ココロザシが変えていく。旅する社長YouTuber -2ページ目

決断。

私事で大変恐縮ですが、、、、
私は今までココロザシの業務と同時にデザイン事務所にも勤めておりましたが、今月でその勤務を終えることにしました。

約5年と10カ月、色々なことがありましたが、今の自分を形成してくれた場であり、出会いでありました。素直に感謝しております。
そして今の私にできることはすべて出し尽くしたので悔いもありません。

ただ残された仲間のことが本当に気がかりですが、あとは各々が勤務先の範疇だけではなくもっと広い世界に対して活躍できるように自立してほしいと願っていますし、できると思っています。
今はきっと苦しい時間だと思うのですが、乗り越えて欲しいです。
そして絶対につながりは消えません。


私の方はホッと胸をなでおろす側面があるものの、何がやりたいのかわからない・・・・ではなく、あれもこれもやりたいのに、どれかをチョイスしなければならないという贅沢な悩みに頭を抱えております。
まさかこのタイミングでまだまだ未熟な私に色々な話をいただき、ここまで考え込むとは思いもしなかった。

基本的に即決即断の性格なのにここまで考えこむことは今までで初めてのことかもしれません。様々な方にご相談もさせていただき、本当に感謝しております。
正直まだ自分の中でこたえはでていません。


これも今後の自分に対しての一つの試練だと思っているものの、一度頭を整理する必要がありそうです。悩んでいる場合ではないですね!
順序立てて全部やればいいはず。

家族の生活を守りながら、そして、お客様にいままで以上のクオリティを追求しながらも、あえてフラフラと思いのままに海外も含めてノマドワーキングしながら動いて一つ一つ整理していこうと思います。


もっともっと成長しなければ。まだ小さい。
このチャンスでありターニングポイントをしっかりつかめるよう初心を忘れず精進です。

娘の成長を見ていて感じること

娘もいつの間にか3歳になり、赤ちゃんという領域から、1人の人として確実に成長を感じています。

この時期の子供は天才であると感じるといろいろな方に教えて頂きますが本当にそうですね。
ひらがな、カタカナ、数字、アルファベットといつの間にか覚え、英語も歩けない時からiPadなどで色々な動画などもみたり、習い事をしているおかげか、すでに私には理解ができないような英語をネイティブな発音で話すようになってきています。
時には訳の分からない国の言葉まで・・・

これを生きた知識にするのに本当に大事なのはこれからだと思うのですが、私達も勉強になるなぁと思うことがあります。

”対象年齢”というものは本当に関係ない


自分が興味持つことであれば例え対象年齢が+3歳だったとしてもそれはいつの間にかできるようになります。
iPadの操作がいったい何歳なのかは不明ですが、これもいつの間にか勝手に触って覚え、今では嫁さんよりも詳しい状況です。
デジカメで写真をとったり3DSをいつの間にかプレイしてたり、人間って興味があること、好きな事に対しては本当にどんどん吸収して伸びる。


限界を自分で勝手に決めない

これは私達にも必ず当てはまることだと思います。
「まだはやい」とか「私にはできない」ではなく、まずやってみてから決めればいいと思います。
そうすることで自分が思っていた限界を超えることができるのではないでしょうか?


それにしても私がほとんど娘に接することができていない中で、日々娘を教育してくれている嫁さんに感謝ですね。私も誇りをもってもらえる父親になるべく精進しなければなりません。

人生を楽しもう!



