NYダウの影響を強く受けた1日でした | 真実は何処にあるのブログ

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三菱東京UFJ(8306)の上昇はちょっとびっくり、窓明けで60円ほどあけて寄り付き上昇後、午後2時過ぎに下げるも再上昇。ここまで上昇すると追いかけ買いが全く出来ない状態だった。但し、今日のNY市場の動きで、下げが見られると、明日、金融株を中心に利益確定売りが出ると、大きく下げる可能性が高くなる。となると、銀行株の下げにつられてその他金融系の株価は大幅に下げる可能性も高い。

全体相場が上昇する中でヤフー(4689)が下落したのがちょっと不気味な感じでしたね。寄り付きで25000円を突破後上昇し始めれば一気に27000円まで上る可能性が大。しかし、チャート理論からすると5日25日75日すべて下向きに見ている。出来高に注目すると、ここ数日出来高が上昇中で、どうも、4/30に出た投げ売りから、連続して投売りが出ている様子も伺える。寄付きから上げたのに下落に転じたのは、一昨日から続いている売り注文に対して買い注文が出ればよかったのですが、どうも買い注文が金融銘柄に流れた為、売り勢いが強くなってしまった可能性が高い。信用売りの増加に対して買い残が減少している点も注視すべきでしょう。と言うのも、引け20分ほど前から、全体の上昇相場にあわせるが如く一気に上昇。これが、明日の寄り付きに続けば、寄り付きで、信用売りの投げ買いが上昇相場を加速させるからですね。

インフルエンザ関連銘柄の下落は続きました。ダイワボウ(3107)は持ち株でしたが本日処分・・・・・損失は8万円ほどでした。しかし、以前に出した利益を考えれば損失は5万円程・・・・・。さすがにストップ安ではたまりませんな!今日も寄付きからストップ安めがけて動いていたので成り行き売りでチョップ!でした。

NY市場の終値から日本市場金融株のポジションが決まりそうですね。


大手ファンド筋ですが、ポジションに変更はありません。ストレステストの楽観論から上昇している相場は非常に危険信号であり大暴落の可能性を秘めていると考えられますね。