CDOやCDSの功罪は今に始まった事ではない | 真実は何処にあるのブログ

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ゴールドマンサックス(GS)の事件は世界を駆け巡って、各国の株価をガクッと下げさせた。

GSのニュースを先週聞いた方は、すぐにポジション変更した方がおおいのではないでしょうか?

ちなみに、コラコラは本日ノートレードです。ポジションは変更してませんが、時期に変更する予定です。

そおの理由はあとで・・・・・

まずは、GSで問題になった、CDOやCDSですが、今の世の中に、がっちり組み込まれているのも事実です。

なじみやすいものでは、オプション取引などがそうですね。

コールオプション・プットオプションから、複雑な権利をバスケットにして更に権利化したへんてこりんな金融商品はごろごろ

既に、あちらこちらに転売されて、何と何が組み合わさっているのか分からなくなってます。

でも

売りまくられたデリバティブはいったいどのくらいの金額なのでしょうか?

おそらく、日本の国家予算なんて軽く吹っ飛ぶくらいの金額でしょう

そうでなければ、こんなに問題にならないでしょう

GSしかりモルガンスタンレーしかり、ぶっ飛んだリーマンもそうですが、みんな、このデリバティブの販売でぼろ儲けしたわけですね。

しかし、今回は、明らかに、下げる可能性がありデリバティブをGSが売り、そのデリバティブが下がれば儲かるデリバティブを仕組んでいたという、出来レース詐欺で訴えられているみたいですね。

しかし、これは、あちらこちらで金融詐欺集団が行なっている手口で、今に始まった事ではない

いつかは爆発する爆弾を売りまくっている功罪がやってきただけのことですね

GS問題で、世界中の株価が値を下げるという事はそれ自体よほど根が深いと言っているようなもので、正直、このデリバティブが爆発するのを恐れているのでしょうね

しかし、それにもましておっかないのがアイスランドの火山です

この火山、あと1週間続くと火山灰の影響で世界中の気温低下が避けられなくなるかもしれません

2012年問題

これが序章でなければいいのですが・・・・・