怖い話載せるのは明日からなんですけど、
大して怖くない怖い小話を一つ。
先にチラッとしておきます。




『ちいさな……?』

某芸能人の話や、ネットでも有名な「小さなおっさん」という存在。
聞いた事がありますか?

妖精だとか、妖怪だとか、小人だとか。
幽霊とは離れてしまうかもしれません。
(ホビットとかドワーフとかよりはずっと小さいらしい)

私は見た事ありません。
正直、アホらしいと思っていました。
だって、緑のジャージを来たおっさんですよ!?
しかも、見られたら逃げちゃうらしい。
んなもん、いても怖くはないよね?と。

そんな風に思っていたので、

付き合って日の浅い頃、彼氏が急に

「小さなおっさんがいたかもしれない」

って話をしたときは、本当にこいつと付き合っていて大丈夫か?

と。(いや、思っていませんよ……)


しかし、この話は意外な方向へ進むのです。


まず、彼氏の話
(彼氏の文章、そのまま転載します)
 ↓
「 夜、寝ていて、ふと目が覚めると、金縛りにあっていた。
 その頃にはだいぶ慣れていたので、またか…といった感じだった。
 だが、その時はいつもと違っていた。

 ずぼ、ずぼ…。

 寝ていた枕の、頭のまわりで、小さな足音がする。
 そればかりではない。足音にあわせて、枕の沈み込む感触が、はっきりと伝わってくる。
 その音と感触は、10~20㎝くらいの身長を、想像させた。
 それはややしばらく、私の頭の周囲を散歩(?)した後、どこかへと去っていった。
 そしてそれと同時に、金縛りも解けていた。

 これってひょっとして、一部で話題になってる、「ちっちゃいオッサン」?」



とまあ、なんともいえない体験談。
金縛りっていうのは新しいね。



しかし、その話を聞いて間もない頃、弟がいいました。
 ↓
「髪が玉結びになっている。ちっちゃいおっさんかもしれない」

と。

この時点でも、馬鹿にしていました。
弟よ、何を言っているんだよと。
男の子って良いわね、面白い話を想像できて、と。



また暫く後、今度は母がいいました。
 ↓
「妖精を見た」

と。
お母様?まだボケるのは大分早いんじゃないかしら。
しかし、母は言い張ります。
ちっちゃい人間がいたと。
一瞬で消えてしまったそうですが、確かにいたと。
もちろん、私と弟から避難轟々。


そして
そんな話はもう忘れてしまったある日。
私は小さい頃の変な話を思い出してしまったのです。
で、私の話
 ↓
幼稚園の頃でしょうか?
まだ就学前の小さな頃の話です。

私は父方の祖父母と共に、某ネズミーランドにいきました。

私、母、弟、祖父母と、父がいたかどうか覚えていませんが……。
札幌から出発なので泊りがけです。
ランドにはまったく問題はありませんでした。

事の起こりは泊まったホテルでの夜。

はしゃぎ疲れて眠る私は、最初こそ大人しく寝ていたものの、
夜中に鼻がむずむずして起きてしまったのです。

目を開けてびっくり。
なんと自分の鼻の上に、
ボクシンググローブのようなものをはめた(単にそういう形をしていただけかも?)緑色の芋虫が乗っていたのです。
怖いとか気持ち悪いの前に、
びっくりして、手近のティッシュを掴み取り、虫を包んでしまいました。
潰してしまおうと思い、ティッシュの上からぎゅっ!と握る。

ふと、お祖母ちゃんが起きて声をかけます。

「しぃちゃん(愛称)どうしたの?眠れないかい?」

「虫がいた……」

そういってティッシュの中身を見せようとしたのですが、中身は空っぽでした。
つぶれた後とかもない。

しっかり覚えているのが、ボックスティッシュじゃなくてポケットティッシュを使った事。
そして、慌てて出したため二、三枚を一気に出してしまった事。
最後はベッド脇のゴミ箱に捨てた事。
そして、起きてきたのがお祖母ちゃんで、一言二言会話をした事。


結局、私の話が一番おかしな形ですが…


もしかして、これら全部は同じものなのかもしれない
そんな風に思ってしまうのです。


あれ?怖くない?
まあ、これはフライングなんで、そんなもんで……
一部の楽しみにしていてくれた方、お待たせいたしました!

