娘を産んで気付いたこと | 子育て日記*中国北京→日本へ帰国→種子島へ宇宙留学*

子育て日記*中国北京→日本へ帰国→種子島へ宇宙留学*

家事、育児など日々の暮らしを中心に綴ります。男女3人の母です。2022年4月から、鹿児島県の離島、種子島へ宇宙留学に、2024年4月から北海道の十勝へ山村留学へ。

最近、娘を産んで気付いたことがあります。

中国から帰国して、日本での子育てを新たにスタートした私ですが、一年くらいは慣れるのが大変でした。

とにかく、どこに行っても注意される日々で悩んだり落ち込んだりしていました。

日本では子育てしにくい息苦しさを感じていました。


そして、長女を産んでから、コロナの影響もあり、そこまで外出していませんけど、たまーに外出すると、やっぱり上二人は騒がしく周りの人に注意されるのですが、赤ちゃんには皆さん寄ってきて「かわいい、かわいい」「今どれくらい?何ヶ月?」「大事に育ててね」と話しかけてくれます。

コロナであまり人に合わないので、こう言う風に言ってもらえてとても嬉しいです。

この間、日帰り温泉では「赤ちゃん抱っこしておくから、ゆっくり体を洗ったら?」と声かけてしていただいたり、スーパーの駐車場では「カート片付けておくわよ」と年配の方に片付けていただいたりしました。


そして、忘れていたことを思い出しました。

長男も次男も、長女と同じように赤ちゃんの頃は周りから「かわいい」と言って話しかけてもらい、荷物をたくさん持っていれば手伝ってもらったりしていたのです。

上の男子2人がうるさすぎて、一時期怒られてばかりで萎えてたけど、本来みなさん優しかったんだなぁと。

久しぶりに赤ちゃんを連れて歩いていると、いろんな人に話しかけられ、いろんなことに気づきます。それがとても楽しかったりします。


我が家にとっては、もう最後かもしれない赤ちゃん。

本当は4人欲しいけど、夫が反対しているので、心のどこかで最後かもしれないと思って、大事に育てていきたいと思います。
もし本当にこの子で最後なら、次に赤ちゃんを抱っこできるのは孫ですよね。

10人くらい産む大家族のお母さんの気持ち、今すっごくよくわかります。