働き方・価値観はひとつではない

働き方について色々な人と話するようになった。

最近ノマドワーキングやコワーキングなどが注目されているということで,
私も単にそれを助長しているように捉えていただいている場合があります。 


しかしながら、私は別にノマドワーキングやコワーキングを決して絶対的に推奨しているわけではなく、そのような働き方もあり、それがその人それぞれの生き方にマッチする場合もあるのではないかということと、ますますそのような生き方がマッチすることに気づいて、変化を起こす人が増えるであろうことを伝えていきたいと考えています。




働き方、そして価値観はひとつではない




もちろんサラリーマンとして働くことを悪だとは思いませんし、そういう立場のほうが生きがいをもって意味ある働き方ができる人もいると思います。


でも、本当はサラリーマンで働くことに疑問を感じながら苦しんでいる人がいるなら、、、もっと視野を広げてみてノマドワーキングやコワーキングという働き方、また、サラリーマンをしながらでもココロザシのように別の形で人生を充実させることも可能性としてアリではないかと思うのです。

もっと踏み込んで話をすれば、お金が一番優先である人もいればそうでない人もいる。そして仕事が一番の人もいれば家族が一番の人もいる。

もっとそれぞれに合わせた生き方をチョイスすればいいと思うのです。



私個人としても、いままでは悩んでいる人に対してできるだけ現状を続けられるようにサポートしていましたが、ネットショップコンサルと同じように現状をサポートをすることがすべてではないと思うようになりました。



だからこそ自分でも体験してみる




だからこそ、サラリーマン、ノマドワーク、コワーキングを自ら体験して、いま困っている方々に本当にマッチするものを伝えていきたいと思うのです。それが苦しくて悪なものなら絶対にすすめませんし、話す相手によってはオススメしない場合もあります。




最終的には自分自身の選択です。


決められたレールにのるような人生ではなく自分の選択・行動がダイレクトに反映されやすい世の中になってきています。私も薦めたとしても相手のことを決めつけることはできませんし、しません。


私自身そのようなカタチを選択させていただいている環境に本当に感謝です。人それぞれにぴったりな働き方・生き方は確かに存在すると思います。

人生はもっと自由で楽しいはず。
同じ価値観の小さなグループがどんどんできあがる予感にわくわくします。



ノマドライフ

自分の今やろうとしていることって前例がないのではないか?と半分ワクワク、半分不安な気持ちもありつつチャレンジを続けていました。

日々色々と本を読んでいく中で、ほぼ私のやっていること、やろうとしていることを実践している人がいることを知りました!

本田直之さん。

その人の著書「ノマドライフ」を読ませて頂きました。
今になって知るとはまだまだ勉強不足ということですね。反省。しかもこういう世界では有名な人ではないですか。

ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
 


前回の記事と少し重複する部分もありますが、ざっと読んでみて改めて思ったことをまとめてみます。
(本の内容のまとめたものとはちょっと違います、念のため)

 今の常識を常識と思わずノマド的思考を持つ

 たとえ今サラリーマンとして安定していたとしても、これからもずっと会社が自分を守ってくれる!というような考え方は捨てるべきで、サラリーマンを続けながらもしっかりと次のベーシックインカム(最低限必要となる軸となる収入)を作れるように種まきをすることが大事である。
そうでなければ本当にクリエイティブな志事はできないし、会社に求めるばかりで成果のだせない人間となってしまう可能性が高い。

この種まきは本当に自分自身実践してきたことも踏まえて”絶対に”やっておいたほうがいいと思う。
今サラリーマンとして一日の仕事を終え、たった30分でもいいのでTVを見る時間などを減らし、その種まきに時間を使うことをおすすめする。私も大した時間を積み上げたわけではないが、新社会人になって数ヶ月してからこの活動を自分の意識の元で続けてきたからこそ、サラリーマンとして以外の収入が定期的に入るようにうなった。そしてこれからも可能な限り業種問わずその種まきは広げていくつもり。

 ノマドライフを実現するには段階が必要

 いきなりサラリーマンを辞めてスパっとノマドライフの実現!といきたいところだが、現実はなかなか厳しい。特に私のように結婚もして子供もいるとなると家族を守ることは絶対条件です。だから段階をふむことが非常に重要だと思います。

