Jリーグを世界標準へ! -31ページ目

Jリーグを世界標準へ!

自分の国のサッカーを愛してこそ真のフットボーラー。

日本 1-0 マルタ

(得) 玉田(日本)



日本代表が開始早々の玉田選手のゴールで先制してそのまま逃げ切りました。日本代表は開始早々のゴールで得点ラッシュとなるかと期待しましたが、結果的には1点のみとなりました。


この試合のFWは玉田&大黒の2トップでした。2人とも裏に抜けるタイプなのでこの2人が先発で存在する事に不思議な感覚がありました。しかし、縦に抜けたりスペースを作り出す動きに関しては問題なくできたと思います。日本での親善試合に比べて連携ができてきているという感じでしたね。


中盤も中田・中村の2人が近い位置で翼くん、岬くんのようなコンビネーションで相手を崩しにかかりました。ドイツ戦でもそうでしたが、中村選手が前線でボールをためてパスを送りだせば、中田選手は低い位置から一撃必殺のようなキラーパスをズドンと突き刺す・・・この緩急自在の2つのパスタイプにマルタDFはついてこれていませんでしたね。


サイドも三都主、駒野の2人が攻撃色を強く持って高い位置をキープし続けていてよかったと思います。守備についても三都主選手を福西選手、駒野選手を中田選手がフォローしており、サイド攻撃が厚いものになっていました。4バックになってから三都主選手を交代させたのは良い判断だったと思います。(三都主選手はDFではないので4バックより3バックの選手)


DFラインも今回は高い位置を保ち続けており、GK川口選手が守備範囲を広げた事で良いバランスがとれていました。セットプレーやハイボールを放りこまれたときも相手FWに体をあててシュート体勢を作らせていませんでした。マークの徹底とカバーリングの徹底が十分できていたと思います。


以上のように、全体的にはかなり連携ができてきたと思っており、本番に向けてコンディションは上々という感じですね。



一方で、リザーバー組で気になる部分がありました。

今日は交代選手として中田浩、小野、小笠原、巻、稲本の5選手が出たのですがこの5選手で機能しきれたのが中田浩選手くらいでしょうか。三都主選手の軌道をそのまま踏襲して左サイドからチャンスメイクをしていました。ただ、それでも攻撃回数が減っていきましたからそこが課題といえば課題になりますね。


そして他の4選手。巻選手は中心で張るだけでは厳しいという結果になりました。中で勝負をしたいという主張を中田英選手にしていましたが、中を固められた時にそこに放り込めるわけもなく、やはり中田英選手の言うように、ワールドクラスの試合になるとボールを引き出す動きをしていかないとなかなかシュートチャンスまで持ち込んでいけないと思います。結局中に張り続けたものの、シュート0という厳しい内容でした。巻選手を使う為には2トップが良いのではないかなと思います。


小野選手、小笠原選手については、出場した事で何かをしなければいけないという気持ちが強すぎるのか、ボールを持ちすぎている気がします。特に小野選手の場合は繋いできたボールをドリブルで落ち着かせるというよりも、むしろカウンターをとめてしまっていたシーンが多かったですね。浦和で見せる悪い時の小野選手でした。彼の持ち味はドリブルではなくて、少ないタッチでの必殺のパスやシュートですから『何かをしよう』という意識が強いあまりに持ちすぎてしまう状態はよくありません。ボールを受けてルックアップしたときの間というかその次の動作までの流れがイマイチな気がしました。


稲本選手は悪くは無かったと思いますが、イマイチまわりとの連携が完全でない感じがしました。他の選手とエリアがかぶって行き場を失っているシーンもあったり、コンディションは良さそうですがまだチームに戸惑いを感じてるのかな?というプレーにみえました。



フォーメーションですが、3・5・2はトルシエ監督の頃から作られてきたものですから完成度は高いと思います。一方で後半見せた4・5・1は中盤に5人を置いても2列目から積極的に飛び出せる選手がいないので渋滞を起こしかねません。従い4・4・2にしてFWにポストと飛び込みをやらせたほうがより前でのプレーができると思います。



チームとしては徐々に完成してきつつある日本代表ですが、実況とインタビュアーがよろしくありません。実況はやみくもに不安をあおるように欠点ばかり探し、インタビュアーは試合を終えたばかりの監督や選手たちに反省を促すような質問をぶつける。