7月1日から一週間だけ、怖い話を更新します。
20時に勝手に公開されるように日時設定しておきました。

正直、どの程度怖いのかはわかりません。
ただし、ここで紹介する話は基本的に身の回りで起こったり聞いたりした話だけ。
本当の話です。
ただし、本当に「怖い話」なのかどうかは確認するすべがないのでわかりません。

あくまで、「へー、こんな事があるんだ」という程度で楽しんでいただけけると幸いです。

これだけいろんな話を聞いて、自分でも体験して、
幽霊っているのかもしれない……
私はそんな風に思っています。

否定的な人から見ると、恐怖心からくる幻覚とか幻聴とか、勘違いと思われるかもしれませんが、
それはそれで間違いではないと思います。

あくまで軽~く。
ゆる~く。
読んで頂けたらと思います。
今年はなかなか暑くなりません。

ちょっとだけ、怖い話が追加できそうです。
また、夏に短期連載しようかな?と思ってます。

ついでに
うちの母校の怖い話を集めて、お話を書いてます。
これは長いのでこっちに載せるのはどうかと思いますが……
完成したら浮かれて報告するかも
皆様は、「胃が拒絶する」食べ物を口にした事がありますか?

私は好き嫌いもあるし、時々料理を失敗して、あまりおいしくないものを無理やり食べる羽目になる事もあります。
ちょっと煮詰めすぎたかな?とか、調味料が足りないor多すぎたかな?とか。
まあ、そういうこともあるさ。
そりゃ反省して、繰り返さないようにしますよ。

でも、自分の作った料理にしても、他人の作った料理にしても、嫌いなものにしても、
よっぽど古いものや毒物が入っていない限り、
「胃が拒絶する」なんて現象は今まで起こったことがありませんでした。



まさかの……


もらい物のお菓子でこんな事が起きるとは……



お客様からの差し入れと言う事で、先日職場でいただいてきたお菓子がありました。
要冷蔵物なので、今日まで冷蔵庫に入れていて、先ほどいただいたのですが……

まず、説明します。

賞味期限は27日まで。
日持ちするようです。

味は「コーヒー味」でした。
他の人が食べたバター味は、伊達巻の味がしたそうです。

どんなお菓子かと言うと……



和菓子?ではなさそうだな。

洋菓子?でもないな……

豆腐菓子らしいんですよ。これが。


まず見た目が羊羹。
で、切ってみると……



ミートローフ?
っていう感じ。表面が濃いコーヒー色してるのに、中はカフェオレくらいの色。


匂いは……

豆乳の麦芽味に近い。

彼氏曰く、黒糖っぽい香りがした……と。



もちろん、ちょっと地味な割りになんだかインパクトがあるので、恐る恐る口にします。




……うっ

コーヒー臭い


うう!?これは……


う…うま……



うまくねぇ~!!!!


いや、むしろ不味い!!


なにこれ?がんも?
食感がんもなの?

うわ!何この中途半端な甘さ


しかも
どういうわけか



飲 み 込 め な い



胃というか喉というかが拒絶してくるんですよ。
もう「誰が飲み込むかこのやろー」って言ってるみたいに。

それでも無理やり一切れ……

その後、もう一切れ……

あ…だめ…ギブアップ……

うぇえええええええええええ


となってしまい。

胃が抗議するかのごとく「ぐるるるるる……」



おそらく、

口 「ひえ~不味い!不味い!口の中に入れておきたくない!
早く……早く飲み込まなきゃ!!」


喉 「あ!てめぇ!飲み込みやがったな!!
うわああああ不味い!早く流し込まなきゃ!」

胃 「嫌だ!消化したくない!!
ああ助けて!食道!助けて」

―この辺で上がってきたため「ぐえぇ」っと

食道 「あ、このやろ、せっかく飲み込んだんだ!
こっちに戻すんじゃねえ!バカヤロ!」

胃 「きゃー!!不味い!
これは体内に取り入れちゃいけないものだってば~」




…とか妄想しちゃうくらい不味かった。

家の中に、あちらの世界との境界線を見てしまった気がします……


これ、私のだけ?
コーヒー味だけがこんなに不味いの?

誰か教えて……
中の島駅に来ると、高確率で地下鉄が発車準備やらなんやらで止まる。
なんかあんのか?