私の場合はまずは寝る時間と休日を削って、接客を学ぶためのバイトをしたり、自分のデザイン力やプロデュース力を高めるためにたとえ割りにあわない収入の仕事だとしてもトコトン数をこなした。この段階では収益は低くてもスキルとなることを優先した。
ただ、時給制の仕事はこの段階だけに留めておくことを意識することも重要。

私の場合、今は種まきの段階をクリアしたものもでてきており、その価値を高めるため、ハードに取り組む段階だと意識しています。さらなる頑張りどきです。

 ノマドライフ実現のためのベーシックインカムの重要性

 ある程度ベーシックインカムができてくると、自分のココロのゆとりがかなり変わってきます。サラリーマンの部分で何が起ころうが、種まきしているひとつが上手くいかなかったとしても、それほど慌てることがなくなります。
家族がいるのであればなおさら、ベーシックインカムは重要。

 複業こそノマドライフを実現させる

ベーシックインカムは1つである必要はなく。むしろ複数持つべきだと思っています。だからココロザシとしての業務も多様性をもたせるつもりで、さらに別の屋号としても複数のビジネスを展開することは私自身も決めている。
そうした複業スタイルが完全なノマドライフの実現へ必要不可欠だと思う。 
だから複数のことを同時に進められないタイプの人はノマドライフを目指すことは難しいかもしれません。



というわけで私もまだまだノマドライフとは程遠い位置にいるものの、確実にノマドライフに向けてのアクションはしていることも事実。
初心をわすれず一つ一つ謙虚に仲間と共にトライしていきたいと思います。


トライできる環境をいただけていること、そして家族・仲間に感謝です!



これからの時代のフリーエージェント的価値観

ノマドワーキング、コワーキング、フリーランス・・・など特にクリエイターさんにとっては憧れともとれるような言葉をよく耳にするようになってきました。
独立を目指して・・・またはすでに独立していて・・・など色々夢をもって動いている人との出会いも増えてきました。

その中で確実に感じることは、今までの常識が変わりつつあるなという実感。



フリーエージェント社会の本格化。 

 
少なくとも15年前はいい大学に入っていい会社に行くことが素晴らしい人生を送るための必須条件であると信じていたし、周りもそれを強く推奨していた。
もちろんその中で独立願望というものもあったが、これもどこか憧れというか、カッコイイと思っていたのかもしれない。

私自身も正直大学に入った時点で何か違う気がしていた。
そして社会人として企業に就職をした時から、今まで聞かされていた”素晴らしい人生”が確信のないものであることに気づかされた。
ただ、ビジネスをしていくための地盤を身につけるには必要性も感じた。

運良く、大企業⇒個人企業⇒中堅企業と経験できたことで、そのことはさらに確信となった。


価値観の2極化。フリーエージェントの増加。

これから数年は今までの価値観と、新しい価値観が2極化し、その内今までの考え方は壊れるだろうと思う。
少なくともいい大学に入っていい会社にいったところで”素晴らしい人生”は待っていないと私は断言する。
(もちろん人によります)

より”人”のつながりが重視された、決してお金というものが1番ではない働き方がパワーを持ちはじめていることを実感している。
これからの生き方を捉えつつある人は、お金だけではない充実感を求めています。
ただ、勘違いしてほしくないのが、お金はいらないということではない。もちろん多ければ多いにこしたことはない。
充実度とお金を天秤にかけたときに、その充実度に重きを置いているように思う。
またそれは一つである必要がない。複数もつべきなのです。
私もまだまだここは追求していきたいところで、もっともっとやりたいことはあります。

10年も前の記事にそのようなことを予測している記事を見つけた。
http://allabout.co.jp/gm/gc/296962/ 


30代以上が持ち合わせていない素晴らしい能力を持っている20代

 今の20代の人たちは素晴らしい能力を持っていながら、このあたりの価値観の差だけで、非常に損をしている。
特に今までの価値観をもったままの会社などに入社した場合、これからはスタンダードになるべきフリーエージェント的価値観を既にもっていたとすると当然矯正を前提とした教育をさせてしまう。非常にもったいない。