マルタのカウンターにいちいち反応していかにも大ピンチのように言っていましたが、実際は崩されているわけではなく、マークがきっちりできているので特に危険なシーンではありませんでした。解説の相馬さんもしかたなく無理やり悪い部分を言わされてる気もして気の毒でしたね。


相変わらずこの報道部門は素人的で空気が読めてないなと思いました。


実況に松木安太郎大先生というのはいかがでしょうか。超エールの実況。そして同じく解説には超エールの武田さん、そしてゲストも超エールの松岡修造さんで。


とんでもなく前向きなサッカー番組になる事間違い無しですね!

それではこの辺で。



前の記事で後半運動量が落ちたと書いた浦和・相馬選手ですが、彼なりの工夫したプレーを1つ取り上げておきたいとおもいます。


彼とライバルの三都主選手の持ち味はサイドを縦に突き抜ける突破力です。しかし、一時期三都主選手が不調に陥った時の原因でもあるのですが、縦への突破はDFからしてみればタイミングがわかれば防ぎやすいものがあります。


そうなるとフェイントでワンテンポずらしてから突破を図ったり、内に切れ込んだりというのが求められてきます。三都主選手の場合、相手がワンテンポ遅れてくれればDFを置いてけぼりにできる絶対的なスピードがあります。なので最近の三都主選手は外を意識させて内に切り返そうとしてから外へ再度切り返して突き抜けるというDFのタイミングをずらす突破を多用するようになりました。通称裏街道ですね。


一方の相馬選手は縦の突破で競り負けない強さがありますが、彼の場合は内への切り込みの思い切りの良さがこの試合で目立ちました。浦和に加入してデビュー以来、そのサイド突破の実力を見せ付けてきたせいか、DFも相馬選手の縦への突破を読みはじめています。そこで相馬選手は外を意識させて内へ思い切り切り替えしてそのまま内へDFを引き付けながら突っ込んでいきます。行く時はワシントン選手の傍までいきそうな感じでしたね。


彼には足元のテクニックがあるので、内に切れ込みながらでもボールをキープする事ができます。するとその相馬選手にDFがつられて相手のマークが崩れていきます。ですから浦和の攻撃陣でフリーになる選手がでてきます。この日はそれが永井選手でした。ですから永井選手がうまく開いたスペースに入り込んで連動してチャンスを作っていましたね。


相馬選手にはスペースを作り出す仕掛けができるという事になります。これはスペースに突っ込んでいく三都主選手とはまた一味違ったスタイルですね。異なる2つのタイプのサイドアタッカーがいるという事は相手にとってとても面倒な事です。


東京ヴェルディで三浦淳選手からポジションを奪っただけあって、浦和でも三都主選手を脅かす存在になれそうな選手になってきました。


現時点では総合力では三都主選手が1枚上手ですが、これからがとても期待のもてる選手だと思います。



ナビスコカップ準々決勝では今シーズンリーグ1位の川崎フロンターレと2位の浦和レッズが激突するカードとなりました。事実上の決勝戦とも言われるこのカードは駒場スタジアムでの開催です。


日本代表にメンバーを取られる事がなくフルメンバーの川崎に対して、坪井・三都主・小野の主力3人を日本代表に提供したことでフルメンバーにはなれない浦和は坪井→内館、三都主→相馬、小野→永井という豪華な控え選手を起用しての試合になりました。


試合は大荒れの乱打戦状態になり


○浦和レッドダイヤモンズ 4-3 川崎フロンターレ●


と、浦和が川崎を下しホーム&アウエー方式でまずは先勝しました。


試合はさすが首位と2位の戦いという状況でした。先制は浦和でしたが、以降は川崎が2度突き放して浦和が追いつくという展開が続きますが、今季守備力の充実で最少失点の浦和でしたが、川崎の半端ない攻撃力の前に3失点は今季最多ではないでしょうか。



浦和は日本代表に坪井・三都主の両選手を取られている為に左サイドが、内館・相馬のコンビにまるまる変わった状態でした。その辺が微妙に守備の狂いにあらわれていたように感じます。


