とりあえず、ママディとモクタンが、振りをゆっくりとカウントしながら踊って見せる。
それを見ながら私たち踊る。
アパートの屋上。ギャラリーのチビッコで溢れる。

一通り、振りを覚えると、ジェンベに合わせて踊ってみる
と。と。と。早い…
がインストラクターなんのその。踊る踊る。ママディ、そんな動きできるの?!ってのがこの日の衝撃的な出来事。
そしてジェンベ叩いてたイベが動く。
おーい。
踊れたんですね(笑)

モクタンの踊りも11歳ながらも本気になるとキレアリ!

いやーこりゃー負けてられんと。本腰いれて踊り出す。
それを見ていたギャラリーチビッコも笑いながらも真似したり。
アビジャン着いてから初の汗を流す。

屋上って、柵もなく、したみたら、真っ逆さまに~おちるよ!って作り。
空が近い。
曇り空のアビジャンだけど、この景色、やっぱり好き!と歓びをダンスに込めてたら、あらっ。振りを間違えた。問題点がわかったんだけど、なんで出来ないのかがわからない。
大体その足はどうなってるわけ?と気持ち悪い部分を一個残した。

そのうち、ソリとラソが現れて、マダムが来るからと移動を命じられる…


ジェンベで会話する
ジェンベの叩く音で会話する
アフリカンタンスを踊りながら感じるタイコの感情を、そのまんまダンスで表現してみる。

言葉が通じなくとも感情を顔と声のトーンで伝えることはできる

より細かい何かを伝えるために言語は必要だけど

きっと遥か遠い昔は、
目や、ジェスチャーや、出す声のトーンで
会話は成り立っていたハズ
それって
物凄い理想だったりもして
まだ、人間になりきれていないような

そんな感覚に陥ったり

不思議な感じ

翌日から、よくわからない日々が続く。
朝、イベとラソが迎えに来てから練習場所のドキュに向かう。
ドキュにはラソとイベの住んでいるアパート!?があって、そこには子供たちがわんさかいる
ホントにわんさか…
凸凹+土埃の通りを挟んで向かいにはマキ(食道)とちっこいコンビニ(小店)があり、マキでは激ウマあちぇけセットをたべ、コンビニでは水とコカを買いまくる。

イベ達の部屋に行くと
ボンジュ~

と超スマイル全開の新顔クンが…これ。インテリジェントマン、ラス・マンデン。カレは歌手でイベの友達らしい。
とにかく、声も体も口もやたらデカイ

でもとっても紳士的で、優しく、面倒見バツグン(泣)頭も良いのでマアヤが教えた日本語を結構覚えるし、話がよく通じる。

ラスとの挨拶終えた頃、ママディ~参上!

ここでナゼーか、ジェンベでコンパエマする。
初ジェンベをしたマアヤと私、すぐに手が痛くなる(泣)
「屋上に行こう」となるまでに両手は真っ赤になりました。

さて、アパート三階にある屋上に移り、ママディにダンスを教わることになる。ママディ、踊れるの?
しかも、イベの弟、モクタンもインストラクターに加わり、トラディショナルダンスレッスンが始まった。