今の20代の人たちを見ていて多くの人の真のポテンシャルは私など足元にも及ばないなと思う。
今の段階から、自分自身を最適化して動く術を知っている。近年可能になった情報収集がもたらしたことでしょう。
なにより”気づいて”いる人が多いのだ。


フリーエージェントでいることが志事の質も高めるからこそ、ココロザシは人を雇わないスタンス。

  だから、私はこのようなポテンシャルの高い人達をフリーエージェントとして生きていけるよう全力でサポートすることを志事にしたいと思います。
1つ1つの案件が、たとえ金銭的に今でいうお小遣い稼ぎ程度にしか稼げなくても、それを数多く持つことで
充実感を得ると同時に小さな幸せを実現する新しい価値ある人生を過ごして欲しい。

その多様性がそれぞれにつながり、質もたかまります。
そしてこのような人達は本当に責任感もきっちり持っています。
その細く長いものを積み上げていく仕組みづくりをみんなでさらに深めます。

ココロザシが事務所持たず、人も雇わない理由はこれにつきる。
しかしながら、つながりは雇うよりもディープだと信じている。

新しい価値観を追求し、夢を叶える場を提供していきます。


寝る前5分のチェック生活。目玉.meリリース。 目玉商品を一覧で探せます!

おかげさまで、数多くのお話をいただいておりまして、ご報告が遅くなりました。
ついにココロザシから初の自社初WEBサービスをリリース。

2012年2月20日ようやくリリース出来る状態になりました!
ココロザシの仲間みんなのチカラを集めて創り上げたWEBサービスです。

寝る前5分のチェック生活。 小さな商店街から大きな量販店まで 目玉.me  


目玉.meのスタートは1年半も前。目玉商品登録の充実を目指しさらに進化

この元ネタとなったアイデアが仲間からでてきたのが確か2010年の後半。
思えば約1年半ぐらいは開発に時間をかけました。
おそらくWEBサービス専門でつくっているような会社であれば、1ヶ月もかからずに創り上げるかもしれません。
しかしながら、私達ココロザシにとっては大きな大きなステップです。


 皆が、それぞれの空き時間を自主的に開発に割いて、積み上げてきたものになります。
初期の段階のみ携わってきた人などメンバーは様々ですが、その誰か一人でもかけていれば、今の完成はなかったと思います。
それこそ本当に価値あることで、今後のココロザシの強みになると確信しています。

もちろんこれからもさらにお客様のリクエストに応えるため、完成度を高めるために積み上げていきます。
さらに強力なメンバーが協力してくれることにもなり、ますます楽しみです。
どんどん目玉商品の登録をしていただけるよう、進化します!
本当に感謝です。


寝る前5分のチェック生活 目玉.meとは(カンタンに)

現代の人にはほとんど知られていない、街の商店街や埋もれたネットショップなど、今まで広告をだすチャンスすらなかったショップ様に”夢を叶える場を提供したい”という思いがこもっています。
だからこそあえて、写真なども掲載せず、難しい機能をできるだけ排除したシンプルなつくりを徹底しています。

1ショップ3商品まで無料でおすすめ商品(目玉商品)を掲載できます。 

まだまだ管理画面などは使いにくい部分が多いので、改良を進めております。
ジャンルが足りない、追加機能が欲しいなどどんどんリクエスト受け付けておりますので、是非積極的に使ってみてください!