まずは相馬選手。前半の最初はかなり攻撃的に攻めあがっていって先制点のアシストをするなど大変効果的な動きをしていました。しかし内館選手と長谷部選手がその開いたスペースをどう消すかで少し後手を踏んでいたような気がします。カウンターを食らうときにバイタルエリアとセンターサークルの間がぽっかりあいた感じになっているのは左サイドからできるスペースを埋められていない結果だったと思います。その存在に気がついたか気がついてないのかは不明ですが、川崎の攻撃陣はそのエリアで余裕をもってボールをまわせていましたね。浦和のプレスがイマイチ効きが悪かったのもアンバランスなディフェンスラインから来るものだったように思えました。


後半は前半飛ばしすぎてバテてしまったのでしょうか、相馬選手が全くあがらなくなりました。それでは守備に専念しているのかというとそうでもなく、浦和の左サイドをうまく突破されて組み立てられているシーンが目立ちました。最終ラインに張り付いてしまっているシーンも多く、4バック状態ながらも左からの攻撃をする選手がいない状態が続きました。


左が使えない状態の浦和は右の平川選手を使って攻撃を組み立てます。この日の平川選手はとても効果的な攻め上がりを見せていました。特に他の選手たちが平川選手のタイミングを理解しているのか、平川選手が裏に抜けるコースにピンポイントでボールがでていく所はうならされるものがありました。平川選手はとてもキレていましたね。




それにしても、やはり1番の問題点は得点を決められている時はラインが下がりすぎだって所でしょうか。堀之内&闘莉王の2人はラインをあげる意識はみられるのですが、どうも内館&相馬の2名がズルズルに下がりはじめてしまう・・これが全体的に間伸びした感じを生み出していたんですよね。監督が相馬選手に要求する守備という点でこの試合はその部分がより明確に出たという感じではないでしょうか。攻撃力は良いものがあるだけに、今後修正していってほしい部分ですね。大事な試合のときは守備が大事になってくるので。


・・で、この日の試合でやはり坪井・三都主の2人の実力の高さが改めて強調されたのかなと。



ワシントン選手のすごさについてはもう誰が見てもすごいとわかるので今更触れる必要もないですから、川崎の攻撃陣の凄みについて少し書いてみたいと思います。


ジュニーニョ、マルクス、我那覇という3選手の攻撃力は恐ろしいものがあります。それぞれが得点能力が高いだけに、浦和の3バックだけでは対応がしきれません。なのでこの日は鈴木啓太選手、長谷部選手がびっちりとDFのフォローに入り続けていました。


昨年と変わらない3トップですが、今年と何が違うのかというとやはりマルコン選手の加入ではないでしょうか。これまでは中盤で前線に繋ぐ選手がいなかったので我那覇選手が下がってボールを運ぶしかなかったのですが、マルコン選手の加入によってマルコン選手が中盤でDFとFWの間を繋げられるようになったので3トップが前線に張っていることができます。前線に得点能力が高い3人がいるわけですからそれは脅威になるはずです。これが昨年との大きな違いでしょう。


関塚監督はリーグ、ナビスコ、天皇杯で4位以内を目指すと言ってますが、手ごたえからみて優勝も狙っていると思います。それくらい強力な攻撃陣だと思います。田中達也選手不在の浦和と比較すると現段階では浦和以上の破壊力だと思います。


第2戦で残念ながらこの2チームのうちどちらかがナビスコカップから消えないといけないのが惜しいですね。また熱い攻防を見せてほしいと思います。



あとは今日ばかりは審判について書かないといけないのかなと思いました。

個人的に審判批判は嫌いで、審判は絶対であるとスポーツマンシップの中で考えてきました。まわりが審判がおかしいと言う中でも自分の中でどこか基準となる部分を探すようにしていましたが、今回だけはちょっと・・・でしたね。審判なりの独自の判断基準があるのは僕は良いと思います。しかし、その基準がぶれまくっているのでは選手もプレーがしにくい所ですよね。試合が荒れて浦和、川崎の両チームにとってとてもやりにくい試合展開になったのは審判のブレにも原因があったと思います。それが残念でした。


ちなみに川崎の選手はゴールするたびに浦和サポーターを挑発していました。川崎サポ側のゴールで得点しても真っ先に向かうのは川崎サポのほうではなく、浦和サポのほうでしたのでそれも驚きました。駒場まで沢山のサポがきてくれてるのになあ・・・って感じもありましたが。


