どんな思いがあって、どんな理由があって、何が起きて、何がそうさせたのか…
自分に対して言われた言葉なんて、たぶん本当の意味なんて聞かなきゃ分からないよ。
けど、簡単に聞けない相手なら、自分で見つけ出すしかない。
忘れてもいいよ。
気に留めなくていいんだよ。
大したことじゃないよ。
意味を考えてる僕に、あの日の言葉たちはそんなふうに気にかけた。
忘れちゃいけないって本能的に判断してるから、今でもうすら覚えしてるんだ。
どうでもよければ言わないさ。
言うには理由や意味があったんだろ?
考えるのも僕で、決めるのも僕。
悩んだり、立ち止まったときくらいは「その意味」を考えてみよう。
役には立たないと捨てたものでも、もしかしたら、少し成長した今なら、分かることがあるのかもしれない。
いっぱいいっぱいの時は突き放してもいい。
優しさを嫌悪していい。
でも、落ち着いたときは、ぼんやり考えてみよう。
自分のために言ってくれた言葉だと、本当は分かってる。
今更って感じるなら、その胸の中。
瞳を閉じて、少し微笑んでありがとう。
この世でもあの世でも、ネットでも現実でも、今でも昔でも…君でも君でなくても、いつかは笑いあいたいね。
意味の誤差なんて気にしないでいい。
感謝にはかわりないから。