北海道新幹線:訓練初日にトラブル ポイント故障
JR北海道は22日、来年3月に開業する北海道新幹線(新函館北斗-新青森)の訓練運転を始めたが、新函館北斗を出発した車両は途中駅でポイント(分岐器)が切り替わらないトラブルが発生したため、新青森に到着できなかった。JR北は「訓練初日のトラブルは残念。再発防止に努めたい」としている。
JR北によると、午前1時以降、訓練車両2本が、新青森間を往復するため順次新函館北斗を出発。しかし、同1時45分ごろ、途中駅の奥津軽いまべつ(青森県今別町)構内でポイントトラブルが発生し、車両を同駅の手前で停止させた。訓練時間が限られているため、車両は同駅で折り返した。
同駅では在来線と新幹線が同じ線路を共用するが、自動列車制御装置(ATC)や架線の電圧を新幹線用に切り替える際に不具合が起こったという。
日本の鉄道の安全神話が崩れつつあるのは、テロの影響もあるでしょう。
政府は完全に毒されていますので、当てにしない方が良いでしょう。