結果的にその挑発行為で浦和サポが更にもりあがって大声援を送る事になって逆転勝利へ繋がっていくわけですが、川崎の選手が知らず知らずのうちに、浦和の選手だけでなくて浦和の大応援団とも闘ってしまっているんだなあ・・・と浦和サポの大声援のプレッシャーの凄みを改めて認識した試合となりました。


自分たちのサポーターが挑発されたのを見ていた浦和の選手たちが川崎に2度も突き放されてもくらいついて逆転した姿に男気を感じましたね。


でも個人的には相手サポにむかうのではなく、ゴールを決めたら真っ先に味方のサポーターに突進していく浦和の選手たちのようなスタイルが好きですね。ゴールの瞬間はやはり一体感を感じたいですしね。


それではこの辺で。

磐田DF・田中誠選手の無念のリタイア、帰国をうけて、緊急招集されたのはFC東京の茂庭選手でした。


緊急招集用のリザーバーとしての意識があったという茂庭選手ですが、早々に傷心旅行という事でハワイへ旅行にでているという信じられない行動にでていました。田中誠選手がその想いを託すのに相応しいリザーバーだったのか・・・・ちょっと疑問に感じます。


それにしても田中誠選手の離脱は残念です。落選以上に現地で脱落する事はとても辛い事ではないでしょうか。聞くところによると太ももの肉離れでオーストラリア戦は絶望、クロアチア戦は微妙、ブラジル戦で間に合うという状況のようですね。それでも離脱ですか・・・。坪井選手にレギュラーの座を奪われてリザーバーにまわっていた田中誠選手、ジーコ監督の方針である下記の方針から外れてしまったのでしょうね。


レギュラー  = 多少のコンディション不足や怪我は目をつぶり、貢献度重視。

リザーバー = 貢献度も大事だが、コンディション、勢いを最重要視。


ブラジル代表を見てもレギュラーはすごいメンバーが揃っていますが、実は控えには若くてイキの良いコンディションが上向きの選手たちが控えています。ブラジル的な元気なリザーバーがチームを活性化させていくという理論を日本代表でも垣間見る事ができますね。


ここ2週間のハードトレーニングでコンディションが上がってきて、ドイツ戦のドローでモティベーションも上々の日本代表。そこにハワイで(泥酔していたらしい。笑)オフに入った事で一旦コンディションを落としてしまっている茂庭選手が加わります。彼らしい奔放さではありますが、どうか日本代表の流れを壊さずに合流をしてもらいたいと願うばかりです。


田中誠選手にはこれまでお疲れ様という言葉をかけたいと思いますし、その分も日本代表の皆さんには頑張ってもらいたいですし、我々も頑張ってサポートしていかないといけませんね。





事前の中田選手と宮本選手の意見の食い違いをマスコミが大きく取り上げていたドイツ戦ですが、日本がドイツを追い込みましたね。とても見ごたえのある、気持ちの良い試合でした。



オフェンスとディフェンスの考え方の違いというのは、ラインの位置でした。中田選手たちはハイラインでのフラットバック、一方の宮本選手たちは低い位置まで下がってのフラットバックという主張でした。


強豪国を相手に戦う場合、どちらの言い分もわかるんですよね。高い位置にラインを置いて相手に中盤でボールをまわさせない戦い方、そして高い位置でのボール奪取で少ないタッチ、時間で速攻をかけてゴールを狙いたい・・・多くのチャンスがあるわけではないW杯で勝ちにいくにはとても重要です。


宮本選手としては裏を取られたくないから下がり目で守備をきっちりしてカウンターを狙いたいというのがありますね。ブラジルやクロアチアなどの強豪とやると裏を取られるのは致命的なシーンになりますからその気持ちはわかります。


ただ、宮本選手の言う低い位置でのラインとなると、カウンターにかける手数がどうしても多くなります。そうなるとプレミアでプレーしている中田選手のようにドラスティックに展開をかえるような相手にとっては危険極まりないロングパスが必要になるわけですが、あわせて飛び出していける選手が現状はあまりいない・・・。日本のFWは守備もする為にどうしても低いラインにつられて下がってきてしまいます。


ですから低い位置からの展開となるとワールドクラスの強豪相手に日本がカウンターをしかけるチャンスは減ってしまうわけですね。恐らく中田選手はその辺を考えてのハイラインという事を考えているのではないでしょうか。