ココロザシのマネタイズは!?と疑問の声もあがりそうですが、そこはまだヒミツです~。

業績を上げるため今後取り組むべき1つの事

新年あけました!みなさま本年もよろしくお願いいたします。


色々進めながら、OFF的な動きをするのはいいですが、すべてをSTOPさせて完全OFFにするのは、今の段階では逆にしんどい気持ちになるかもしれません!なにか落ち着かない気持ちの方が強かったです。


その中でも色々と考えさせられることがありました。


 ココロザシの取組みの一部であるコンサルティング業務について整理してみました。

 

よくココロザシのコンサルティングとして、「必要なところにチカラを注ぎ、無駄なものを削ぎ落とす」というところを重視した取組みをすることが多いのですが、この取組みは中長期にわたり結果がでることに確信をもっています。

なぜなら、伸びていない店舗様は大きく2種類に分けられると思っています。


① できない理由を上げ、全く何もしない
② とにかく売上を上げるため、できそうなことはなんでも取り組む



①は誰が見ても業績が上がるはずがないとわかるでしょう。しかしながら未だにWEBサイトやネットショップを立ち上げれば売上が自動販売機のように自動に発生すると考えている人がいることも事実です。これは仕事だけではなく、プライベートでも排除したい考え方・取り組み方です。

②は一見素晴らしいように感じるのですが、私はほとんどの企業様、店舗様がこの状態に陥っていると思っています。そして一部のコンサルティング業者も含め、ここに必死に取り組んでいます。もちろん全く何もしないよりはマシで結果もある程度はでます。しかしながら、この方法を継続してしまうと、身の丈にあった活動ができなくなったり、値下げ戦争に巻き込まれたり、何かしなければ全く売れなくなったり、結局なんのためにその事業をやっているのかわからないような状況になってしまいます。


無料で集客できるなどのテクニック論に惑わされるな



不必要な値下げ、企画、広告、仕組み、配置、やり取り、資料・・・などはすべて排除すべきだと思いますが、、、
本当に必要な
値下げ、企画、広告、仕組み、配置、やり取り、資料・・・ などはやるべきです。
本当に当たり前のことだけなんです。

 
しかしながら、無料で集客ができる とか ほったらかしで売上◎◎万円 とか・・・ 極一部だけにフォーカスされたテクニック論に惑わされて、本当にやらなければならないことに取り組まず、本当は必要のないところに時間とお金をかけてしまう。
本当にそこを微力ながら私はなんとかしたい!


WEBだから・・・ソーシャルメディアだからといって本質はなにも変わらない。


ソーシャルメディアのチカラが大きくなってきている今、まず取り組むべきことは1つと思っています。


ブランディングです。
小さな企業様でもこれからは本当に重要になってくると思っています。
もはや大手だけの特別なものではありません。


WEBでは地域の利はありませんので、他の店舗さんでもできることだけをやっていては絶対に生き残れません。
でも、逆に今のうちに◎◎◎さんは○○が売り!とか△△なイメージ!が定着すれば、非常に楽になります。そのためにはチカラを入れるべきところはいれ、いらないところはバッサリ排除するべきです。

ココロザシはあくまでもそこを重視した取組みをします。
だから、いきなり翌月売上200%!とかありえません。絶対的な広告予算があるなが話は別ですが、基本的にそんなこと絶対にやりませんし、コロコロとメッセージ性を変化させてはいけません。手法は変えても真はブレてはいけないと思います。


それは企業さんや店舗さんだけではなく、人というパーソナルな部分でも重要になってくるでしょう。
自分自身の生き方もしっかりブランディングしましょう!
私も、まだまだ、まだまだ精進させて頂きます!いつもみなさまありがとうございます。

今年もありがとうございました。これからの取組み

ココロザシ そして 私に関わっていただいた皆様、今年1年本当にありがとうございました。

今年一年は本当に皆様に助けられ、そして、初めて本格的に自分のメリット以外の部分を重視したアクションができた感謝の1年だったと思います。

今思うと、昨年までは自分のステップアップや稼ぎなどをどうしても優先していただと思います。Give&Takeを重視した、結局は見返りを求めるような行動が多かったと思っています。
それを今年からは「求めない」「Give Give Give,,」をテーマに活動しました。もちろん苦しい部分もあったのですが、感謝の気持ちの方がでてくるほうが多く、これはさらに来年深めて行きたく思っています。

