。デザインにしてもプログラムにしてもWEBのことにしても、知ってて関わるのと知らずに関わるのではその最適性はまったく違うと思っています。



でもそれぞれの分野においては、それが真に得意な人にお任せしたい。信頼をもって。
私はあくまでもサポートです。



だから私一人では何もできないのです。感謝しかありません。
今の仲間たちにも感謝でしかない。


でも意志は負けない。
まだまだ未熟者ですが、日々精進するのみ!です。

セミナー講師やりました。

今日は生まれて初めてセミナーの講師をやらせていただきました。


内容は「2011年ネットショップ成功のためのセミナー」ということで、ネットショップの基本からちょっとしたコツまでを約1時間、ココロザシの仲間と共同でやらせていただきました。


準備はあまり十分にはできず、練習もほんの数時間だけ仲間内で流した程度。


最近の激務であまり睡眠も取れてない状態なので不安要素は大きかった。
しかしながら、仲間がじっくり時間をかけて、本当にいい資料をつくってくれたので、最初は少し緊張する部分もありましたが、思ったよりも言いたいことを整理しながら本当にネットショップをやるからには成功してほしい!という気持ちを込めて話せました。


終わった時には、またこういう機会をいただけるのであれば、私の考えを少しでも多くの方にお伝えできればと思ったのと同時に、まだまだ未熟な点、次はこういうスタンスで組み立てなおそう!と改善点も色々でました。



セミナー講師のお誘いがあった時はちょっと悩んだけどチャレンジしてやっぱり正解でした。


仲間は特にそのチャレンジに対してのプレッシャーとストレスは大きかったと思うのですが、よい経験になるはずだと信じています。本当に感謝です。こういうチャンレンジ精神をもってもらえることが、本当にうれしい。





セミナー中の質疑応答が何点かあり、私が感じたことは、、、
やっぱり、まだまだ技術やテクニックにこだわりすぎる人が多いということ。


どれぐらいの幅でページを作った方がいいですか?
どんなツールを使うべきですか?
なにをつかって集客しますか?


もちろん大事なことなのですが、そこにこだわりすぎると、単なるマニュアル通りにやって終わり!なやりかたになってしまい、伸び悩むはずです。


本質はセミナーでも話させていただきましたが、ネットもリアルも変わらないのです。
お客様が何を望んでいるのか?それを真の意味で追求できるかどうかです。





大学受験

ちょっとネタ的には古くなるのだが、大学入試のカンニング事件?の件で思うことがあったので、書いておこうと思う。


確かにカンニングはルール的にはいけないことだとは思う。
私も中学時代・・・いや高校だったかな?一度カンニングで問題を起こしたことがあります。
でも今となればどうでもいいことです。


それよりもこの入試システムはなんとかならないのかな。


私も高校時代などはそんなことに疑いもしていなかったので、大学受験のために死に物狂いで勉強した。
毎朝、1時間もはやく学校へ自発的に行って予習をしたり、昼休みや休み時間、そして自転車での通学時間も英単語帳を開いてたものだ。(今思うとかなり危険だ)夏休みもほぼ返上した。


その甲斐あって学校での成績はグングン伸び、目的の大学にもすんなり入れたものの、このあたりから車を入手して遊びを覚え、バイトを始めてから勉学に疑問を感じだす。
丁度PHSやパソコンが家庭に普及し始めたころである。


圧倒的にそのPHSやパソコンを触っている方が将来の役に立つと確信したし、バイトや遊びで得られる知識の方が何より現実味があった。
高校時代にやってきたことが唯一役に立ったといえば、家庭教師や塾講師のアルバイトぐらい。時給も2500円超とかなりよかった。


まあ役に立たないものばかりだったのである。
現実、今お金を稼がせてもらっているものも、すべて独学と実務から学んだもの。
大の得意だった数学の知識など使うところがない。
それならHTMLやPHPでも勉強してたり、女の子ともっと遊んでいる方がよかっただろう。


だから今回のカンニングのニュースを聞いたときに私はそのカンニングをした子の方がよっぽど仕事ができる知恵や行動力の持ち主ではないかと思うし、今時、すべての通信を遮断して試験・・・なんて現実的ではないと思う。古すぎる。


それであれば、30分間課題に対してネットを駆使して調べながら自分の答えを導き出すとか、、、そういうことの方が真に優秀な人が見つけられるのではないかと思います。


以前勤めてた会社で東大卒の子と一緒に仕事をしたが、うんちくばかりで全く仕事ができなかったのを覚えている。もちろん優秀な人の率は高いだろうが、決して高学歴だから仕事ができるとは限らないと私は断言できる。


もちろん伝統あることも大切なのだが、ぶち壊すことも大事なものも多くあるのではないかと思う。

Facebookとビデオ通話

Facebookの機能が色々なアプリでどんどん便利になっていきます。
世間で言われているようにすべてのサービスを内包しているといっても過言ではありません。


今日のニュースでもビデオ通話機能が発表。
Skypeのグループビデオ通話は有料なので、これまた面白い展開。


私たちもグループビデオ通話は組織の形態上、よく利用するのですが、これが”使える”ものであれば、非常に楽しみです。


Facebookと連携したビデオ通話サービス「SocialEyes」--リアルネットワークス創業者が発表
http://japan.cnet.com/news/service/20426835/


Facebookは仕事に織り交ぜると便利な機能がいっぱいですので、
ビジネス的には使い勝手は良いし、かなり面白いのですが、まだまだ一般のユーザーには簡単に受け入れられるようなものではないと私は思います。


私も仕事が絡んでいるからこそ、活用を推進していますが、そういう理由がなければ活用する理由がないかもと考えます。


うまく付き合っていきたいですね。