さて、試合を見てみましょう。

前半はドイツが日本を舐めていたのでしょう、個人のテクニックが強調されていまいち噛みあっていませんでしたね。チャンスは作るけどドイツに迫力は無い。


個vs個で崩されるのはあまり怖くはないですよね。カバーリングが出来ているので。


日本は、フルタイムを通してDFラインはハイラインというテーマをきっちり守ろうと努力をしているのはわかりました。ただ、油断をすると底抜けに間延びしていくので、今回もその悪い癖がでていてそのときはシュートまでもっていかれたりしていました。でもバラック&クローゼという危険な匂いのするドイツ攻撃陣相手に3点目を許さなかったのは合格じゃないでしょうか。


また、予想以上に下がらずに我慢してハイラインを維持し続けている日本DFを下がらせるためにサイドからの突破ができるオドンコー選手を右サイドに入れて中澤選手の裏をついてきたのもドイツに考えさせた日本という事で好印象です。


課題はフィジカルへの対応・・・というよりも、相手がパワープレイに来たときのカバーリングでしょうか。パワープレイに来たときにDFのコンセプトとして1対1を強くしていくのか、エリアを潰しにいくのかという部分でまだ迷いがありそうです。中澤選手がどうしてもおびき出される癖があるので、そのエリアを付いてくるフィジカルのある選手に宮本選手が対応しきれていないシーンがありますよね。やはり僕は中澤選手はセンターの選手だと思うんですよ・・・。


そして中澤選手は三都主選手が飛び出していったときのスペースの埋め方がまだ完全に理解できてないというか呼吸があってないんじゃないかという印象をうけました。だから中澤選手を真ん中にして浦和で縦の関係にある三都主-坪井という左サイドにしてみてはどうかなと思います。浦和では三都主選手のスペースを非常にうまく潰していますからね。なにより坪井選手は足がかなり速いので守備範囲が広い。



そして宮本選手は右サイドで。苦手な1対1も、加地選手や駒野選手が守備がうまいのでサイドラインを使って2対1で追い込んでいけるメリットもあります。とてもバランスが良いかなって個人的には思います。

宮本選手が不動のセンターにいるために、DFのバリエーションが少なくなってしまっているという問題点も実はあったりします。

中田選手をトップ下からボランチにして聖域を取り除いたように、DFにも今からでも遅くないですから聖域に手をつけてもいいと思います。そうすれば相手にあわせて茂庭選手や中田浩二選手を使いやすくなりますよね。



攻撃では高原選手、柳沢選手の先発ツートップでFWの序列がわかりました。まず高原選手の控えは大黒選手。柳沢選手の控えが玉田選手。ラッキーボーイ的な巻選手は得点がほしい時のパワープレー専門。


高原選手の2ゴールを見ると、やはり巻選手はまだまだ運の域にいるなと思ってしまいます。特に2点目でバラック選手を振り切ってのゴールはすごかったですね。ドイツDF陣は高原選手を舐めてるところがあったでしょうから、痛快な一発でした。


しかし久々の高原選手、体がすごい。ドイツ向けになってました。正直言って、日本人選手の中ではフィジカルではずば抜けてるなと。Jリーグにはあれだけの選手はまだいませんよね。



前線の絡みとしてはやはり柳沢選手が1列目のファンタジスタでした。彼は得点能力が低い反面、ラストパスを送るFWとしては日本屈指ですから1点目のスルーパスも非常に相手にとって危険なものでした。

2人の呼吸が長年の蓄積でばっちりという感じで、久保選手がいてもここまで2人で呼吸をあわせて走り続けられないだろうなって感じました。


そう考えるとやはり久保選手はジーコ監督にとって高原選手の控え位置だったんだなって思います。だからコンディションによって合否が決まったのかと感じとれました。ジーコ監督が久保選手に求めていたのは、展開を変えるFWだったんでしょう。コンディション不良ではそれは期待できませんからコンディションが良くて運がある巻選手が選ばれたのでしょう。



中盤は中村、中田という2人が試合を作っていましたね。まさに2人のキングがドイツの中盤を・・・もっと言えば1ボランチを苦しめました。中村選手は優しくボールを散らし、中田選手は乱暴に縦にボールを入れてくる。ドイツのボランチとしてはどこのエリアをどうカバーしようかとパターン化できずに試合を終えたという感じでしょうね。