各クライアント様にもまだまだ未熟なチームであるココロザシに対して下請け的な感覚ではなく、チーム的感覚としてお付き合いをさせていただき、本当に感謝しております。
結果がでてきたところ、これからでそうなところ、まだまだこれからのところ、様々ですが、ともに力をあわせて進化していければ幸いです。精進いたします。


そしてさらにトライしたいところがあります、、、


先月のことになりますが、私にとっては時間も費用も大きめの投資をして、リーダー関連のセミナーにいってきました。


そこで学んだこと、自分の中ですべてが繋がったことが一つあります。


それは・・・
これからの時代のリーダーは
「人を動かす」ではなく「人のココロを動かす」
ことが求められるリーダーであるということ。



やはり、今の動きをしていると、本当に自分自身がリーダーとしてふさわしい動きをできているのか・・・?
そもそもリーダーの定義が昔と今では違う部分もあるのではないか・・・?

などと色々とセミナーに向かう道中にも考えていました。


なぜ、このように感じたかというとやはり高度経済成長期を経験された世代と、
それをまったく経験できていない世代には圧倒的に求めるリーダー像が違うのではないかとなんとなく感じていたのです。
でも確信めいたものがなく、でもそれを信じて動いているというような感じでした。


人間ってすべてバランスが大事だと思います。
「人を動かす」リーダーであれば半強制的に動かされるとそのバランスをとるための報酬だったり食事の機会だったりと見返りをしやすかったのですが、今の時代はそういう部分は極めて低く捉えている人が大半ですし、今頑張れば将来的に何倍も稼げるからガマン!というような考え方はしにくくなっていると思います。(もちろん一般的な話で、そういう考えて動いている若い世代の人もいます)
そういう状況の人に今までよかったやり方を実践しても、なかなか上手くいかないのが大半ではないかと思うのです。

やはり今の時代におかれている世代の状態を捉えると、強制的に動かすではなく、自らやりたい!ついていきたい!と思うような”ココロを動かす”ようなリーダー像が求められる部分が大きいと思うのです。


ちょうど私の世代はその中間に位置する人が多いので、どちらのやり方も理解できる貴重な世代だと思います。
しっかり橋渡ししてあげることも重要ではないかと思うのです。
どちらもメリット・デメリットがありますが、「人を動かす」という重要性も理解し、「人のココロを動かす」ような取組みを来年はやっていきたいとおもいます。


その1つとして私も含めて特に”家族”を大事にできるようなチームになりたいと思います。
それが、最終的にメンバーやクライアント様の信頼につながり、よい志事ができるようになると信じております。
特にご家族のイベントや地域のイベントは重視していただき、私達はそれをサポートできる体制を整えていきたい。そしてそれを無責任にしないチームに。
それがこれからの時代にフィットしていると思う。

私自身、今の娘が生まれるところに立ち会えなかったこと、亡くなったおばあさんに満足に会えなかったことなど、やはり家族のイベントを重視できなかったことは未だにココロにひっかかりを覚えています。でもその時はどうしようもないと考えていました。

でもそうではないと確信している今、これから発生する子供のイベントなどもできる限りいけるような体制にしたい。それは私だけではなくチームとして。


まだまだトライしたいことはありますが、確実に充実の一年が待っていると前向きに捉えています。本当に楽しみです。そう感じさせていただいている皆様に感謝です。

皆で成長し、目標達成の喜びを分かち合いたい。
サポートに徹します。



忙しさを言い訳になかなかブログを書くことができていませんでした。いけませんね余裕がないのは。 


皆様どうかよいお年を!本当にありがとうございました!

