見ながらの走り書き。選手名は敬称略でいくので許してくださいね。
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さて、今日の注目の一戦はエクアドルvsコスタリカ。
トヨタカップで見たことある顔がいるぞいるぞコスタリカ。
一方アフリカのチームかってくらいフィジカルが鬼のエクアドル。
隠れた優勝候補と思ってます。
勿論試合前の予想はエクアドルの圧勝を予想。
しかし、試合は序盤からコスタリカが激しいフォアチェックでエクアドルのスペースを消してしまう。
エクアドルはスペースを潰されると意外とうごけなくてこれは今日はコスタリカが勝つのかな?と思っていたらエクアドルの先制ゴール。
右サイドからバレンシアからテノリオへ高速クロスが入ってDFの前にうまく入ったテノリオがあわせるだけでズドン。音に直せばボーン(パス)・・・・ダーーーン(シュート)!!みたいな。
超やば~~~い。なにこれってシュート。
これを日本にやれっていっても体のつくりが違うからちょっと厳しい。サイドを崩したらFWはどのようにもぐりこめばいいのかが体が覚えてるね。いや、細胞レベルなんじゃないかって思うくらい。
でもDFの前に入り込むのはFWの基本。豪州戦ではDFに前に入られるシーンが多かった高原、ちゃんと見ててくれたかな?南米仕込の彼なら感じるものがあるはず。
大きな歩幅でどんどん押し込んでくるなエクアドルだけど、雑じゃないんだよね。ちゃんと約束事ができあがってる。しかも南米のわりにエクアドルはラインが綺麗で、押しあげがとても綺麗。
・・・フィジカル勝負の筋肉マンだった人たちがが戦術武装したらやばいんじゃないか!?
10年後のエクアドルやアフリカの国々に恐怖感を抱くね。笑
一方、仕返ししたいコスタリカだけど、ワンチョペにボールをあてられずに得点を奪って更に勢いにのるエクアドルの止まらないフォアチェックに低い位置でボールをまわすのがやっと。どうするコスタリカ?
悩むコスタリカはどんどん下がらされて守備的になっていく。
そこにエクアドルは4人で7人のコスタリカ守備陣の中に攻め込んでゆさぶりまくる。しかも戦術はこれだけ!!みたいにサイドチェンジばかりしているものだからコスタリカのマークがかぶったり足りなかったりと局地的に数的有利を引き出しちゃってる。すご・・・。
数的不利でもボールを引き出す動きをしながら走り回れば4人でもやれるっていう日本の選手にみせてあげたい象徴的なシーン。走って走って自分を何箇所にも顔をださせて数的不利を消していく・・・プレミアで走る事の大切を学んだ中田英が言いたいのはこういう事なんだと思う。数的不利を解消するだけではなく、走れば低い位置からの一本のパスから少ないタッチでフィニッシュワークまでもっていけるわけだし、強豪相手に少ないタッチで攻めることが日本の生命線てのを中田英はよくわかってる。
後半、エクアドルはカビエデスを投入してきたけど、NHKの実況が中田のペルージャ時代の同僚だと解説していた。すごいサッカーがすきなんだなって聞いてて嬉しくなった。選手の名前が覚えられない角澤さんは彼から学ぶべきでしょうね!
って書いていたらデルガドのこれまたありえないシュートがずどん。
すげ~~~~~!!!!
あの角度から決めちゃう???????????
しつこく忠実にサイドからえぐったメンデスが2人に囲まれてボールをこぼしたけど、そこに走りこんでいるのがデルガドらしい。W杯を見るたびに思うけど、あそこに人がいるかどうかでその国の攻めのセンスがわかるよね。何処からでも狙う本物のハンターは絶対必要だね。エゴイストなFWが多いけど、相方のフォローっていうか、隙あらば相方のボールすら奪って得点を決めてやろうっていう気構えが大切だよね。
しかしこのメンデスは監督の指示なんだろうけど、すごく忠実に愚直にサイドを走り続けてる。走るからサイドの押し合いにまけないから常に高い位置にいれるんだよね。加地とアレ、クロアチア戦では是非これを!
そして次第にコスタリカも単調にワンチョペとゴメスめがけて放り込むだけになっていき、エクアドルが追加点を奪って試合終了。 最後の追加点もすごかったなあ・・・
雄大な大河のように全体が力強く押し上げるエクアドルは4強もあるかもね。