この2人がこの関係でボールを支配できれば日本は大崩はないでしょう。一方でこの2人の関係を相手のマークで潰されたときが日本にとってピンチとなるシーンだと思います。



そしてサイドでは三都主選手の終了間際の『裏街道』フェイントでドイツDF2人を抜いてボールに追いついたのを見たときにこみ上げるものがありましたね。この選手・・・・強い相手になればなるほどすごいことをたまにするのですが、いよいよW杯本番モードでコンディションもあがってきた感じでしょうか。


あとはGKの川口選手がもうちょっとだけ少し反応が良くなれば失点が減っていくと思います。昔なら届いた・・・という1点目でしたからね・・・。GKにリーグ上位のGKを1人でもいれておけばまた違ったのでしょうが、全員中位~下位チームのGKですからね・・・。


いずれにしても、順調な仕上がりです。
オーストラリアには苦戦しそうですが、クロアチアには勝てるのではないでしょうか。



最近の試合内容から見ると日本の予選リーグはこうなるのかなと思います。


●日本 - オーストラリア○
○日本 - クロアチア●
●日本 - ブラジル○


日本は勝点3。
ブラジルは全勝突破、その他が1勝2敗で並んで得失点の勝負になると予想します。


頑張れ日本!

いつもご愛読頂き誠にありがとうございます。

明日から木曜日まで海外出張の為、更新をお休みさせていただきます。

現地のサッカー情報でも探してきたいとおもいます。


浦和vs横浜のナビスコカップレポートは帰国後の更新となります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。



追伸

今日のJリーグを見て、やっぱり生涯サッカーと共に!!と強く思いました。

病から奇跡の復活をしたワシントン選手、サッカーが出来る今この瞬間を感謝して本当に楽しそうにサッカーをしていました。

夕刊フジによると、国会議員の先生たちが日本代表が合宿を張るJビレッジに押しかけて自己中心的な押し付けをしたそうです。


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夕刊フジ

『日本代表に困った“センセイ”攻撃…合宿地に

【冒頭記事抜粋】

こんなセンセイ方はイエローカードだ! W杯ドイツ大会に向けたサッカー日本代表の国内最終合宿が行われている福島・Jヴィレッジに19日、国会議員が大挙して訪れる。視察と思いきや、サッカーの試合のため。しかも、試合場所を東京から福島に変更、さらに「ジーコに会いたい」と申し出るなど、そのわがままぶりに関係者も困惑している。

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タイトルが上手ですね。夕刊フジの記者のすっぱ抜き、見事です。

初戦のオーストラリア戦よりも先に先制攻撃を国内で受けるとはさすがのジーコ監督も思っていなかったことでしょう。


しかも、西が丘でやるはずだった遊びでやる議員サッカー「福島に行こう。ジーコに会える」と急遽決め、Jビレッジのグラウンド使用の日程変更も強引にさせてしまったそうです。


Jビレッジ・・・予約で結構使えなかったりするんですよね・・・。僕も何度か予約一杯でとれない経験をしました。それを無理やりあけるとはさすが国会議員の先生たち・・・。


記事はこちらから。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006051903.html




ブロガーさんたちも、機会があれば取り上げてみてください。

そうすれば現在は伏せられている議員名もそのうち出てくるような気もしますね!

W杯の準備を邪魔しようとする議員さんにはほんと困ったものですね。


香取慎吾の『俺がサポーター代表』と言いきる応援団長っぷりと同じくらい複雑な気持ちになる記事でした。

現役はとっくに退き、現在は草サッカーチームでボールを蹴る身ではございますが、もう1度トライをと思いましてこの夏にアマチュアで現役復帰となりました。教えていた小さい子たちの頑張りが自分の中でもう1度真剣勝負をしてみたいという気持ちを後押ししました。


仕事でも真剣勝負ではあるのですが、このサッカーの真剣勝負は特別ですからね。

1度でもこれを味わってしまうと、なかなか忘れられないんです。サッカーを1度でもした

人なら誰もが感じるものでしょうね。


所属は某1部リーグの中堅どころ。目指すところは天皇杯出場!