成長のタイミング

ここのところ、自分も含め、仲間、そして家族と、あらゆる側面で成長のタイミングに来ているなぁと感じる。


正直、少し前は自分でも停滞ムードを感じていて、なんとかしなければ!と表には見せないつもりで焦っている部分がありました。


「自分のやり方が間違っているのかもしれない・・・」


少し悩む部分もあり、よくいう経営者は孤独だ、ということを少し体感したのかもしれません。
もちろんまだまだ未熟ですのでこんなものではないと思っています。



ところが、私がガツン!と指導するまでもなく、それぞれがそれぞれの中でしっかり自分自身と向き合い確実に成長を見せてくれています。
本当に恵まれていてありがたいと思うし、自分自身ももっともっと成長しなければならないという欲が今以上に湧いてきました。

そういう時はいつもにもまして本を買い込んで読んだり、スケジュールを詰め込んで加速度を上げたりするのですが、まさに今その状態でさらに楽しくなってきました。
そして不思議とこういう時に色々と成長の機会が引き寄せでやってきます。



やはり停滞、、、世間では安定というのでしょうか?その状態になると身体的には楽になるのですが、生きた心地がしないのも確か。



やはり生きがいをもって日々取り組みたいと思います。
そして仲間、家族の成長が本当に楽しみです。


私も皆がそういう気持ちを持ち続けられるように身体的にも精神的にもメンテナンスしていきます!


まだまだ足りないっ!しっかりやります!

子育て

時間の制約もあり、大して子育てに参加出来ていないのが現状ですが、色々と考えることがあります。子育てって、仕事においての人を育てる。ということにも直結する部分があるとおもうのですね。



経験や調べたことをまとめてみました。



私たちの一般的な希望としては・・・・



(1)子どもが何かしているのを見ると、
   上手なやり方を教えてあげたくなる。
   失敗しないよう、アドバイス・手助けをしてあげる!


(2)友だちと仲良く過ごせたらいいのに、と思う。
   ケンカが始まったら、すぐにとめる!


(3)自立した子に育って欲しい。良い子に育って欲しい。
   甘えさせすぎないよう、気をつける。
   悪いことを覚えたり、したりしないよう、しっかりしつけてあげる!




上記のようなことがあげられますが、大げさにいうとこうして育てられた子は、決して上手にはならないし、仲良くできないし、自立もせず、良い子には育たないと思うのです。


純粋な親心から出た育て方でも、親心だけから育て方を決めてしまうと、良い結果が得られないことが多いのではないでしょうか?



だから下記のようなことに意識して取り組んでいます。


・失敗をいっぱいすることによって上手になってもらう!
⇒口出し・手出しせずできるだけチャレンジさせて、失敗したら『チャレンジしたこと』に対してほめて、次のチャレンジを後押ししてあげる。

・ケンカをたくさんして、仲良くする方法をわかってもらう!
⇒ケンカを止めず見守る。その後で気持ちを聞いてあげて、考えの整理などをサポートする。それでも子どもはまたケンカするが長い時間をかけて、他者の考えを理解したり、話し合いで解決したりすることを学ぶ)

・たっぷり甘えることで、新しいチャレンジに向かう力をわかせる!
⇒自立に向けてのチャレンジを急かさず、気が済むまで甘えさせる。

・悪いことをさんざんやって時には面白かったり、時には後味の悪い思いをしたりして、やってはいけないことをわからせる!
⇒悪いことを止めず、結果を自分で感じて学ぶことをさまたげないようにする。
 悪いことを”止めない”だけで、”すすめる”ということではありません。言い方を変えれば「見て見ぬふりをする」でしょうか。



甘えさせているうちに、親や教える方の側が「甘えさせてあげている自分」から抜けられなくなってしまうこともあると思います。 子どもが徐々に親離れを始めたら、自分も子離れする覚悟だけはいつでも持ち続けなければならないと思う。


子どもを「親の思うように育てる」ことはできませんが、親が望ましいと思う方向に導いたり、親が望ましいと思う成長を支えて促進することは、可能だと思います。




とはいいながらも私もまだまだ精進です。ついつい感情で指摘しそうになったり、、、難しいですね!
自分の責任になるからイヤ・・・というのではなく、自分自身がしっかり責任とった上での大きな器で見てあげたいですね。