詐欺師はある日突然 | 真実は何処にあるのブログ

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経済から、実態社会まで、表からと裏から両方で書きます。こんなことかいてやばくない!まで出来るだけ書きます。

減収減益減給

来月はボーナスだが、決してゆとりある話しなど出来ない状態。

大手広告代理店の○通など、ボーナスが半分以下になるという・・・・・。リーマンショックに始まりった事とはいえ経済の落ち込みは私達誰もが感じている。銀座には安売りのブランドが、進出競争激化って!

まぁ話はおいておいて、コラコラは本日弁護士のところに行ってきました。

今増え続けている破産案件ですが、この中に混じって破産詐欺がものすごく増えているのが現実のようです。単純に債務不履行状態になって破産するのですが、わざと莫大な借金を抱え込み、得た資金を隠して破産するものが絶えない。弁護士のうたい文句の一つに「会社は苦しくなれば何でもしてもがく」などいうことが多いが、この中には詐欺を起こしていることが少ないのである。詐欺なら警察ですが、警察は詐欺事件にはなかなか取り組もうとしない。正直めんどくさいようである。しかし、詐欺を起こすものは、いくら慎重に行動しているつもりでも必ずといっていいほどぼろが出ている。ここを丹念に拾い集める作業が非常に大変である。

詐欺はある日突然自分の知り合いが起こすかもしれないのが現実である。兆候として以下の類似点がありますね。

①物腰が柔らかい
②借りた金はしばらくきちんと返す
③取引先やバックボーンを大きく見せようとする

最近、富士ハウスが顧客から住宅着工の前金を取ったとたんに倒産という事件がありますが、まさしくこれを行う。
詐欺師が、パンチパーマで柄が悪ければだまされる人はほとんどいないと思うが、実際はそうでないのが厄介ですね。

今回の富士ハウスの件では、会社が契約を明らかに履行できない状態であるのにかかわらず、顧客からお金を取った事でしょうが、会社が取引先などからの債務を履行できない状態がどれだけ続いていたかも焦点になるでしょう。

詐欺師は意外と身近にいるものです。ある日突然、詐欺師に豹変することもあります。友達といっても信用できない場合がありますので注意しましょう。