とりあえずハードルは高いですが、レギュラー目指して頑張ります。

プレッシャーになるので目標発表だけで、経過と結果は書きませんがお許しを!

11番の背番号を引き継いだ巻選手に対し、中田英選手がポジティブな印象で捉えているようです。


欧州組と初顔併せとなった今合宿で、中田英選手、中村選手をはじめとした欧州組に積極的に挨拶をしている巻選手、欧州組からの反応は良好のようです。


真面目でどこか古風な巻選手ですが、その真面目さは素晴らしいですよね。

がむしゃらにゴールを目指す姿勢は、決して自分だけががむしゃらになるのではなく、まわりも同じようにがむしゃらにさせてしまう何かをもっています。


それは恐らく今季代表3ゴール、チームで6ゴールを決めている得点能力からくる『あいつに渡せば何かをしてくれる』という期待感もあるのでしょう。


今の選手たちにはないその巻っぽさがチームの個性の幅を広げてムードを高めてくれるのではないかと思っています。


久々に日本に誕生した大型FWの巻選手。

なんかカズ時代に登場した高木琢也(現横浜FC監督)さんを思い出すのは僕だけでしょうか。


7月31日の『さいたまシティカップ2006』で日本とドイツのそれぞれの国を代表するトップチームの対決が決まりました。



浦和レッズ vs FCバイエルン・ミュンヘン


GK 1 オリヴァー・カーン 1969/06/15 188/88 ドイツ
GK 22 ミヒャエル・レンシング 1984/05/14 187/86 ドイツ
GK 29 ベルント・ドレーアー 1966/11/02 187/85 ドイツ
GK 36 ヤン・シュレッサー 1982/09/27 184/79 ドイツ
DF 2 ウィリー・サニョル 1977/03/18 180/78 フランス
DF 3 ルシオ 1978/05/08 188/81 ブラジル
DF 6 マルティン・デミチェリス 1980/12/20 184/80 アルゼンチン
DF 18 アンドレアス・ゲルリッツ 1982/01/31 179/74 ドイツ
DF 21 フィリップ・ラーム 1983/11/11 170/62 ドイツ
DF 25 ヴァレリアン・イスマエル 1975/09/28 191/81 フランス
DF 32 ヤン・マウアースバーガー 1985/06/17   ドイツ
DF 69 ビシェンテ・リサラス 1969/12/09 169/69 フランス
MF 7 メーメト・ショル 1970/10/16 177/70 ドイツ
MF 8 アリ・カリミ 1978/11/08 178/79 イラン
MF 11 ゼ・ロベルト 1974/07/06 172/71 ブラジル
MF 13 ミヒャエル・バラック 1976/09/26 189/80 ドイツ
MF 16 イェンス・イェレミース 1974/03/05 177/76 ドイツ
MF 17 トルステン・フィンク 1967/10/29 181/79 ドイツ
MF 19 フリオ・ドス・サントス 1983/05/07 185/88 パラグアイ
MF 20 ハサン・サリハミジッチ 1977/01/01 180/78 ボスニア・ヘルツェゴビナ
MF 23 オーウェン・ハーグリーヴス 1981/01/20 180/73 イングランド
MF 26 セバスティアン・ダイスラー 1980/01/05 182/78 ドイツ
MF 31 バスティアン・シュワインスタイガー 1984/08/01 180/76 ドイツ
MF 39 アンドレアス・オットル 1985/03/01 185/76 ドイツ
FW 10 ロイ・マカーイ 1975/03/09 188/75 オランダ
FW 14 クラウディオ・ピサロ 1978/10/03 184/79 ペルー
FW 24 ロケ・サンタクルス 1981/08/16 191/82 パラグアイ
FW 33 パオロ・ゲレーロ 1984/01/01 183/72 ペルー


良い選手がいっぱいいます。

GKのカーンだけでなく、ゼ・ロベルトが、ダイスラーが、マカーイが!!!


ポンテ選手や長谷部選手がゼ・ロベルト選手とマッチアップ、ダイスラー選手と三都主選手の押し合い、マカーイ選手と闘莉王選手の争い等等・・・今の日本を代表できるチームの1つである浦和レッズが世界最高峰クラブと戦います。


Jリーグを世界標準へ押し上げるチャンスですね。

親善試合ですが、必ず勝ちましょう!!